親父の街歩き山歩き 街歩き・長崎県Ⅰ
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第239話 長崎県

2017年7月 長崎県長崎市・駅からウオーク  
第363話以来の長崎市です。第124話でご紹介した稲佐山展望台と結ばれるロープウエイ乗り場を訪ねました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR浦上駅から
終着駅である長崎駅のひとつ手前が浦上駅です。本日も猛暑の中、果敢にも街歩き
に挑戦します。

JR浦上駅
(写真をクリックすると拡大されます)
浦上駅は高架工事中のため、臨時の地下歩道を通って西側に向かいます。

陸橋
(写真をクリックすると拡大されます)
地下歩道を出るとすぐ歩道橋です。道路そして浦上川を渡り、浦上川通りをめざしま
す。南の方に稲佐山が見えます。

梁川公園前交差点
(写真をクリックすると拡大されます) 
梁川公園(やながわこうえん)前交差点をまっすぐ南へ歩きます。涼しい季節には、こ
こから右折して稲佐山に登ると楽しいかも。

浦上川通り
(写真をクリックすると拡大されます)
浦上駅をスタートしておよそ40分で目的地の近くに着きました。標識に沿って緩やか
な坂道を登ります。

淵神社
(写真をクリックすると拡大されます)                   
駐車場の先に見えたのが淵神社。長崎ロープウエイ・淵神社駅はこの中にあります。
 
桑姫社
(写真をクリックすると拡大されます)                   
境内を進むと桑姫社です。キリシタン大名・大友宗麟の孫である「桑姫」を祀ったもの
で、縁結びの神として知られています。左側奥に小路が見えたので登ることにします。

長崎ロープウエイ
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少し進むと道が途切れます。後ろを振り返ると、ロープウエイが発車するところでした。
機会があればまたご紹介します。

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第238話 長崎県

2017年7月8日 長崎県西海市・西彼町小迎郷 
第86話でご紹介した早岐駅前からバスで約30分、終点の西海橋西口にやって来ました。本日は、古くからの観光地として名高い西海橋を訪ね、西海市側の芝生広場からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


西海橋公園展望台
西海橋(さいかいばし)は、佐世保市と西海市の間にある針尾瀬戸(はりおせと)に架かる橋で、
1955年完成時はアーチ橋としては世界第3位の長さでした。新西海橋は、並行して走る自動
車専用道路です。

芝生広場から(1)
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西海橋は日本三大急潮のひとつ、針尾瀬戸に架かる観光スポットとして知られるほか、佐世保
市と長崎市を最短で結ぶ画期的な道路としてデビューしました。

芝生広場から(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
新西海橋は、西海パールラインの延長区間の一部であり、2006年に開通しました。桁下には
歩行者専用道があり、展望室からは眼下に渦潮を眺めることができるそうです。

芝生広場から(3)
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これまで何度も車で通行しましたが、散策しながらの眺望は格別なものがあります。余談です
が、映画「釣りバカ日誌16」で新西海橋がロケ地に使われたそうです。
機会があればまたご紹介します。

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第235話 長崎県

2017年6月17日 長崎県平戸市・鯛ノ鼻  
第221話以来の平戸市です。というより、前回(第234話)ご紹介した安満岳から尾根状にのびる台地を歩きます。本日は、鯛ノ鼻展望台からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


鯛ノ鼻展望台
前回ご紹介した安満岳登山口から歩くことおよそ20分、整備された鯛ノ鼻(たいのはな)
自然公園に着きます。

鯛ノ鼻展望台
(写真をクリックすると拡大されます)
眼下に獅子(しし)の街が見えます。春は一帯はヤブツバキの花が美しいと聞きます。
展望はとても広大で、壱岐の島から上五島の島影は、本日は見えません。秋には空気
も澄んで、一段と展望がよいそうです。
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第233話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2017年6月11日 長崎県長崎市・伊良林2丁目  
第225話以来の長崎市です。ふたたび”異国散歩”をしようと思い、第170話でご紹介した中島川を通り、寺町界隈を訪ねました。本日は、坂本龍馬のぶーつ像からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


龍馬のぶーつ像
寺町界隈といっても、南側にある「ぶーつ像」までは、狭い階段を登ります。汗を掻いた
後に見る景色は、格別なものがありました。

龍馬のぶーつ像
(写真をクリックすると拡大されます)

龍馬のぶーつ像から
(写真をクリックすると拡大されます)
坂道を登る途中には、貿易結社「亀山社中(かめやましゃちゅう)」を案内する標識があ
りました。階段の途中を右折するとまもなく「龍馬のぶーつ像」があります。幕末の風雲
児・坂本龍馬は、日本で最初にブーツを履いたといわれています。中央に稲佐山(いな
さやま)が見えます。
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第231話 長崎県

