親父の街歩き山歩き 街歩き・佐賀県
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第380話 佐賀県

2020年11月 佐賀県武雄市武雄町永島・駅からウオーク
久しぶりの「JR九州ウオーキング」は、コロナ禍のせいで「武雄の物産まつり」は中止に、「新幹線現場見学会」の方は予定通り実施されました。気ままな、そして昼食をはさむ3時間半、タウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR武雄温泉駅から
長崎駅から特急電車で肥前山口へ、各停に乗り換えて武雄温泉駅に着きます。

JR武雄温泉駅(北口)
(写真をクリックすると拡大されます)
こちらは北口です。

新幹線建設現場へ
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受付の後、西の方へ向かい最初の交差点を左折、駅の南側に出ます。右手先に
参加者の行列が見えます。ヘルメットを受け取ると少しだけ気が引き締まります。

新幹線工事(1)
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新幹線工事(2)
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新幹線工事(3)
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目の前の階段を上ると敷設された線路がのびています。二本の線路を挟むように
ホームが建設中です。鉄道・運輸機構の皆さんの丁寧な説明が印象的でした。

武雄川
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本日のウオーキングコースは約7km、左手に市役所を見ながら東の方へスタート
です。駅南口通りを横断、次の通りを右折して南下すると武雄川が見えてきます。
晩秋の川べりです。

貴明寺
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川の南側に進み、小高い丘を登る途中に「矢のノ浦古墳」があります。休憩所の貴
明寺(きみょうじ)では紅葉を楽しみながらお茶をいただきました。

武雄の大楠
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方角がわからなくなりますが、コース途中には案内スタッフの皆
さんがいます。武雄図書館の前を通り、武雄神社に着きます。
「武雄の大楠」は推定樹齢三千年と云われる巨木です。

新幹線高架
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武雄神社からおよそ15分、新幹線高架が見えてきます。

武雄温泉楼門
(写真をクリックすると拡大されます)
ゴールは温泉旅館街の中にある武雄温泉楼門です。九州新幹線西九州ルート(武
雄温泉~長崎)は2022年秋に開業予定です。
機会があればまたご紹介します。

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第375話 佐賀県

2020年10月 佐賀県嬉野市・嬉野ぶらり  
第222話以来の嬉野市です。嬉野といえば温泉、そしてお茶が有名ですが、本日はある所を訪ねました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


嬉野温泉ぶらり
今回もJR武雄温泉駅からバスで約30分、「嬉野温泉バスセンター」で下車します。が、本日の
バスの終点は長崎県東彼杵町のJR彼杵駅でした。武雄~彼杵間は昭和30年代に鉄道計画
があったためか、JRバスが走っています。

嬉野温泉バスセンター
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これから温泉街を北東の方へと散策します。

温泉街(1)
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この通りは、古くは嬉野の街を縦貫する道だったようです。

温泉街(2)
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新旧のホテル・旅館が並びます。お土産選びに迷ったら、嬉野茶がお勧めです。

温泉街(3)
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足湯施設を備えた公園です。誰でも入れます。

幹線道路
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国道34号線に合流して10分足らず、交差点に来ました。ここを右折します。

鉄道建設
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前方に工事中の高架線が見えます。

新駅舎
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高架線をくぐり抜けて左手の畑に沿って歩くこと15分、北の方に回ってきました。冒
頭の「ある所」は「嬉野温泉」駅です。かつての鉄道計画は50余年を経て間もなく、
長崎新幹線として実現します。
機会があればまたご紹介します。

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第374話 佐賀県

2020年8月 佐賀県白石町・駅からウオーク  
白石町は幼いころに何度か訪れた記憶があります。大人になってからはなかなか縁遠い街になりました。気ままな1時間足らずのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR肥前竜王駅から
肥前山口駅から各停の電車でおよそ10分、肥前竜王(ひぜんりゅうおう)駅で降車
します。本日は北西の方へ、白石平野を歩きます。

JR肥前竜王駅
(写真をクリックすると拡大されます)
 
国道207号線
(写真をクリックすると拡大されます)                   
駅舎を背にまっすぐ東に進み、国道207号線に出たら左折して北の方に歩きます。

白石平野(1)
(写真をクリックすると拡大されます) 
すぐに見えるガソリンスタンドの先を左折、正面に踏切が見えます。

白石平野(2)
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西へと進む道路の右側に東楽寺があります。県内最古の鰐口(わにぐち)があるそ
うです。

白石平野(3)
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広い畑を見ながら右折して北へ、次の交差点を左折して西へと歩きます。駅からス
タートしておよそ30分ですが、まだまだ白石平野の只中にいます。右手に見える酒
店の前を右折します。

白石平野(4)
(写真をクリックすると拡大されます) 
北へ歩いていくと、ようやく山への登り口に近づいた気分になります。

白石平野(5)
(写真をクリックすると拡大されます) 
連日の猛暑ですので、山に登るのを諦めて引き返すことに。一帯は、麦を収穫した
後に田植えをしたそうです。秋の稲穂を見に再訪したいものです。
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第332話 佐賀県

2019年3月 佐賀県鹿島市・駅からウオーク
半年ぶりの飲み歩き、いつもの山仲間と一緒です。長崎駅から特急電車でおよそ1時間、肥前鹿島駅に着きます。気ままな、そして少々のアルコールを嗜みながらの5時間、タウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR肥前鹿島駅から
これまで何度かご紹介したJR九州ウオーキングですが、本日は「鹿島
酒造ツーリズムウオーキング」です。

JR肥前鹿島駅
(写真をクリックすると拡大されます)

駅前の通り
(写真をクリックすると拡大されます)
鹿島市は古くから日本酒造りが盛んな土地柄です。肥前鹿島駅から
10分の距離にある「矢野酒造」を覗き、受付でもらったマップに
したがって進みます。箱根駅伝出場大学の合宿を知らせる幟がはた
めいています。

赤門
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鹿島城赤門は、佐賀県の重要文化財です。かつての城跡一帯は、旭
ヶ丘公園(あさひがおかこうえん)へと続く桜の名所になっていま
す。

鹿島平野
(写真をクリックすると拡大されます)
近くの松蔭神社、誕生院(たんじょういん)に立ち寄った後、お喋
りを楽しみながら鹿島平野を歩きます。


祐徳稲荷神社
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祐徳稲荷神社です。外国からの観光客が多いですね。

酒蔵通り(1)
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酒蔵通り(2)
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肥前浜宿の「酒蔵通り」です。ツーリズム参加の皆さんとも「鍋島」
・「天山」ほか、たくさんの「飲みくらべ」を楽しめました。
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第318話 佐賀県

2018年11月10日 佐賀県吉野ヶ里町・田手  
紅葉の季節にあって、知人から勧められた吉野ヶ里公園(よしのがりこうえん)に向かいました。そこでの風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


吉野ヶ里歴史公園
吉野ヶ里公園は、広いという一語に尽きます。JR神埼(かんざき)駅から
は公園西口、隣りの吉野ヶ里公園駅からは公園東口へと案内されます。
本日は、西口から芝生・遊具エリアに入園しました。

吉野ヶ里公園(1)
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「弥生の大野」ゾーンの広大な芝生広場に立ちます。北の方には背振山地
(せふりさんち)が迫って見えます。

吉野ヶ里公園(2)
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東の方には南内郭(みなみないかく)の物見やぐらが見えます。

吉野ヶ里公園(3)
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南の方の池では、マガモ・カルガモが遊んでいます。まもなく紅葉が見ご
ろを迎えると聞きました。
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第317話 佐賀県

2018年10月 佐賀県鹿島市・駅からウオーク
久しぶりの飲み歩きです。長崎駅から特急電車でおよそ1時間、肥前鹿島駅に着きます。気ままな、そして少々のアルコールを嗜みながらの5時間、タウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR肥前鹿島駅から
これまで何度かご紹介したJR九州ウオーキングですが、本日は「肥前浜宿 
秋の蔵々まつりウオーキング」です。

JR肥前鹿島駅
(写真をクリックすると拡大されます)

大手門
(写真をクリックすると拡大されます)
鹿島市は古くから日本酒造りが盛んな土地柄だそうです。肥前鹿島駅から
10分の距離にある「矢野酒造」を覗き、受付でもらったマップにしたがって
進みます。ほどなくして着いた所は大手門、鹿島城(かしまじょう)跡北側に
位置します。

旭ヶ丘公園
(写真をクリックすると拡大されます)
かつての城跡一帯は、旭ヶ丘公園(あさひがおかこうえん)として桜の名所
になっています。

誕生院
(写真をクリックすると拡大されます)
近くの松蔭神社を抜け、誕生院(たんじょういん)に立ち寄ります。新義真言
宗大本山の寺院、中でお茶をいただきました。

鹿島平野
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稲刈りが終わった鹿島平野、陽の光を満身に受けながら昼食場所「祐徳
稲荷神社」に向かいます。