2017年5月22日 長崎県雲仙市・雲仙 
第189話以来の雲仙市です。雲仙温泉街から比較的安価な「仁田峠集合タクシー」で15分、雲仙ロープウエイで有名な仁田峠(にたとうげ)にやって来ました。本日は、今が見ごろのミヤマキリシマと合わせ、第2展望所からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


仁田峠・第2展望所
仁田峠には一般の観光客のほかに登山客も大勢やって来ます。360度の眺望は見応えが
あります。予想外の眺めもご紹介します。

第2展望所から(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
島原の街並みが見える先には有明海が広がり、その向こうには九重連山や阿蘇山が薄っ
すらと見えます。


第2展望所から(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
目を左手(北東の方向)に転じると、第207話でもご紹介した平成新山(へいせいしんざん。
標高1483m)が、その手前に普賢岳(ふげんだけ。標高1359m)が、迫っています。予想
外の眺め、でした。
機会があればまたご紹介します。

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第225話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2017年4月20・23日 長崎県長崎市・長崎港(長崎水辺の森公園)  
第214話に続く長崎市です。初めて「長崎帆船まつり」を見に行きました。国内外の帆船が集結するといいます。「入港パレード」と「セイルドリル」の風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


長崎港(長崎水辺の森公園)
「入港は、はるかぜとともに」。2017長崎帆船まつりは、4月20日に開幕しました。5隻の
帆船が入港するさま、そして帆船が帆を広げるセイルドリルは、「幻想的」でさえありました。

入港パレード(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
4月20日、入港パレードを見ようと水辺の森公園を訪ねました。予定の13時頃、女神大橋
(めがみおおはし)の先に帆船が見えてきました。先頭を誘導する市消防局船が、カラフル
に色を代えながら放水します。

入港パレード(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
「MIRAIE(みらいへ)」です。全国でセイルトレーニング等を展開しているそうです。横の支柱
に船員の皆さんの姿が見えた時は驚きました。

セイルドリル(1)
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セイルドリル(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
4月23日、「セイルドリル」を見ようと水辺の森公園を再訪しました。「KOREANA(コリアナ)」、
「DAWN TREADER(ドーントレッダー)」、「MIRAIE(みらいへ)」、「KANKO MARU(観光丸)」
を見ながら、「日本丸」のところにやってきました。全長110.09mの日本最大の帆船です。
予定の13時ころ受命があり、実習生117名を含む船員の皆さんが、約1時間かけて真っ白
な帆を広げました。

セイルドリル(3)
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業務完了の後、整列の船員の皆さんに見物客から大きな拍手が送られました。高所でのチ
ーム業務をやり遂げた皆さんの姿に感動します。
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第223話 長崎県

[平成の大合併] ブログ村キーワード2017年4月 長崎県諫早市・駅からウオーク  
第35話以来の諫早市です。本日訪れた多良見町(たらみちょう)は、かつては西彼杵郡に属していました。いわゆる平成の大合併により2005年3月1日に諫早市・森山町・飯盛町・高木町・小長井町と合併して、諫早市となりました。
気ままな30分余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR大草駅から
今年は桜の開花が遅く、満開のピーク季が天候不良ということもありましたが、前々から行きたかった
名所訪問を決行しました。JR長崎本線・諫早駅で「長与経由」に乗り換えます。

JR大草駅   
(写真をクリックすると拡大されます)

北の方向を望む
(写真をクリックすると拡大されます)                    
長崎本線・長与経由ルートは、70年代に現川(うつつがわ)経由ルートが出来て以来、普通列車が1
時間に1本という運転状況になりました。北の方には波静かな大村湾が広がっています。

東へ歩きます(1)   
(写真をクリックすると拡大されます)

東へ歩きます(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
「前々から行きたかった名所」は、東隣の東園駅の方向にあります。早速、東へ進みます。国道207
号線を歩きますが、民家は少ないですね。
                   
桜道(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
時折、長崎空港に離着陸する飛行機音が聞こえますが、あたりは静かです。20分程で道の両側を桜
の木々が並ぶ地域、本日の目的地に着きました。

普通列車
(写真をクリックすると拡大されます)
いったん左手に降りて線路際から見上げていると、列車がやってきました。

桜道(2)
(写真をクリックすると拡大されます)                
桜のトンネル、とまではいきませんが、多くの人が車を降りて撮影するほどに見応えがあります。
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第221話 長崎県

[平成の大合併] ブログ村キーワード2017年3月 長崎県平戸市・駅からウオーク
田平町(たびらちょう)は、かつては北松浦郡に属していました。いわゆる平成の大合併により2005年10月1日に平戸市・生月町・大島村と合併して新たに平戸市となりました。気ままな30分足らずのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。

 
松浦鉄道・たびら平戸口駅から
JR佐世保駅でMR松浦鉄道に乗り換え、およそ1時間半で到着するのが「たびら平戸口」駅です。
かつては平戸島への玄関口として賑わっていたそうですが、平戸大橋の完成により周辺は変貌
したと聞きます。小学生の時に歩いたことのある道を再び訪ねます。

MRたびら平戸口駅
(写真をクリックすると拡大されます)

日本最西端の駅標
(写真をクリックすると拡大されます)
駅前の「日本最西端の駅」標です。小学生の時に歩いたのは田平港ターミナルへの道です。駅で
いただいた「たびら平戸口駅周辺ご案内」という手作りの地図を片手に歩きます。

国道204号線
(写真をクリックすると拡大されます)
スタートしてすぐに交差点ですが、右へ行くと松浦市ですので左折します。国道204号線の、歩道
というより車道を10分余り進むと田平港入口交差点に来ます。

田平港ターミナルビル
(写真をクリックすると拡大されます)
この交差点を直進すると田平天主堂に向かうようです。右折してまもなく左折すると、目の前に
田平港ターミナルビルと平戸瀬戸市場が向い合っています。昔歩いたというここまでの道のりは
短く、船で平戸島へ渡ったのでした。

再び国道204号線
(写真をクリックすると拡大されます)
めざす堤防へ行くため再び国道204号線へ入り、50mほど進んだら右手の民家の方へ降りま
す。

八幡神社
(写真をクリックすると拡大されます)
八幡神社の鳥居の先に、めざす堤防が見えます。

平戸大橋
(写真をクリックすると拡大されます)
堤防突端に向かって立つと、やや左手には平戸島の街が見え、さらに左手には平戸大橋が姿を
見せます。向かって右側が平戸島です。橋は1977年4月に完成、供用開始だそうです。
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第219話 長崎県

2017年3月 長崎県佐世保市・駅からウオーク
第182話以来の佐世保市です。「駅間ウオーク」なのですが、かなり短い区間があることを思い出しました。向かった先は第120話でもご紹介したMR松浦鉄道です。
気ままな30分足らずのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


松浦鉄道・中佐世保駅から
JR佐世保駅でMR松浦鉄道に乗り換え、二つ目の中佐世保駅に降り立ちます。

MR中佐世保駅 
(写真をクリックすると拡大されます)

車道から西の方を望む
(写真をクリックすると拡大されます)                    
1両編成の下り列車がやって来ました。朝夕は20分間隔、昼間は30分に1本という運行
ですので、地方都市にあっては便利ですね。階段を降りるとすぐに駅とは対照的な賑やか
な通りに。近くに国道が見えます。

国道を跨ぐ  
(写真をクリックすると拡大されます)
市街地を南北に走るのが国道35号線です。2両編成の上り列車が見えます。

アーケード街を渡る先に
(写真をクリックすると拡大されます)                    
国道を横断するとすぐアーケード街です。中央の駅案内板を見ながら、路地に直進します。

MR佐世保中央駅
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標識に沿って建物を進むと佐世保中央駅に入ります。次の下り列車が来ました。中佐世保
駅との距離は、わずか0.2kmです。
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第214話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2017年2月10日 長崎県長崎市・賑町  
第209話に続く長崎市です。長崎市の冬の風物詩となった「長崎ランタンフエステイバル」は、第110話でもご紹介した長崎を代表する祭りで、第182話でご紹介した「長崎くんち」と並び、広く知られています。会場のひとつ、中央公園を訪ねました。2017長崎ランタンフエステイバルでの幻想風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


長崎市中央公園
もともとは長崎新地中華街の人たちが中国の旧正月(春節)を祝う行事だった長崎ランタン
フエステイバル。街中に飾られるランタン(中国提灯)は、とても幻想的な世界を創ります。

蛇踊り(1)
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蛇踊り(2)
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蛇踊り(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
プログラムを手に、龍踊り(じゃおどり)の会場にやってきました。モッテコ(ー)イ、モッテコ(ー)
イ!アンコールの掛け声を皆で練習した後に、蛇が現れました。基本的に龍が玉を追いかけ
るシーンが続きますが、長ラッパ、大太鼓、大銅鑼などの楽器で構成される囃子方(はやしか
た)と合い俟った独特の踊りは、何回見ても楽しいですね。ピンクの蛇は、長崎鶴鳴女子高校
の皆さんで、女子だけのチームだそうです。
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第209話 長崎県

2017年1月 長崎県長崎市・駅からウオーク  
第200話以来の長崎市です。「長崎さるくコースマップ14 矢上・古賀」を片手に、第6話でご紹介した「ななつ星」撮影の駅をふたたび訪ねました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR肥前古賀駅から
文字通りの古賀地区は、「四百年の歴史を誇る植木技術と庭園」と謳われる植木の里です。
コースマップのおかげで、豊かな自然環境を楽しめました。