酒蔵通り
(写真をクリックすると拡大されます)
肥前浜宿の「酒蔵通り」は予想にたがわず賑わっています。「鍋島」ほか全
4銘柄「飲みくらべ」を楽しめました。

ゴールへ
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「酒蔵通り」を西の方へ引き返し、浜郵便局の前を通ってゴールに向かい
ました。
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第316話 佐賀県

2018年10月13日 佐賀県鹿島市・JR長崎本線
白石平野(しろいしへいや)は、佐賀県南部、有明(ありあけ)海湾奥部にある平野です。博多に向かって走る列車から見た風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR肥前鹿島駅→JR肥前竜王駅
東方に広大な干拓地が広がり、地先に国営有明干拓地がみられます。典
型的な米どころ、稲刈りの季節も終盤でしょうか。

JR長崎線
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一帯は畜産が盛んなほか、玉ねぎ、蓮根の生産高は全国的にも上位にあ
るそうです。
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第301話 佐賀県

2018年6月 佐賀県唐津市・駅からウオーク
第218話以来の唐津市です。旧東松浦郡相知町(おうちちょう)は、平成の大合併で唐津市に編入されました。炭鉱の町として栄えたことでも知られています。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR相知駅から
相知とは、川が「逢う地」に由来すると言われます。その川のひとつを渡って、本日の
目的地に向かいます。

JR相知駅
(写真をクリックすると拡大されます)
佐賀駅からJR唐津線でおよそ45分、相知駅で降ります。構内で「ウオーキングマップ」
を取り、北の方に歩きます。

浜白橋交差点
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5分ほどで浜白橋交差点に。冒頭にご紹介した厳木(きゅうらぎ)川に架かる浜白橋
(はましろはし)を渡ると、あとは一直線に北をめざします。

一本道
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右前方の、町で最も高い「作礼山(さくれいざん)」を見ながら歩道をゆっくり歩きます。

あじさい渓谷(1)
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途中の幾つかの交差点でも案内板があり、迷わずに歩くこと約30分。あじさい渓谷
に入っていきます。「あじさいまつり」を知らせる案内です。

あじさい渓谷(2)
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最初の駐車場を過ぎて人が行きかうようになり、これまでの静寂さが一変します。

遊歩道入口
(写真をクリックすると拡大されます)
遊歩道に入ることにします。およそ500mの遊歩道区間にはかげろう橋、あじさい橋、
もみじ橋などがあって、涼をとる場所が随所にあります。

見帰りの滝
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およそ20分、時おり水遊びの歓声が聞こえます。本日の目的地「見帰りの滝」です。
落差約100mは佐賀県内最大だそうです。
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第290話 佐賀県

2018年4月 佐賀県太良町・駅からウオーク
第272話以来の太良町です。本日めざす駅は、特急が停車する肥前鹿島駅から普通電車で長崎方面へ約30分、太良町の玄関駅です。気ままな30分余のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR多良駅から
多良(たら)駅は無人でしたが、通勤通学の時間帯は有人でしょうか。そして地域の人々が
駅舎一帯を清掃活動されている様子が覗えますね。

JR多良駅
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東の方を望む
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東の方に延びる道は程なくして国道207号線に出会います。そして迷わず左折することに
します。

海の方へ
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すぐ右手に見える民家脇の道に入り込み、海の方へと進むことにします。

太良橋
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護岸に突き当たると左折、やがて多良川右岸に。左側に町営野球場を見ながら再び国道に
出ます。太良橋を渡り、多良川左岸に進みます。

有明海
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引き潮の有明海です。アサリ養殖場につき、あいにく立ち入りができません。この季節、大
陸からの黄砂やPM2.5などのせいで案の定、視界が十分ではありませんね。

海中鳥居(1)
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海中鳥居(2)
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「沖之神(おきのかみ)への参道 大魚(おおうお)神社と海中鳥居」です。気象状況により
景色が多様に変化するそうです。
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第275話 佐賀県

2018年1月 佐賀県武雄市武雄町永島・駅からウオーク  
第246話以来の武雄市です。第125話でご紹介したゴール地点に始まる山岳遊歩道を歩きたくて、武雄を訪ねました。
気ままな30分のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR武雄温泉駅から
久しぶりに見る青い空。向かった先は駅から南へ歩いて45分、眺望の杜に着きました。

山岳遊歩道出入口
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すぐに平坦に
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杜のすぐ下に見つけた懐かしい地点、山岳遊歩道の出入口です。念願の一歩を踏み出
します。急な上りはすぐ平坦に変わります。

分岐点
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急傾斜
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3分程で分岐点です。「森林浴」もいいのですが、本日は「見晴らし」を選択します。周囲
の様子から急な上りは覚悟はしていたものの、洗礼を受けますね。

一旦下り
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第2展望所
(写真をクリックすると拡大されます)                     
遊歩道に見合う格好ですので、ここはロープだけが頼りです。上り切ったところで南側
の視界が広がり、少し下ると前方に展望所が見えました。とっさに決めました「ここまで
にしよう」。

山頂からの眺望
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山頂(標高150m)からの眺望です。北の方、中央にJR武雄温泉駅が見えます。登山
靴を履かない、そして普段の格好でここまで登ったことに満足。心地良い疲労感を覚え
ました。
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第272話 佐賀県

2018年1月 佐賀県太良町・駅からウオーク
佐賀県南端の街、太良町。本日めざす駅は、特急が停車する肥前鹿島駅から普通電車で長崎方面へ約30分、長崎県諫早市に最も近い駅です。気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR肥前大浦駅から
駅前を国道207号線が走っています。高速道路(長崎自動車道)が出来るまでは幹線道路だった
ようですが、今では生活道路の感があります。目的地の竹崎へは間違うことはなさそうです。

JR肥前大浦駅
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南の方へ
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駅前を走るバスの時刻表を見ると、「県界」行きというのが1時間に1本以上あります。JR普通列車
よりも多いことがわかります。さっそく南の方に歩きます。まもなく鉄道を跨ぐ橋が見えます。

竹崎島
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橋の名前は「竹崎蟹橋」、確かに竹崎は蟹で有名な街でした。橋を渡ったら道なりに歩きますが、通
りは竹崎グルメロードといいます。やがて橋の手前右側に看板があります。なんと目の前の小高い
丘は竹崎島、でした。

左折して
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竹崎城址
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案内の看板に沿って緩やかな坂を上りますが、途中で見える道越漁港などのどかな景色が続きま
す。坂が下りになる所を左折して暫く進むと「竹崎城址」です。

竹崎城址展望台
(写真をクリックすると拡大されます)
城址から50mほど進むと左手に現れたのが、竹崎城址展望台です。

有明海
(写真をクリックすると拡大されます)
階段を上って「入城」です。好天ではありませんが、有明海の向こう、東の方向に熊本県の長洲(な
がす)がうっすらと見えます。竹崎は温泉の街としても知られているそうです。
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第257話 佐賀県

2017年10月 佐賀県鹿島市・駅からウオーク  
第220話に続く鹿島市です。スタートの肥前浜駅は、本数の少ない普通電車のみが停車します。台風接近のニュースを気にしながら、「JR九州ウオーキング2017秋編」に参加しました。
気ままな約5時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR肥前浜駅から
以前にもご紹介したように「参加」は任意の時間に受け付け。利用するJR電車、昼食の
時間などを計画したのは、何度も山歩きを共にする友人です。

JR肥前浜駅
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駅舎を出た所で受け付け。案内のチラシには、コース絵地図が表示されています。距離
約10km、所要時間約3時間とあります。スタンプラリーも同時開催です。

路地裏
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途中の横断歩道などでは係りの誘導があり、安心です。駅から南の方へ、住宅街を抜け
て浜川の前にやって来ました。

鉄橋
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JR長崎線と並行する鉄橋です。1回で5人までしか渡れないそうです。

秋の蔵々まつり
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臥竜ヶ岡(がりゅうがおか)公園を通り、北の方へ5分余り歩くと待望の「秋の蔵々まつり」
会場に着きます。早速の試飲開始、といってもウオーキングという目的を考えつつ………。

祐徳門前商店街
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スタンプラリーの1個目の押印の後、西の方角でしょうか、祐徳稲荷神社をめざします。
私たち参加者の他に歩く人はなく、マイカーや観光バスに追い越されながら祐徳門前商
店街に着きました。天候のせいで普段の賑わいはないという話です。

旭ヶ丘公園へ
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ゆっくり昼食を取り、スタンプラリー2個目を押印。北の方に再び歩きます。1時間足らず
で到着の誕生院でも3個目の押印、お茶をいただいた後、およそ30分で旭ヶ丘(あさひ
がおか)公園に着きます。