JR肥前古賀駅
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東の方向へ
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日中は1時間に1本の普通電車が発着する、小さな駅に降り立ちます。持参したコースマッ
プを頼りに、東に進みます。すぐに左折、線路の下をくぐり、しだいに急になる坂を登ります。

共楽園
(写真をクリックすると拡大されます) 
左手に松原公民館を見て、目の先にある交差点を見つけます。左折して共楽園の標識を
確認しながら登ると、風景が一変します。ここ松原町は、古賀植木の中心を担っているとい
われます。

恵比須神社に
(写真をクリックすると拡大されます)
散策道という標識のおかげで順調に、いつのまにか南へそして西へと進むと恵比須神社で
す。中に入ると「古賀植木創業記念碑」があります。マップにもあるゲートボール場の端を進
み、平坦になった道を北の方へ歩きます。

南荘園
(写真をクリックすると拡大されます)                   
南荘園もそうですが、一見個人宅の庭先に入る気分になります。それでも散策道の標識に
沿って歩くわけですから遠慮無用、でしょうか。スタートしてからおよそ30分で、越樹園です。
この先の久保田植木から東側の散策道を降りて戻ることにします。
 
松風園
(写真をクリックすると拡大されます)                   
松風園の前を過ぎると線路が見えてきます。辺りはとても静かで、時折、電車の通過する音
と近くの学校のチャイムの音が聞こえます。

スタート地点に
(写真をクリックすると拡大されます)
スタート地点の肥前古賀駅に西側から入ります。線路を跨ぐ橋を渡り、左手の階段を降りる
と駐車場広場です。数々の庭園や盆栽、そして豊かな自然に癒されました。
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第207話 長崎県

2017年1月17日 長崎県東彼杵町・瀬戸郷  
第150話以来の東彼杵町です。本日は再びの大村湾ですが、夕方の眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


大村湾パーキングエリア(下り線)
大村湾(おおむらわん)は、長崎県の中央部に位置する海です。佐世保湾を通して五島灘に
繋がります。南北約26km、東西約11km、面積約321㎢の海域は、「琴の湖(ことのうみ)」
の別名があります。

大村湾パーキングエリアから
(写真をクリックすると拡大されます)
予想もしなかった夕陽鑑賞。比較するのが適当かどうかわかりませんが、面積およそ2倍の
スイスレマン湖は、南北約10km。通るたびに「似ている」と思いますが、私だけでしょうか。
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第206話 長崎県

2017年1月6日 長崎県島原市・北上木場町 
第201話以来の島原市です。島原市街地を離れ、平成新山(へいせいしんざん)ネイチャーセンターに向かいます。1990年(平成2年)から1995年(平成7年)にかけての、あの普賢岳(ふげんだけ。標高1359m)噴火活動の様子が蘇りました。本日は、「島原まゆやまロード」からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


島原まゆやまロード
平成新山(標高1483m)は、見る場所によって様々な顔を見せます。普賢岳の火山活動で
平成新山が出来、こちらの方が標高が高くなったそうです。

平成新山(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

平成新山(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
パンフには、「普賢岳の東側山麓から白い噴煙があがり、198年ぶりに火山活動が再開し
ました。溶岩ドームが出現して、成長しては崩壊する状況が続き、1995(平成7)年5月25
日に活動が停止して今の姿になりました」とあります。噴火当初の時期に溶岩が樹木を倒し
ながら転がるのを見たことを思い出します。植物は、たくましく再生しつつあるそうです。
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第201話 長崎県

[日本の名城] ブログ村キーワード2016年12月19日 長崎県島原市・城内一丁目
第156話でご紹介した熊本城に続く名城をご紹介します。第19話でもご紹介した島原鉄道・島原駅に降り立つと正面に見える県の史跡です。感想などをいただければ幸いです。


島原城
1624年に松倉重政によって創建された島原城は、明治維新で廃城になりますが、1964年
以降に天守閣・櫓・長塀が復元されました。有明海に臨み、雲仙岳の麓にあります。

島原城(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

島原城(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
下の写真は、東堀端からの眺め。手前の巽櫓(たつみやぐら)は、「北村西望記念館」。北側
に周って堀に降りて、二の丸と本丸とを結ぶ廊下橋のところを通り、再び本丸に戻りました。
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第200話 長崎県

2016年12月 長崎県長崎市・駅からウオーク  
第186話以来の長崎市です。第119話でご紹介した映画「母と暮せば」の山田洋次監督と主演の吉永小百合さんが、長崎市で開催された「ユース非核特使フオーラム」に出席されたという新聞記事を読み、原爆落下中心地公園を訪ねました。
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JR浦上駅から
鉄道の終着駅である長崎駅のひとつ手前が浦上駅です。街に刻まれた原爆の脅威をもう一度、
自分なりに感じることができればと思いました。

JR浦上駅
(写真をクリックすると拡大されます)

前方にセントポール通り 
(写真をクリックすると拡大されます)
青い空の下、平日の浦上駅前通りを北へ進みます。いつものことですが、ゆっくり歩いて15分。
市電と分かれて直進します。通りの名はセントポール通り。

長崎原爆資料館
(写真をクリックすると拡大されます) 
通りの中ほど、一番高い所に来ると長崎原爆資料館があります。後方に長崎平和会館が見え
ます。近くには平和町という町名の住宅街があります。

東側から登る 
(写真をクリックすると拡大されます)
セントポール通りを下り、浦上天主堂通りを渡って川に沿って北へ。すぐ左手に見える階段を登
り、東側から平和公園に入ることにします。

平和の泉
(写真をクリックすると拡大されます)                   
階段を登りきった所は「長崎の鐘」のモニュメント背面でした。平和公園の中央に進むと、右手
には第107話でもご紹介した「平和の泉」が、その先に「平和祈念像」が見えます。この公園は
バス通りから一段高い所にあり、静けさの中で目を閉じて黙祷します。
 
原爆落下中心地公園入口
(写真をクリックすると拡大されます)                   

原爆落下中心地碑
(写真をクリックすると拡大されます)
平和公園の南側から階段を降りて外に出ると、左手に原爆落下中心地公園が見えます。紅葉
が綺麗ですね。公園の真ん中に中心地碑がありました。
機会があればまたご紹介します。

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第197話 長崎県

2016年12月2日 長崎県・琴ノ尾岳  
琴ノ尾岳(ことのおだけ)は、長崎県諫早市(旧多良見町)および長与町にまたがる標高451mの山です。第6話でご紹介したJR本川内(ほんかわち)駅から100分ほどの登山コースがあるそうですが、いつかの機会に譲ることにして、車で駅から10分余り、頂上に着きました。本日は、展望所からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。



琴ノ尾岳展望所
夕陽を見たくて車を急いだまでは良かったのですが、如何せん、逆光を心配している間に陽が沈みました。

琴ノ尾岳展望所
(写真をクリックすると拡大されます)
眩しかった西の空は、短い時間に陽が落ちて行きました。後方左側の高い山は、長崎七高山に数えられる
岩屋山(いわやさん。475.2m)です。写真に入りきれない南側には稲佐山や長崎湾、そして北側には長
浦岳や大村湾といった絶景が広がります。
機会があればまたご紹介します。

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第190話 長崎県

2016年11月6日 長崎県島原市・上折橋町  
第19話以来の島原市です。その中で、さまざまな顔を持つこの街をご紹介しましたが、島原鉄道・島原駅のやや南側から愛野島原道路を西に向かいます。本日は、しまばら芝桜公園からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


しまばら芝桜公園
しまばら芝桜公園は、あの雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)噴火火災時に市民を守るために
指定された砂防指定地を活用して作られた公園です。普賢岳と秋桜が迎えてくれました。

しまばら芝桜公園(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
広さ4haの中に咲く1300万本の秋桜はさすがに圧巻です。ほぼ中央の通路から東の方向を
望みます。

しまばら芝桜公園(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
後ろを振り返ると西の方向です。眉山(まゆやま)と、すぐ後ろに重なるように平成新山、普賢岳
が見えます。1990年から1995年にかけての火山活動で平成新山(標高1483m)が出来、
普賢岳よりも高くなったと聞きます。そして眉山が火砕流から島原市中心部を守る形となったこ
とも聞きました。
機会があればまたご紹介します。

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第189話 長崎県

2016年11月 長崎県雲仙市・雲仙温泉  
第12話以来の雲仙市です。その中で、雲仙温泉は標高700mを越える高地であるとご紹介しました。今回は、新聞で知った「雲仙紅葉(もみじ)ウオーク」に参加しました。
気ままな3時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


雲仙温泉ぶらり
本日は滅多にない、計画的参加です。少しの区間ですが、噴気や温泉の集まる「地獄」を再訪し、
散策を楽しめました。

原生沼植物群落
(写真をクリックすると拡大されます)
「8キロコース」のスタート直後、西側には原生沼植物群落が広がっています。バス通りに出てす
ぐ右折、白雲ノ池自然探勝路を進みます。

白雲ノ池
(写真をクリックすると拡大されます)
勾配を感じないほど緩やかな登り道を歩くこと15分程、白雲ノ池に着きます。カメラを持つ人も相
当数います。見えている山は、雲仙岳(普賢岳、国見岳、妙見岳)でしょうか。