ゴール間近
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一帯は赤門、大手門などがあり、散策するのに適したゾーンです。スタンプラリー最後の
4個目は矢野酒造です。バス通りに戻り、交差点を左折するとゴールのJR肥前鹿島駅
が見えました。持参した雨具を使うこともなくゴールイン、またスタンプラリーの抽選では
鹿島の地酒「光武(みつたけ)」が当たりました。
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第246話 佐賀県

2017年8月20日 佐賀県武雄市・山内町宮野  
第237話以来の武雄市です。本日は、西側を有田町に接する山内町の、滅多に見られない眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
狩立・日ノ峯ダム
狩立・日ノ峯(かりたて・ひのみね)ダムは、その二つ並んだ姿から「夫婦(めおと)ダム」とも
呼ばれています。全国でも珍しいそうです。

狩立ダム(1)
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松浦川水系狩立川に建設されたダムで、竣工は2002年。こちらの狩立ダムは堤高28.4
m、堤頂長177mです。

狩立ダム(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
狩立ダム湖です。流域では昔、度々河川が氾濫し、洪水災害に見舞われてきたそうです。

日ノ峯ダム(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
西側にある日ノ峯ダムは堤高28.4m、堤頂長112mです。

日ノ峯ダム(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
日ノ峯ダム湖です。中央が連絡水路で、その奥が狩立ダム湖です。

日ノ峯ダム(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
ダム湖の周囲を散策できるようですね。下流の方には山内の集落が少し見えます。
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第237話 佐賀県

2017年7月 佐賀県武雄市・駅からウオーク  
第154話以来の武雄市です。武雄温泉のランドマーク、本日は楼門(ろうもん)近くの桜山散策路を歩き、そして登りました。気ままな1時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR武雄温泉駅から
駅から近くにある眺望の良い場所、私が好むところなのですが、桜山の頂は予想していた
通りの岩山でした。

JR武雄温泉駅北口
(写真をクリックすると拡大されます)

西の方向を望む
(写真をクリックすると拡大されます)
駅の北口は東西に道路が走っています。迷わずに西の方へ歩きます。20分ほどで温泉旅
館街に入り、やがて第109話でご紹介した楼門(ろうもん)の前に着き、左手の散策路に進
みます。

淀姫神社
(写真をクリックすると拡大されます)
やがて見える右脇の階段を登ると淀姫神社です。境内の自然岩には、芭蕉の句碑がある
そうです。

紅葉谷散策コース
(写真をクリックすると拡大されます)
途中の看板には「紅葉谷散策コース」とあります。

分岐
(写真をクリックすると拡大されます)
散策コースから分岐し、右(写真左側)に折れると急な勾配にと変わっていきます。

頂上
(写真をクリックすると拡大されます)
桜山「頂上」が目の前に見えます。足場がないために、これ以上は登れませんね。

頂上からの眺望
(写真をクリックすると拡大されます)
後ろをふり返ると、JR佐世保線の向こうに武雄のシンボル御船山(標高207m)が見えま
す。ちょっぴり登山気分を味わっていると、上り特急「みどり・ハウステンボス」が通過しま
した。
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第236話 佐賀県

[名水百選] ブログ村キーワード2017年6月24日 佐賀県有田町・大木  
第24話以来の有田町です。有田市街地を離れ、龍門峡に向かいます。梅雨真っ只中の土曜日ですが、本日は、予想外の眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
竜門ダム
竜門峡(りゅうもんきょう)に向かっていると、予想もしなかった竜門ダムに出会いました。
以前訪れたことのある黒部ダム(富山県)とは比較できない大きさですが、それでも迫力
があり、魅入ってしまいました。

竜門ダム(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
有田川水系広瀬川に建設されたダムで、竣工は1975年。堤高42.2m、堤頂長150
mです。

竜門ダム(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
上流にある竜門峡の竜門の清水(名水百選)を集水し、水道水源として配水されていま
す。左手に少しだけ見えているのは管理事務所です。周囲を右回りに散策することおよ
そ45分、途中には川魚の料理店が並んでいました。

竜門ダム(3)
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水汲み場には湧水を求めて人が訪れていました。下流の方には有田の市街地が見え
ます。
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第222話 佐賀県

2017年4月 佐賀県嬉野市・嬉野ぶらり  
第153話以来の嬉野市です。その中で「嬉野といえば温泉、そしてまたお茶の産地として有名」だとご紹介しました。それに加えてもうひとつ、ご紹介したいものがあります。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


嬉野温泉ぶらり
今回もJR武雄温泉駅からバスで約30分、「嬉野温泉バスセンター」で下車します。が、本日の
バスの終点は長崎県東彼杵町のJR彼杵駅でした。

嬉野温泉バスセンター
(写真をクリックすると拡大されます)
本日の目的地は、これまで行ったことのない「轟の滝(とどろきのたき)」です。近いと聞いたの
で迂回しながら、嬉野川に沿って散策することにします。

直売店
(写真をクリックすると拡大されます)
早速、嬉野茶の製造・販売店が迎えてくれます。視線の先に嬉野川に架かる橋が見えます。

嬉野川
(写真をクリックすると拡大されます)
嬉野川に架かる「あけぼの橋」の手前を右折して、川沿いに西の方へ歩きます。桜開花も間近
です。

豆腐店
(写真をクリックすると拡大されます)
冒頭にご紹介したいと言ったもの、それは嬉野名物の温泉豆腐です。地元の方からこの店で
作られていると聞きました。

湯野田橋
(写真をクリックすると拡大されます)
5分歩くと国道34号線に出ます。「湯野田橋」を進み、10分足らずで駐車場が見えてきました。
入口の案内は轟の滝、そして予想外の歌碑でした。

歌碑
(写真をクリックすると拡大されます)
短歌の世界で知られる斉藤茂吉(1882~1953年)の歌碑です。結核の病にあって各地を転
々と療養、たどり着いた嬉野の地で病は回復したそうです。

轟の滝
(写真をクリックすると拡大されます)
歌碑の左背面に滝壺が広がっています。「轟の滝」は高さ11m、平坦部にできた珍しい滝だそ
うです。ここから約15km離れた佐賀県白石町にある「縫(ぬい)ノ池」と地下水で繋がっている
と言われています。
機会があればまたご紹介します。

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第220話 佐賀県

2017年3月 佐賀県鹿島市・駅からウオーク
鹿島の酒蔵巡り、本日は初めての飲み歩きです。博多駅から特急電車でおよそ1時間、肥前鹿島駅に着きます。気ままな、そして少々のアルコールを嗜みながらの4時間、タウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR肥前鹿島駅から
これまで何度かご紹介したJR九州ウオークですが、明日の開催を先取りするという計画に
誘われました。幸いにも「鹿島酒蔵ツーリズム」が開催中でした。

JR肥前鹿島駅
(写真をクリックすると拡大されます)

矢野酒造へ
(写真をクリックすると拡大されます)
駅前広場の看板に「発酵文化の香る街」の文字が躍っていました。人の流れは10分の距
離にある「矢野酒造」に向かっています。車道を走る車は多くはなく、そういえば駅の歓迎
幕にあった陸上競技部の合宿というのも頷けますね。

赤門
(写真をクリックすると拡大されます)
朝から無料試飲、不思議な感覚です。開花前の「桜トンネル」を歩いて行くと赤門が見えま
す。鹿島城本丸の正門で、鹿島高校の校門として使われています。

平野
(写真をクリックすると拡大されます)
近くの松蔭神社を抜け、高野山(こうやさん)を復興されたという興教大師(こうぎょうだいし)
が祀られる誕生院に立ち寄ります。一帯は鹿島平野でしょうか、国道に沿って昼食場所「
祐徳稲荷神社」に向かいます。

幸姫酒造へ
(写真をクリックすると拡大されます)
祐徳神社にもシャトルバスを待つ大勢の人がいます。が、沿道の景色と花を観賞しながら
歩くこと1時間、「幸姫酒造」に到着です。ここでも当然のように試飲、しました。

酒蔵通り
(写真をクリックすると拡大されます)
肥前浜宿の「酒蔵通り」は大変な賑わいでした。ここでは年に2回の酒蔵まつりが開催さ
れるそうです。風情ある街並みと相俟って立飲みを楽しめました。

JR肥前浜駅
(写真をクリックすると拡大されます)
「酒蔵通り」を西の方へ引き返し、浜郵便局の前を通ってゴールの肥前浜駅に着きました。
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第218話 佐賀県

2017年3月18日 佐賀県唐津市・東城内
第184話以来の唐津市です。その中でご紹介した鏡山展望台から見えていたのが、ここ舞鶴公園です。唐津城と言ったほうがわかりやすいようです。本日は、展望広場からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


舞鶴公園展望広場
唐津城を中心とする舞鶴公園。日没前に展望広場を訪ねましたが、絶景が広がって
いました。

展望広場
(写真をクリックすると拡大されます)
市街地の先、中央にうっすらと見える虹の松原は、日本三大松原の一つです。全長
約4.5km、幅約0.5kmにわたって続く松は、約100万本と言われます。その右側
に鏡山(標高284m)が見えます。唐津城の天守閣や石垣は夏ごろまで改修中だそ
うですが、静かな公園内の散策を楽しむことができました。
機会があればまたご紹介します。