雲仙の三鈷の松
(写真をクリックすると拡大されます)
石段を降りて国道57号線を渡り、住宅街を抜けます。一切経(いっさいきょう)を目指しますが、少
しづつ前の人との距離が生じます。スタートしてから休憩を含めて約1時間、「雲仙の三鈷の松(さ
んこのまつ)」を見つけました。葉が三本に分かれるこの松は高野山にあるとだけ思われていたそ
うです。

湯茶接待所
(写真をクリックすると拡大されます)
湯茶接待所で少し休憩します。

地獄遊歩道
(写真をクリックすると拡大されます)
小地獄(こじごく)温泉(休業中)の前を通り、20分余り登り降りしながら旅館街に入ります。久ぶり
の地獄遊歩道です。

キリシタン殉教碑
(写真をクリックすると拡大されます)
地獄遊歩道の途中にあるのが「キリシタン殉教碑」です。1627年からの7年間にこの地で殉教し
ていった者は33名といわれているそうです。

茂吉の小路
(写真をクリックすると拡大されます)
再び国道57号線、温泉神社交差点の前に出ます。15分程で2番目の湯茶接待所に着きます。な
んと雲仙豆腐が振る舞われました。美味しい!!やがて「茂吉の小路」に入ります。

あと1km
(写真をクリックすると拡大されます)
係員の方が「あと1kmでーす。頑張ってくださーい」。

地獄遊歩道に
(写真をクリックすると拡大されます)
緩やかな下りになっておよそ15分、アーチを抜け出たところは覚えのある地獄散歩道です。5分
余りでゴールイン、完歩証とそしてぜんざいを頂きました。
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第186話 長崎県

2016年10月27日 長崎県長崎市・戸町付近  
第181話以来の長崎市です。第145話でご紹介した女神大橋。いつか橋の上から大型観光船を見たいと思っていました。本日は、念願の出会いをご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


女神大橋(歩道)
朝から「大型観光船『飛鳥Ⅱ』が長崎港に入港した」という情報が飛び込んできました。1年ぶりの里帰り、
午後4時に出港するといいます。滅多にないチャンスだ、行かねば!!長崎駅前からバスで約20分、長
崎港の湾口に架かる女神大橋(めがみおおはし)のほぼ真下に着きました。

女神大橋から(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

女神大橋から(2)
(写真をクリックすると拡大されます)

女神大橋から(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
バス停「女神」で降車、目の前の橋脚の大きさに圧倒されます。「ながさき女神大橋道路」の戸町I.Cのそ
ばを通り、橋の歩道に上がります。午後4時を周った頃、専用の桟橋を離れる姿が遥か遠くに見え、いよ
いよ出港です。案外ゆっくりとした速さですが、さすがに国内最大級(50142トン)ですね。見とれてる間
に橋の下を通過して行きました。晴天の日に再会しましょう。
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第185話 長崎県

2016年10月 長崎県大村市・駅からウオーク  
第149話以来の大村市です。曇天の日が続いていたのですが、この日青い空はますます青く、気がつくと列車に飛び乗っていました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR岩松駅から
岩松駅は朝の5時台から夜の11時台まで普通列車が走っていますが、1時間に1本という
典型的なローカル駅です。駅前は国道34号線という幹線が走っています。

名所案内
(写真をクリックすると拡大されます)
第180話でご紹介した「白看板」。木製ではありませんが、これです。あの日と同じように、
唯一「鈴田殉教地」と案内があります。行かなくっちゃ!!

JR岩松駅
(写真をクリックすると拡大されます)
第183話でご紹介した「虹の松原」駅舎に似ていますが、敷地内に駐車場があるせいか、
ゆとりを感じます。

鈴田橋
(写真をクリックすると拡大されます)

集落
(写真をクリックすると拡大されます)
案内には「南西 約2キロ、徒歩 約20分」とありますが、国道を南へ歩きます。鈴田橋(す
ずたばし)を過ぎて最初の角を右折、線路を渡って西側へ。右手に鈴田川(すずたがわ)を
見ながら、陰平町の集落に入ります。

標識
(写真をクリックすると拡大されます)
「クリーンセンター陰平」に隣接して記念碑が見えたので近づきました。が、農業集落排水事
業竣工の記念碑でした。見つけられずに諦めかけたその時、前方に待望の標識が見えます。

鈴田牢の碑
(写真をクリックすると拡大されます)
雑草を踏みしめて西側の道に辿り着いたところで見えたのが「鈴田牢の碑」です。周囲の静
けさもあって、少し身が引き締まります。

牢屋跡
(写真をクリックすると拡大されます)
牢屋跡を復元したものです。この牢には、1617年から1622年までの5年間、長崎奉行所
に捕らえられた宣教師や信者35人が閉じ込められました。この狭い空間に多い時で33人
が入れられていたそうです。祈りを奉げる場として、中央に祭壇が設置されています。
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第182話 長崎県

2016年10月13日 長崎県佐世保市・小野町  
第147話以来の佐世保市です。弓張岳(ゆみはりだけ)は、佐世保を代表する山の一つです。古くから西海国立公園の中の絶好の展望台として知られています。気ままな旅は、定期観光バスではなく乗り合いバスに限りますね。展望台からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


弓張岳展望台
佐世保駅前を出発したバスは、30分足らずで終点の「弓張岳展望台」に着きます。朝から
雲の多い一日でした。視界良好とまではいきませんが、西側、南側そしてここにご紹介する
東側(市街地)に絶景が広がります。

弓張岳展望台から
(写真をクリックすると拡大されます)
標高364mの山からは、好天の昼間には遠く五島灘も見えるそうです。展望台の周辺には
佐世保や西海国立公園にゆかりのある文筆家や芸術家を記念する歌碑が多くあります。
あいにく最終バスが19時34分に出発(平日ダイヤ)しますので、午前からの再訪を誓って
帰途につくことにします。
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第181話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2016年10月7日 長崎県長崎市・魚の町  
第172話に続く長崎市です。「長崎くんち」は、長崎を代表する祭りで、第110話でご紹介した「長崎ランタンフエステイバル」と並び、広く知られています。待機場所は、第170話でご紹介した公会堂前交差点の傍です。2016長崎くんちでの幻想風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


長崎市公会堂前広場
龍踊り(じゃおどり)は、くんちで奉納される演し物(だしもの)の代表格です。モッテコ(ー)イ、
モッテコ(ー)イ!アンコールの掛け声に誘われるように、再び三頭の龍がステージに向かっ
て走ります。

蛇踊り(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

蛇踊り(2)
(写真をクリックすると拡大されます)

蛇踊り(3)
(写真をクリックすると拡大されます)

基本的に龍が玉を追いかけるシーンが続きますが、長ラッパ、大太鼓、大銅鑼などの楽器で
構成される囃子方(はやしかた)と合い俟った独特の踊りは、とても魅力的です。
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第172話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2016年9月5日 長崎県長崎市・南山手町
前回(第171話)に続く長崎市です。その中でご紹介した「大浦展望公園」への途中にあるのが「祈念坂」(きねんざか)です。そこで観た幻想風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


祈念坂
大浦天主堂をバックに集合写真を撮る一団の喧騒を背に、天主堂脇(東側)の緩やかな坂
道を登ります。標識の建つ角を右に曲がると「祈念坂」が迎えてくれます。

祈念坂(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

祈念坂(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
朝日新聞土曜版「be」(本年3月12日)によると、60年代から好んで長崎を訪れたという
作家の遠藤周作さん。「長崎に行くたびに私の欠かすことのできぬ散歩道となった」(『切支
丹の里』)坂道、だそうです。氏の代表作『沈黙』(1966年)が、近く映画化されるそうです。
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第171話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2016年9月5日 長崎県長崎市・相生町  
前回(第170話)ご紹介した長崎市。”異国散歩”をしようと思い、南山手を訪ねました。向かう所は(第39話)でご紹介した大浦天主堂です。本日は、展望公園からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


大浦展望公園
何度か訪れたことのある大浦天主堂。散歩した初めてのコースは東側の坂道、でした。

大浦展望公園から
(写真をクリックすると拡大されます)
坂道を登って行くと標識があります。ここから続く坂道は、「祈念坂」。登りきった左手に
大浦展望公園があります。夕陽に映える東山手の住宅群は、異国を感じさせます。
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第170話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2016年9月 長崎県長崎市・駅からウオーク  
第145話以来の長崎市です。台風12号が去った後、本日は中島川(なかしまがわ)を訪ねます。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR長崎駅から
持参したチラシ「さるくコースマップフリーゾーン 34」、それと構内の観光案内所でもらった
チラシ「Nagasakiまちなか長崎さるく03」、これら2冊を手に、本日は市電・蛍茶屋方面への
コースを歩くことにします。

JR長崎駅
(写真をクリックすると拡大されます)

東の方向を望む
(写真をクリックすると拡大されます)
本日のコースは、長崎駅前から東の方向に歩きます。市電の通りを市役所の方に向かいま
す。桜町駐車場を抜けて、桜町歩道橋を通るのが最短です。

公会堂前交差点
(写真をクリックすると拡大されます)
公会堂前交差点です。市民会館を右に見ながら直進すると中島川が見えてきます。

一覧橋
(写真をクリックすると拡大されます)
手元の地図では端に表示される「一覧橋」(いちらんばし)です。川の上流から数えて6番目
でしょうか。最初、石造アーチ橋が1657年に架設されたそうです。長崎大水害(1982年)
の洪水で流失、後に復元されました。

東新橋
(写真をクリックすると拡大されます)
下流へ二つ目の東新橋(ひがししんばし)です。中国人が架設したと推測されています。こち
らも長崎大水害により流失、後に復元、だそうです。