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第198話 佐賀県

2016年12月 佐賀県佐賀市・駅からウオーク 
第188話以来の佐賀市です。滅多にない夕方ウオーキングの最後には予想もしない風景に出合いました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR佐賀駅から
師走の風が吹いている中を佐賀駅に降り立ちます。昔行ったことのある場所なのですが、
うまくたどり着けるでしょうか、再訪を試みます。

JR佐賀駅南口
(写真をクリックすると拡大されます)

中央大通り  
(写真をクリックすると拡大されます)
駅構内にある周辺案内の地図を見て、すぐに答えが出ました。どん3の森、正確には「ど
んどんどんの森」と言いますが、ここが本日の目的地です。

天神通り
(写真をクリックすると拡大されます)
中央大通り、別名シンボルロードを南へ。5分余りで着く唐人1丁目北交差点を右折、あ
とは天神通りを西へ歩きます。急に暗くなってきました。

メタセコイア並木    
(写真をクリックすると拡大されます)
駅をスタートして15分足らずで見えたのがメタセコイア並木、目的地に到着したようです。

ふれあい橋
(写真をクリックすると拡大されます)                    
ふれあい橋に来ました。ご覧のとおり、「市道どんどんどんの森線」なのですね。記憶が
曖昧なのですが、眼の先に見える建物が昔訪ねた所のようです。

どんどんどんの森 
(写真をクリックすると拡大されます)
ここ県の施設と向い合って、西側に立つのが市立図書館。北の方に広がる公園は、19
16年に設立された佐賀紡績の工場跡地の再利用だとか。ところで「どんどんどん」と3
回繰り返すのは、佐賀弁に特徴的な三連オノマトペ(擬音を3回繰り返す)の影響だそう
です。
    
サガ・ライトフアンタジー
(写真をクリックすると拡大されます)                    
道に迷わないようにと往路を戻ります。中央大通りが明るいなって思ったらご覧の通り。          
「サガ・ライトフアンタジー」は、来年1月9日まで楽しめます。
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第188話 佐賀県

2016年11月3日 佐賀県佐賀市・嘉瀬町  
第88話以来の佐賀市です。JR佐賀駅で特急列車を降りて普通列車に乗り換えます。向かう駅は、西(長崎方)へ二つ目の「バルーンさが」駅、期間限定の臨時駅です。本日は、この期間真っ只中の「バルーンフエスタ」を訪ねました。2016佐賀熱気球世界選手権での幻想風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


佐賀市嘉瀬川河川敷
熱気球世界選手権は2年に一度開催され、佐賀では1997年以来19年ぶり、3回目の開催だそう
です。会場に到着したのは午後4時頃でしたが、競技飛行を見ることができました。

世界選手権競技飛行(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

世界選手権競技飛行(2)
(写真をクリックすると拡大されます)

世界選手権競技飛行(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
見物客をかき分けながらスタート地点に近づきます。スタートする選手が次々に紹介され、目の前で
最後の1機が飛び立ちました。熱気球の競技は、その日の風の向きによって競技内容が決まり、約
20種類あるとか。初観戦の身には青空に映えるカラフルな気球を追うばかりです。どうやら今次の
ゴールは、佐賀市街地の方向のようです。
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第184話 佐賀県

2016年10月18日 佐賀県唐津市・鏡
前回(第183話)ご紹介した唐津市の鏡山(標高284m)。その頂上に建つ鏡山展望台。本日は、展望台からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


鏡山展望台
眼下に広がる唐津湾や松原。特別名勝に指定されている風景は訪れる人々を魅了します。
一人旅の気軽さもあり、ゆっくりと眺望を堪能できました。

鏡山展望台から(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
市街地の右手(北側)の唐津湾に、「西の浜」と「東の浜」それぞれの海水浴場が見えます。

鏡山展望台から(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原。全長約4.5km、幅約0.5kmにわたって続く
松は、約100万本と言われ、ご覧のように写真に収まりきれませんね。奥の東松浦半島の
北側からは、壱岐島が見えるそうです。
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第183話 佐賀県

2016年10月 佐賀県唐津市・駅からウオーク
駅舎を一瞬にして出ると、海がある北側一帯には生育旺盛なクロマツ群が広がっています。「虹の松原」は、「日本三大松原」のひとつであり、国内の松原で唯一特別名勝に指定されています。鏡山(標高284m)に登って、景勝を楽しみたいですね。気ままな2時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR虹の松原駅から
予め、鏡山の高さなどを調べるというのが常識なのでしょうけれど、昔見た写真で高くない印象
があり、いつものように安易な気持ちでやってきました。ぶっつけ本番というのも、結構おもしろ
いものです。

JR虹の松原駅
(写真をクリックすると拡大されます)
JR筑肥線は、博多駅を通る市営地下鉄と相互乗り入れのため、博多駅から乗り換えることなく
ここまで来れることが何とも不思議です。所要の約1時間15分、車窓の景色を楽しめます。

西側へ進みます
(写真をクリックすると拡大されます)
駅舎を出て西側へ進み、踏切を渡って南をめざします。

ここから登り
(写真をクリックすると拡大されます)
地元のスーパーや大手のショッピングセンターなどを左右に見ながら、国道202号線を渡ると
赤い鳥居の前に到着。ここから車道を「登山」です。

カーブ道
(写真をクリックすると拡大されます)
東側の「登山道」を知らなかったので、ひたすら車道の左側を登ります。

眼下に浜玉町
(写真をクリックすると拡大されます)
途中の休憩時に北側の唐津湾の方向を眺めます。気持ちの良いひとときです。眼下に見える
浜玉町の街並みの向こうは福岡県です。

佐用姫橋
(写真をクリックすると拡大されます)
赤い鳥居の下を「スタート」してからおよそ1時間、鏡山神社の前を通り、駐車場に着きます。脇
には高浜虚子(1874~1959年)がここで詠んだ句碑があり、その先に蛇池があります。架か
る橋は、佐用姫橋(さよひめばし)です。

鏡山展望台
(写真をクリックすると拡大されます)
橋を渡り、西に歩きます。歌碑をいくつか過ぎるといよいよ鏡山展望台です。心地よい風が疲れ
を癒してくれました。観光案内所で東側の「登山道」を教えていただきました。その名も「虹の階
段」、20分余りで国道に降り立ちました。
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第174話 佐賀県

2016年9月17日 佐賀県江北町・山口白木
前回(第173話)ご紹介した江北町。白石平野を眺める最適地、念願の地を訪ねました。本日は、展望所からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


白木パノラマ孔園展望所
前回訪れた白木聖廟の近くには、予想もしなかった白木パノラマ孔園がありました。

白木パノラマ孔園展望所から
(写真をクリックすると拡大されます)
孔園には子供達がミカン・カキ・ビワ・ウメ・クリ・イモを育てる収穫広場があります。
白石平野の先には有明海、その向こうには薄っすらと雲仙が見えました。
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第173話 佐賀県

2016年9月 佐賀県江北町・駅からウオーク  
第112話でご紹介した「孔子廟」。何気なく見ていた「虹色佐賀の観光地図」に、またもや同じ文字を見つけました。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR肥前山口駅から
肥前山口駅は、博多駅を起点に発着するJR特急列車の、長崎方面と佐世保方面への
分岐の駅です。古くは、東京や大阪と結ぶブルートレインを分割・併合していました。

JR肥前山口駅北口
(写真をクリックすると拡大されます)

西の方向を望む
(写真をクリックすると拡大されます)
駅前を東西に走る道路は、かつての幹線国道です。連休初日のこの日、車も人も少な
いですね。

散策路
(写真をクリックすると拡大されます)
さらに北側を並走する道を西へ進むと「桜山公園散策路」の標識が目に入り、散策すること
に。

市街地
(写真をクリックすると拡大されます)
石段を登りきった先の車道を西に歩きながら緩やかに降ります。眼下に市街地が広が
ります。

白木聖廟入口
(写真をクリックすると拡大されます)
一旦、平地に戻ります。近くの民家で道を尋ねて、畑の間を縫うように歩くこと30分。
「白木聖廟社入口」の標識が見えました。

分岐点
(写真をクリックすると拡大されます)
ここまで来ると道に迷うことはありません。と思っていたら何度も分岐で立ち止まります。
が、ご覧のような案内板のおかげでマイペース「山登り」です。

白木聖廟
(写真をクリックすると拡大されます)
「白木聖廟社入口」の標識地点からおよそ45分。スタート直後に「散策路」を回り道する
も、ゴール「白木聖廟」に到着しました。白木孔子像は、坐像の高さが40cm、冒頭にご
紹介した多久聖廟(たくせいびょう)とのゆかりが深かったことから、白木聖廟社(1888
年建立)に遷座され、現在に至るそうです。
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第157話 佐賀県

2016年8月 佐賀県鳥栖市・駅からウオーク
朝日山(あさひやま)は標高132.9mの山。第135話でご紹介した九千部山(くせんぶさん)の南の平地にあります。前にも述べたように、街を見下ろすことのできる小高い山、私が望む場所でした。
気ままな30分余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
JR新鳥栖駅から
博多駅から南に伸びる九州新幹線の最初の駅が新鳥栖駅です。

JR新鳥栖駅
(写真をクリックすると拡大されます)

朝日山
(写真をクリックすると拡大されます)
西側から駅舎を出るとすぐ、南の方にどっしりと座っている朝日山。長崎線の踏切を渡り、
右手に市浄水場の門を見ながら歩いて行くと、朝日山公園の看板が目に入ります。

急な階段
(写真をクリックすると拡大されます)

夕陽
(写真をクリックすると拡大されます)
看板の横から急な石段を登ったり、時に車道を歩いたりしながら、20分ほどで公園に着き
ます。タイミング良く、夕陽を見ることができました。

朝日山城
(写真をクリックすると拡大されます)
朝日山城は1334年築城、城主の入れ替わりを経て1586年、城は廃されたそうです。

朝日山宮地嶽神社
(写真をクリックすると拡大されます)
朝日山宮地嶽神社が鎮座する本丸です。

山頂からの眺望
(写真をクリックすると拡大されます)
山頂からは鳥栖市街が見えました。天気の良い昼間には九千部山の山並みまで見渡せ
るそうです。桜の季節に再訪したいなあ。
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第154話 佐賀県

2016年7月 佐賀県武雄市・駅からウオーク  
第125話以来の武雄市です。武雄温泉のランドマーク、岩登りの練習場としても親しまれているという御船山(みふねやま)の近くまで訪れました。気ままな30分余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR武雄温泉駅から
第126話でご紹介した「九州オルレ 武雄コース」というパンフを手に、南の武雄川に
向かいます。

JR武雄温泉駅南口
(写真をクリックすると拡大されます)
ご存じない方もいらっしゃると思いますが、武雄温泉駅は、長崎駅との間を新幹線で
結ばれることになっています。

白岩大橋
(写真をクリックすると拡大されます)
武雄温泉駅南口からおよそ10分、白岩大橋(しらいわおおはし)が見えました。その
先に広がる白岩運動公園の中を、本日は散策します。

矢ノ浦古墳
(写真をクリックすると拡大されます)
東側から公園内に入り、青と赤のリボンが一緒にくくられている地点を辿り、途中の
矢ノ浦古墳を見ることに。武雄地区で初めて確認された前方後円墳だそうです。

展望所
(写真をクリックすると拡大されます)
青と赤のリボンは南に続くので、西の小高い方に進んで展望所に立ち寄ります。

市街地
(写真をクリックすると拡大されます)
市街地が広がっています。楽な散策で、絶景を毎日眺望できる地元の皆さんが羨ま
しいですね。

西へ降りて
(写真をクリックすると拡大されます)

御船山
(写真をクリックすると拡大されます)
緩やかな坂を降りていくと見えるのが、御船山(標高207m)です。登りたい気持ちは
大いにありますが、山登り初心者の私には険しい、かな。
機会があればまたご紹介します。

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第153話 佐賀県

2016年7月 佐賀県嬉野市・嬉野ぶらり  
第51話以来の嬉野市です。嬉野といえば温泉、そしてまたお茶の産地として有名です。本日は、JR武雄温泉駅からバスで約30分、終点の「嬉野温泉バスセンター」で下車します。
気ままな1時間近くのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


嬉野温泉ぶらり
「嬉野温泉旅館案内図」を見ていたら、旅館街のやや南を流れる嬉野川に「嬉野川遊歩道」の
文字を見つけました。期待を膨らませてめざします。

嬉野温泉バスセンター
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嬉野温泉バスセンターは、県内外の都市と結ばれているほか福岡市・長崎市からの高速バス
も乗り入れています。

豊玉姫神社
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バスセンター近くにある豊玉姫神社に立ち寄ります。お遣いの「なまず」は、古来より「肌の病」
にご利益があるという話です。

嬉野川(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
「あけぼの橋」の北側から階段を降りて、西の方へ歩きます。

嬉野川(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
嬉野川(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
地上と「遮断」された静かな空間です。「湯野田大橋」のところで上に登り、対岸を東の方に引
き帰すことにします。

湯宿広場
(写真をクリックすると拡大されます)
旅館街のほぼ中央の楓ノ木(ふのき)交差点に「湯宿広場」があります。幕末時代に「嬉野湯
宿」と称されたこの場所に整備されました。足湯の隣に「あし蒸し湯」がありました。

シーボルトの湯
(写真をクリックすると拡大されます)
ひと区画ほど東に歩くと「シーボルトの湯」があります。江戸時代に随行医師シーボルトが立ち
寄ったことにちなんで造られたとか。肩こり・足のむくみ・痛みのある方に、入浴をお薦めします。
機会があればまたご紹介します。

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第151話 佐賀県

[平成の大合併] ブログ村キーワード2016年7月 佐賀県唐津市・駅からウオーク  
第137話以来の唐津市です。旧東松浦郡厳木町(きゅうらぎまち)は、平成の大合併で唐津市に編入されました。そして本日の目的地である相知町(おうちちょう)も、同じ時期に唐津市となりました。
気ままな2時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR厳木駅から
JR佐賀駅から西唐津行に乗車して30分余りで厳木駅に着きます。1時間に1本という
列車が去ってから聞こえるのはセミの声だけ。自然との一体感を思い、嬉しくなります。

JR厳木駅
(写真をクリックすると拡大されます)
給水塔
(写真をクリックすると拡大されます)
この駅は、映画「東京日和」(1997年。竹中直人監督)のロケ地だそうです。ホームの
北側に現存する給水塔は、石炭輸送を担った蒸気機関車を連想させますね。といって
も、若い人にはピンと来ないかも。

県道32号線
(写真をクリックすると拡大されます)
駅西側からから南西に伸びる県道32号線を歩きます。途中の目印といえば、鉱害復
旧記念碑とすぐ近くのレトロな渡瀬公民分館です。持参した「虹色 佐賀の観光地図」
に「蕨野の棚田」を見つけて目的地に決めます。スタートしてから1時間、バス停「芋田
橋」のある交差点が見えました。

棚田交流広場
(写真をクリックすると拡大されます)
ここで県道32号線を離れ、左折して歩くこと30分、「蕨野の棚田」の中心地ともいえる
交流広場です。さっそく直売所の方から「蕨野の棚田マップ」をいただきました。いつの
間にか相知町に来ていますね。

蕨野の棚田(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
話を聞きながら、五つの棚田のうち「大平棚田」をめざすことにします。私以外に歩く人
も通る車もなく、自然満喫です。

蕨野の棚田(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
この時期なのに雨に逢わないのは幸運というほかありません。

蕨野の棚田(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
「大平の棚田」です。イノシシ対策でしょうか、中に入れないのが残念!
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第137話 佐賀県

[平成の大合併] ブログ村キーワード2016年3月 佐賀県唐津市・肥前町大鶴  
小学生の時に観た映画「にあんちゃん」。佐賀県を舞台にした作品だと知ったのは50歳を過ぎてからのことです。ずっと気になっていた映画の里を訪ねました。旧東松浦郡肥前町(ひぜんまち)は、平成の大合併で唐津市に編入されました。JR唐津駅前からバスを乗り継ぎ1時間程度、「大鶴入口(おおつるいりぐち)」で下車します。
気ままな1時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


にあんちゃん
「にあんちゃん」(角川文庫:安本末子)が、映画界の巨匠・今村昌平監督の手で映画化
されたのは1959(昭和34)年のことです。にあんちゃんの里は、旧杵島炭鉱大鶴鉱業
所があったここ大鶴の地です。

第二坑口
(写真をクリックすると拡大されます)
旧杵島炭鉱大鶴鉱業所第二坑口は、2004年に国登録有形文化財となりました。「杵島
(きしま)炭鉱
」は、かつての県下最大炭鉱として知られます。

旧ボタ山
(写真をクリックすると拡大されます)
杵島炭鉱大鶴鉱業所は、1956年12月閉山。当時4000人の人が居住した大鶴の地
も今では50人程の人が暮らしているそうで、庭先で話を伺っている時に指差して教えて
いただいたのがこの旧ボタ山です。

「にあんちゃんの里」記念碑
(写真をクリックすると拡大されます)
「にあんちゃんの里」記念碑です。「どん底の貧しい生活の中で明るく生き抜く少女の日
記、昭和28年から親もない家もない兄弟4人が厳しい現実の中でくじけることなく、いつ
も励ましあって云々」とありますが、お涙頂戴ではなく、子供の明るく素直な目で綴られ
ていることが覗えます。地元の方からは、ロケが行われた様子や松尾嘉代さんのデビュ
ー作、などといった興味ある話も聞くことができました。ご存じない方には、DVD「にあん
ちゃん
」をおすすめします。
機会があればまたご紹介します。

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第125話 佐賀県

2016年4月 佐賀県武雄市・駅からウオーク  
第109話以来の武雄市です。ようやく晴れたこの日、見晴らしの良い低い山にでも登りたいと思い、訪れました。気ままな1時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR武雄温泉駅から
駅の中にある観光案内所で手にしたのは、「九州オルレ 武雄コース」というパンフ。
確かに南に向かうと、めざす山に行けそうです。

JR武雄温泉駅南口 
(写真をクリックすると拡大されます)

南の方向を望む                
(写真をクリックすると拡大されます)
パンフを見ると、一気に武雄川まで進んでいいとわかります。南の方向に山の繁み
が覗えます。

オルレのリボン
(写真をクリックすると拡大されます)
武雄川を渡ると白岩運動公園があります。西の方から周り込むように緩やかに登
っていきます。右手に相撲場を見ながらグランドに沿って歩くと九州オルレのリボ
ンが目に入りました。

永島天満宮
(写真をクリックすると拡大されます)

中央に山道                  
(写真をクリックすると拡大されます)
降るとすぐ永島天満宮があります。住宅が続くのも永島前田交差点まで。直進した
後は山道を、落ち葉や小枝を踏みしめながら登ります。光の指す方に登りついた所
はユースホステル。車道に出た後、再び写真中央の山道に入り、10分ほどで老人
ホーム裏手に着きました。

市街地
(写真をクリックすると拡大されます)
ふり返ると武雄の中心市街地が広がっています。四方を取り囲む山々、1300年の
由緒ある温泉の数々、街の魅力がここまで伝わってきます。

山岳遊歩道へ
(写真をクリックすると拡大されます)
駅に戻ろうと車道を下り始めて10分足らず、標識があります。山岳遊歩道へはここ
から進むようです。九州オルレ武雄コースは、14.5km、4~5時間を要するとか。
オルレとは済州島の方言で「家に帰る細い道」という意味で、ウオーキングコースを
表わすそうです。
機会があればまたご紹介します。

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第112話 佐賀県

2016年2月 佐賀県多久市・駅からウオーク  
江戸幕府が各地に儒学の祖・孔子を祭る「孔子廟」を建てた話は知られていますが、それが多久市にあるとは知りませんでした。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR多久駅から
パンフ「多久市観光ガイドマップ」の表紙には、孔子の里・佐賀県多久市、
と紹介されています。市の玄関であるJR多久駅は、第74話でご紹介した
JR小城駅から唐津方面へ3駅目になります。

JR多久駅南口
(写真をクリックすると拡大されます)
南口に降り立ち、北の方の山を見ると、雪が残っています。
                 
南の方向を望む   
(写真をクリックすると拡大されます)
 
ひたすら南へ
(写真をクリックすると拡大されます)                    
南に進み、すぐ右折するとめざす県道が見えてきます。地図を見ると1時
間は「ゆっつら~と散策」(多久市観光ガイド)できそうです。写真のような
広い歩道を歩くこと約1時間。県立産業技術学院、長崎自動車道、牛津川
を過ぎるとやがて市立病院が見えます。

孔子石像 
(写真をクリックすると拡大されます)

東原庠舎
(写真をクリックすると拡大されます)                      
右手に市立病院を見ながら直進します。突き当たって左折。聖堂大路を
抜け、駐車場の先には、佐賀藩二代藩主・鍋島光茂の三男である多久茂
文(1669~1711年)の像があります。参道を進み、孔子石像と対面。
1997年に友好都市の山東省曲阜市から寄贈されたそうです。

多久聖廟
(写真をクリックすると拡大されます)
儒学を重んじる多久茂文の熱意は、東原庠舎(とうげんしょうしゃ)の建設
や、多久聖廟の創建の中に覗えますね。聖廟内には孔子ほか諸氏の像
が安置されているそうです。
                    
メタセコイヤの木
(写真をクリックすると拡大されます)                     
多久聖廟では年2回の祀り行事が行われているとか。天高く伸びるメタセ
コイヤの木を見ながら、帰路につきました。
機会があればまたご紹介します。

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第109話 佐賀県

2016年2月 佐賀県武雄市・駅からウオーク  
第66話以来の武雄市です。本日は、第27話の「続編」です。武雄温泉楼門が限定公開中だと知って、再び訪れました。気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR武雄温泉駅から
およそ1年半ぶりの駅周辺は、今も区画整理が進んでいます。北口から広い通りを
西に向かってスタート、一気に温泉街をめざすことにします。

JR武雄温泉駅北口  
(写真をクリックすると拡大されます)

長崎街道物語公園
(写真をクリックすると拡大されます)                     
ゆっくり歩いて20分、温泉街の中に長崎街道物語公園がありました。この辺りは、
長崎街道が鍵型(かぎがた)に走っていたそうです。

武雄温泉楼門
(写真をクリックすると拡大されます)
表の「楼門4干支(えと)限定公開中」の案内を見ると、昨年4月1日から今年3月
31日までの期間、またガイドの説明あり、ということ。滑りこみセーフです。

楼門2階から新館を望む  
(写真をクリックすると拡大されます)

新館2階から湯気抜きドームを望む
(写真をクリックすると拡大されます)                     
急な階段を登ると、ボランテイアガイドの方が展示物を使って説明されてました。北
の方には新館が見えます。写真右は、新館2階から見た湯気抜きドームです。東京
駅丸の内駅舎を連想します。

酉(とり)
(写真をクリックすると拡大されます)
     
子(ねずみ)
(写真をクリックすると拡大されます)                      
第27話でご紹介したように、2014年の開業100周年の前に復元された東京駅丸
の内駅舎には、十二支のレリーフのうちちょうど東西南北を示す、酉(西)、子(北)、
午(南)、卯(東)がありません。「残りはどこに?」とネットがにぎやかになったのが
2013年。東京駅開業の翌年、1915年に完成した楼門2階の四隅の天井板に四
つの干支(えと)が刻まれていたのでした。

午(うま)
(写真をクリックすると拡大されます)  
    
卯(うさぎ)
(写真をクリックすると拡大されます)                     
武雄温泉の新館と楼門は、辰野金吾氏(1854~1919年)の設計によるもので、
氏の晩年の大作と言われる東京駅と同期の作品です。楼門と東京駅を結ぶミステ
リーとなった干支(えと)。関係者は、氏のふるさとを思う遊び心だったのでは、と推
理されているそうです。
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第 88話 佐賀県

2015年10月 佐賀県佐賀市・駅からウオーク  
第67話でご紹介しました佐賀駅に再び降り立ちました。ユネスコの世界文化遺産に「明治日本の産業革命遺産」が決まったことは第78話でご紹介しましたが、その構成資産の一つ、「三重津海軍所跡」を訪ねました。
気ままな4時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR佐賀駅から
駅構内の観光案内所で「三重津(みえつ)海軍所跡」というパンフ
をもらい、コースを考えます。長い距離になることは予想していた
のですが…。

JR佐賀駅南口
(写真をクリックすると拡大されます)
まずは天気に恵まれたことを良しとして、南口中央からシンボル
ロードをひたすら南に歩くことにします。

くすの栄橋   
(写真をクリックすると拡大されます)                  
鍋島藩の城下町だった市街地は、このあたり一帯の佐賀城跡を
中心に展開します。くすの栄橋(くすのさかえばし)に来ると、右手
先は県庁です。

国道208号線
(写真をクリックすると拡大されます)
広い国道208号線に出たところで左折、ここからおよそ1時間は
車に注意しながらの歩行です。諸富支所前まで来ると一安心。

昇開橋   
(写真をクリックすると拡大されます)                  
208号線と別れて直進、車が少なくなります。20分ほど進むと前
方に見えたのが昇開橋(しょうかいきょう)です。筑後川にかかるこ
の橋は旧国鉄佐賀線で、今は遊歩道として生まれ変わりました。

三重津海軍所跡(1)
(写真をクリックすると拡大されます) 

三重津海軍所跡(2)
(写真をクリックすると拡大されます) 
筑後川を見失わないように住宅街、防潮水門を通り抜けること30
分余り、「三重津海軍所跡」が見えました。欧米諸国の進出に伴い、
長崎の警備を強化するために佐賀藩が作った海軍の拠点。「修覆
場地区(しゅうふくばちく)」は、洋式船のメンテの場所だそうです。

三重津海軍所跡(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
早津江橋から見た歴史公園の全景です。中央の稽古場地区(けい
こばちく)は、海軍教育が行われた場所だそうです。今回は、予想
していたとはいえ、滅多にない長い距離でした。
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第 77話 佐賀県

2015年8月 佐賀県伊万里市・駅からウオーク
佐賀県の県庁は昔から佐賀市にある、と思っていました。が、少し違っていました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


伊万里駅から
伊万里といえば古伊万里。また全国京都会議加盟の街でもあります。松浦
鉄道伊万里駅1階にある観光協会で「伊万里のまち探検まっぷ」をもらいま
した。

JR伊万里駅
(写真をクリックすると拡大されます)
2002年10月新築の東西2棟の白壁風駅ビル。東側はJR伊万里駅、西側
は松浦鉄道伊万里駅です。

北の方向を望む
(写真をクリックすると拡大されます)
駅通商店街を北の方に進みます。静かな街並みを歩くこと10分、伊万里川
にやって来ました。

伊万里津積出場跡   
(写真をクリックすると拡大されます)                   
相生橋の南側のたもとに船着場があります。伊万里津積み出し場跡(いま
りつつみだしばあと)です。肥前で焼かれた磁器は、伊万里津から船で積み
出され、国の内外で伊万里焼と呼ばれたそうです。ヨーロッパへ運ばれた伊
万里焼が、第2話でご紹介したドイツ・マイセン地方で生産される「マイセン
磁器」に影響を与えたという話は有名です。

延命橋   
(写真をクリックすると拡大されます)

幸橋
(写真をクリックすると拡大されます)                    
相生橋南側から伊万里川沿いに東へ、延命橋、幸橋を見ながら進みます。
この三つの橋は、縁起の良い橋として、この橋を渡れば夫婦が幸せとなる
と言われるそうです。

円通寺   
(写真をクリックすると拡大されます)                  
1871年7月、廃藩置県により佐賀藩は佐賀県になりました。9月、厳原県
が合わさって伊万里県になり、県庁が伊万里に置かれたそうです。写真の
円通寺が仮庁舎になり、翌1872年5月にふたたび佐賀県になり、県庁が
佐賀に移ったそうです。
                   
街を一望
(写真をクリックすると拡大されます)
右手に円通寺の石垣を見ながら、伊万里城跡をめざして登ること10分。伊
万里の街を一望できる絶好のポイントに着きました。城山(じょうやま)と呼
ばれています。
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第 74話 佐賀県

[名水百選] ブログ村キーワード2015年7月 佐賀県小城市・駅からウオーク  
最近興味を覚えた「名水百選」を訪ねようと小城市に向かいました。炎天下の土曜日でしたが、涼を求めて歩いた先は?
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR小城駅から
羊羹のまち・小城。また全国京都会議加盟の街でもあります。確かに多くの
羊羹店がありました。そして、ためになる情報も得ることができました。小城
駅にはパンフがなく、詳しい観光案内地図が掲示されていました。

JR小城駅
(写真をクリックすると拡大されます) 
JR小城駅は、佐賀駅から唐津方面へ向かう唐津線にあります。旧小城町の
玄関駅であり、和風の駅舎でした。

北の方向を望む
(写真をクリックすると拡大されます)  
めざすは「全国名水百選(昭和60年)」の清水川(きよみずがわ)の上流部、
清水の滝です。正面奥に天山山系がそびえます。 

小柳酒造
(写真をクリックすると拡大されます)                     
北に向かって、整備された道を迷うことなく歩きます。およそ20分で小柳酒
造があります。江戸時代の創業で国登録有形文化財だそうです。
     
須賀神社   ほたるの郷
(写真をクリックすると拡大されます)                   (写真をクリックすると拡大されます)  
市民に親しまれているという須賀(すが)神社です。階段を上がったらよい景
色が拡がると思いましたが、パスします。10分もしないで祇園(ぎおん)川に
着きます。「ためになる情報」はここ、九州でも有数のホタルの名所だそうで
す。

清水川
(写真をクリックすると拡大されます) 
道路脇で少し休憩。柵の向こうに清水川、目の先には長崎自動車道です。
ゴールは近いと思います。

清水の滝
(写真をクリックすると拡大されます)                    
近いと思ったゴールでしたが、さらに45分。鯉料理店が連なる中を抜けて
見龍橋(けんりゅうはし)を渡る頃には涼風を感じました。高さ75メートル、
幅13メートル別名を「珠簾(たますだれ)の滝」といい、滝うけ修行の場とし
ても知られるそうです。  
機会があればまたご紹介します。

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第 67話 佐賀県

2015年5月 佐賀県佐賀市・駅からウオーク  
佐賀の街は、隣の千代田町(現神埼市)が父親の故郷ということもあり、格別な想いがあります。第56話でご紹介しました佐賀駅に再び降り立ちました。
気ままな2時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR佐賀駅から
小さい頃、父親に連れられてしばしば訪れた佐賀駅は、現在地から
約百メートル南にあり、現在のような高架ではありませんでした。駅
構内の観光案内所で「佐賀城下町見て歩き」というチラシをもらい、
コースを考えます。

JR佐賀駅南口
(写真をクリックすると拡大されます)
佐賀駅は市街地の北寄りにあるため、南へ歩くことは初めから決め
てました。ゴールを佐賀城跡、その前に2か所を巡ることにしました。

南の方向を望む
(写真をクリックすると拡大されます)
駅前から南に延びるシンボルロード沿道には、都市銀行や証券会
社などの支店が並び、支店経済の街を思わせます。旧駅舎跡を見
たいのですが、標識もないようですね。

松原川
(写真をクリックすると拡大されます)
松原2丁目交差点を左折、松原川に沿って東の方へ歩きます。道端
の「歴史の散策路ごあんない」看板を見ると、街中には河川・クリー
クが縦横に走っていることがわかります。この地区は「水の郷(さと)」
(1995年3月、国土庁認定)ですね。

佐嘉神社
(写真をクリックすると拡大されます)                    
松原川沿いを30分ほど散策、右手(南側)に松原神社が見えました。
中に入るとすぐクスノキが迎えてくれました。標識には「樹齢、推定6
00年」とあります。南に抜けるように進むと佐嘉神社です。国道へ出
て東に歩きます。

大隈記念館(1) 
(写真をクリックすると拡大されます)

大隈記念館(2)
(写真をクリックすると拡大されます)                    
大財通りまで来たら右折、15分ほどで着いたのが大隈重信(1838
~1922年)旧宅・記念館です。内閣総理大臣を務めた政治家、また
早稲田大学の創設者でもあることは有名ですね。

佐賀城跡
(写真をクリックすると拡大されます)                   
ふたたび大財通りに戻り、城内通りを西へ歩くこと15分、佐賀城跡に
着きます。10代藩主の鍋島直正が本丸の門を再建した時、1838年
に完成させたという虎の門を通ります。休憩を兼ねて、佐賀城本丸歴
史館へ入ることにしました。
機会があればまたご紹介します。

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第 66話 佐賀県

[平成の大合併] ブログ村キーワード2015年4月 佐賀県武雄市・駅からウオーク  
平成の大合併により武雄市となった旧北方町(きたがたまち)は、佐賀県のほぼ中心に位置しています。武雄市の玄関駅である武雄温泉駅界わいについては第27話でご紹介しました。本日は第61話でご紹介した中にとり上げた「杵島(きしま)炭鉱」を追いかけました。そして新しい発見がありました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR北方駅から
電車を降りたら予想外のことが待ってました。パンフレットなどの私が求め
る資料が一切ありません。手がかりゼロ、しかし何とかなるものですね。

JR北方駅
(写真をクリックすると拡大されます)
駅前の広場はゆったりとした広さですが、かつての石炭産業が栄えた時
代の名残でしょうか。目の前の美容院で勧められたのが「きたがた四季の
丘公園」でした。

国道を渡って北へ 
(写真をクリックすると拡大されます)

永谷池
(写真をクリックすると拡大されます)                   
国道を渡り、教えられた道を北へ歩きます。北方どうぶつ病院の前からお
よそ10分で、永谷池です。道の南側には、より広い焼米池があり、これら
は「焼米土地改良」事業で造られたそうです。

きたがた四季の丘公園(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
永谷池から10分余りで「きたがた四季の丘公園」に着きました。道なりの
花壇の明るさに圧倒されます。水辺広場に歩を進めます。

きたがた四季の丘公園(2)
(写真をクリックすると拡大されます)                
焼米溜池を仕切るように鯉のぼりが風に揺れています。水辺広場東側の
南端にある資料館に向かうことにします。

きたがた四季の丘公園(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
坂を登りながら北の方に目を転じると、芝生広場で家族連れが賑やかに
走りまわっています。

きたがた四季の丘公園(4)
(写真をクリックすると拡大されます)
資料館に入ると石炭関連の文献や道具などたくさんの展示がありました。
北方(きたがた)、大町(おおまち)、そして江北(こうほく)など現JR佐世保
線沿いの杵島地方が杵島炭田と称されることも知りました。
機会があればまたご紹介します。

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第 61話 佐賀県

2015年3月 佐賀県大町町・駅からウオーク  
第60話でご紹介したように、「ななつ星in九州」を追いかけて大町を訪ねました。「大町今昔おさんぽマップ」の表紙には、小さな文字で「佐賀県で一番小さな大町町から発信」とあります。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR大町駅から
炭鉱の賑わいが消えて久しい、佐賀県大町(おおまち)町もその一つ、
という新聞記事。炭鉱の変電所跡が、住民の手でよみがえったという
話でした。

JR大町駅
(写真をクリックすると拡大されます)
大町は、佐賀県のほぼ中央に位置し、佐賀県でもっとも小さな町だそ
うです。が、かつては「杵島(きしま)炭鉱」の炭鉱町として栄えました。
1941(昭和16)年には人口の58%が炭鉱関連者で、大町小学校は
日本一の規模(86学級4000名)だったそうです。炭鉱時代の変電所
跡をめざします。

西福寺(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

西福寺(2)
(写真をクリックすると拡大されます)

西福寺(3)
(写真をクリックすると拡大されます)                    
駅前の国道34号線を渡り、突き当ると左折します。新聞に紹介され
ていた回転経蔵を見るため、西福寺に寄ることにします。写真は、八
角形の側面に教本が収まる引き出しが並ぶ経蔵です。近くに「杵島
炭鉱殉職者慰霊碑」があります。60年続いた杵島炭鉱は1969(昭
和44)年に閉山。慰霊碑は1987(昭和62)年、西福寺境内に建立
されました。

本通り商店街
(写真をクリックすると拡大されます)
緩やかな坂道を下り、旧長崎街道を東へ向かいます。元来た交差点
をそのまま過ぎて、しばらく行くと左折します。ここから本通り商店街
が北の方向に続きます。土曜日ですが、閉まっている店もあります。

大町煉瓦館(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

大町煉瓦館(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
スタートからおよそ1時間。炭鉱の変電所跡は、「大町煉瓦館」として
観光案内の拠点になっていました。壁には植物がつたっており、出入
り口近くの外には、炭鉱時代の写真が展示されています。館内には
演奏会やイベント活動などの写真も。東の方に、ぼた山の跡らしき山、
そして炭鉱住宅の形跡が覗える建物も見えます。
機会があればまたご紹介します。

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第 51話 佐賀県

2015年2月 佐賀県嬉野市・嬉野ぶらり  
嬉野といえば温泉街として有名。同時にお茶の産地としても広く知られています。鉄道を利用する場合、JR肥前鹿島駅前の鹿島バスセンターからバスで約25分、「上皿屋」バス停で下車します。
気ままな1時間ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


嬉野吉田ぶらり
バスを降りて徒歩約3分。スタート地点は「肥前吉田焼窯元会館」、
中に入り「吉田ぶらりマップ」などを手に取り、目的地である茶園へ
の道を探します。

肥前吉田焼窯元会館
(写真をクリックすると拡大されます)

両側に窯元
(写真をクリックすると拡大されます)
嬉野茶はどんな場所で育っているのだろうか、ずっと思っていまし
た。そして今回初めて、肥前吉田焼のことも知ることになりました。
吉田地区の西の方をめざします。窯元のある集落はすぐに抜けて、
一本道を進むことにします。

道なりに進む
(写真をクリックすると拡大されます)
澄み渡る青空の下、そしてきれいな空気を腹いっぱい吸いながら、
一本道を少しずつ登っていきます。

茶園(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

茶園(2)
(写真をクリックすると拡大されます)                    
石積みが段々状に組まれ、茶園が広がっています。イノシシの進
入を防ぐためでしょうか、有刺鉄線が道路との間を隔てています。

茶園(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
きれいに丸く刈り込んだ茶畑は、その広さと相俟って印象的でした。

嬉野町北部
(写真をクリックすると拡大されます)
このまま歩いていけば、茶畑がもっと広がる景色に出会えそうで
すが、引き返すことにします。下を見ると嬉野町の北部でしょうか、
街が見えます。
機会があればまたご紹介します。

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第 27話 佐賀県

2014年7月 佐賀県武雄市・駅からウオーク  
1300年の歴史ある温泉の街、武雄。市の玄関駅であるJR武雄駅が武雄温泉駅に改称されたのは70年代だったそうです。登山家には知られた黒髪山登山コース、今頃だとほたる祭りやあじさいまつりで知られるなど、一度は散策したかった街です。本日は「謎解明」の話が登場です。
気ままな1時間半余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR武雄温泉駅から
武雄温泉駅観光案内所で「武雄市ロードマップ」をもらい、武雄
温泉駅に戻ることを決めました。

JR武雄温泉駅南口
(写真をクリックすると拡大されます)
台風が去ったあと、さすがに駅に降り立つ人や通行人は少な
いです。駅南口からスタートです。

武雄市図書館
(写真をクリックすると拡大されます)
国道と交わる交差点を右(西方向)に曲がり、すぐに今度は左
(南方向)に。やがて県外からも来訪者が多いと話題になって
いる武雄市図書館が見えます。

武雄神社
(写真をクリックすると拡大されます)
道路を隔てた西側にある武雄神社の創建は735年。境内奥
には樹齢3000年超の巨木があります。

武雄温泉楼門(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

武雄温泉楼門(2)
(写真をクリックすると拡大されます)

武雄温泉新館
(写真をクリックすると拡大されます)
温泉街の北に国重要文化財の武雄温泉新館と楼門があります。
1914年に着工、翌1915年に竣工しました。設計者の辰野金
吾氏は唐津出身で、晩年の大作と言われる東京駅と同期の作
品です。あいにく楼門はこの日一般見学できず、出入り口の写
真にてご紹介しますが、冒頭の「謎解明」を少し説明します。
東京駅の天井には方角を表わす干支のレリーフがあり、子(ね)、
卯(う)、午(うま)、酉(とり)は欠けていて謎とされていました。東
京駅の翌年に完成した楼門にこの四つがあります。東京駅建造
当初の資料を基に2012年秋に完了した駅舎の改修・復元で、
欠けた干支が気になっていたという関係者の話があります。東
京駅と楼門をつなぐ十二支の謎、解明されたら楽しいですね。

JR武雄温泉駅北口
(写真をクリックすると拡大されます)
ゆっくり歩いて約20分、武雄温泉駅北口に着きました。
機会があればまたご紹介します。

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第 24話 佐賀県

2014年6月 佐賀県有田町・駅からウオーク  
日本磁器発祥の街、有田。遠い昔、陶器市に行ったことを思い出します。もう一度、あの会場の通りを歩きたいと思いました。JR有田駅から上有田駅までの約4キロの通り沿いを中心に散策しました。
気ままな2時間近くのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR有田駅から
今年の陶器市は例年通り4~5月に開催され、今は普段の閑静
な町に戻っています。有田駅観光案内所で「有田散策マップ」を
もらい、コースを決めました。普通電車で有田駅に戻ることを考
え、まずは駅正面を国道の方へ歩くことにします。

JR有田駅
(写真をクリックすると拡大されます)
有田陶器市には100万人を超える観光客が訪れるといいますが、
今日は駅に降り立つ人もまばらでした。雨が心配ではあるもの
の、街の息遣いを感じながらスタートします。

通り会場(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

通り会場(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
国道の手前、県道と交わる駅前交差点を左へ、この県道が陶器
市会場になり、通りの両側に約500店舗が出店すると聞きまし
た。掘り出し物を見つけようと、リュック姿の愛好家や飲食店の
人たちでごった返すそうです。通りには今右衛門古陶磁美術館、
その先には香蘭社古陶磁陳列館、深川製磁参考館、公営の有
田陶磁美術館などがあります。

陶山神社
(写真をクリックすると拡大されます)
陶山(すえやま)神社に向かいます。地元の人は「とうざん」神社
と呼ぶそうです。1658年に「有田皿山宗廟八幡宮」として開か
れました。境内への途中にJR佐世保線の線路が通っています。
特急電車が結構通過するので、用心して渡ります。

小路庵
(写真をクリックすると拡大されます)

トンバイ塀のある通り
(写真をクリックすると拡大されます)

JR上有田駅
(写真をクリックすると拡大されます)
小路庵(しゅうじあん)は、築歴150年余りの古民家を地域の憩
いの場として活用できるようにと修復、再生されました。すぐ北
側に登り窯の廃材で作られた塀、トンバイ塀が東側に続いてい
ます。電車の時間が気になったので上有田駅へと向かいました。
機会があればまたご紹介します。

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定年退職後、ウオーキングを始めました。いつもの同じコースを離れ、たまには他の街を歩いたり山にも登って、その時の風景などをご紹介したいと思います。コロナ禍のため街歩きを控えていましたが、少しづつ復活したいと思います。

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