魚市橋
(写真をクリックすると拡大されます)
すぐ隣が、魚市橋(うおいちばし)です。近くに魚市場があったことに由来します。

眼鏡橋
(写真をクリックすると拡大されます)
中島川で最も古い石造アーチ橋、眼鏡橋(めがねばし)です。1634年に興福寺(こうふくじ)
二代目住持の唐僧である黙子如定(もくすにょじょう。1597~1657年)により架設された
ことで知られています。石造の橋が古い時代に多く造られていたことにあらためて驚きます。
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第150話 長崎県

2016年7月9日 長崎県東彼杵町・瀬戸郷  
第85話以来の東彼杵町です。ふたたびですが、前回(第150話)ご紹介した大村湾の、普段とはやや違った眺望ご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


大村湾パーキングエリア(上り線)
大村湾(おおむらわん)は、長崎県の中央部に位置する海です。佐世保湾を通して五島灘に
繋がります。南北約26km、東西約11km、面積約321㎢の海域は、「琴の湖(ことのうみ)」
の別名があります。

大村湾パーキングエリアから(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
西彼杵(にしそのぎ)半島が、いつも以上に近くに迫っています。対岸の時津町から右へ琴海
町(現長崎市)がはっきり見えるのは、気象状況のせいでしょうか。

大村湾パーキングエリアから(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
目を右へ転じると西海市が見えます。湾口を針生島(はりおじま)が塞いでいます。今後は、
七つあるという主な支湾を訪れてみたいですね。
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第149話 長崎県

2016年7月5日 長崎県大村市・野岳町  
前回(第148話)ご紹介した野岳湖。登ってきた道路を5分余り戻ります。標識にしたがって右折し、細い緩やかな坂道を登ります。やがて続く石段を登ること15分。鉢巻山展望所があります。本日は、展望所からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


鉢巻山展望所
夕日スポットとしても知られる鉢巻山(はちまきやま)展望所。山から海へと広がる
360度の眺望は見事です。

鉢巻山展望所から(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
鉢巻山展望所から(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
標高334mの山頂付近には、9月中旬から彼岸花約100万本が咲き誇るそうで
す。梅雨の合間の青空の下に大村湾が広がり、その先には西彼杵(にしそのぎ)
半島がうっすらと見えます。
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第148話 長崎県

2016年7月 長崎県大村市・駅からウオーク  
第126話以来の大村市です。遠い昔、小学生だった時にキャンプをした記憶がある場所を訪ねました。
気ままな2時間足らずのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR松原駅から
もう50年の歳月が流れたんだなと想いながら、当時と同じ駅に降り立ちます。「あの時」は
ここからバスに乗ったのか、それとも歩いたのか、全く記憶がありません。

JR松原駅
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「あの時」は、国鉄の時代ですので、駅員さんがいたはず。ご覧のように今では無人駅で
す。

東の方向を望む
(写真をクリックすると拡大されます)
ホームから東の方向に山を見上げます。目的地はかなり高いようですね。

目標の山
(写真をクリックすると拡大されます)
バスが運行していることは知っていたので、ウオーキングの格好でバス通りを歩きます。左
手を見ると、長崎新幹線の高架橋の工事が進んでいます。

バス通りを離れて
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バス通りを離れ、車を気にしなくなった一方、勾配も急になりました。長崎自動車道の下を
潜り、再びバス通りに合流した時はスタートから1時間が経過していました。

喫茶店
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県営バス停「鼓石」の近くに喫茶店がありました。大村は、国産コーヒー発祥の地と言われ
ますが、この通りに何軒かコーヒー店があるのはその縁でしょうか。

野岳湖
(写真をクリックすると拡大されます)
再合流したバス通りを歩くことおよそ45分、ようやく看板が見えました。本日の目的地は野
岳湖公園、周囲4キロの人造湖です。南側のキャンプ地に立ちます。「あの時」みんなで綺
麗な星空を見上げた、はずです。

裏見の滝
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野岳湖公園の案内図に、「裏見の滝」の文字が見えます。南の方の「世界のしゃくなげ公
園」駐車場から急階段を降りると、裏見の滝(うらみのたき)が姿を現します。滝の裏側に
は行けませんでしたが、しばしの眺望を楽しむことができました。
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第147話 長崎県

2016年7月 長崎県佐世保市・駅からウオーク  
第100話以来の佐世保市です。本日は中心街をご紹介しますが、あまり知られていない話を聞くことができました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


佐世保駅から
この季節ですので雨を予期して駅に降り立ちます。さて、歌手のTAKAHIROさん、それから
藤圭子さんをご存知でしょうか?歩きながら古い話に想いを巡らせました。

佐世保駅
(写真をクリックすると拡大されます)
JR駅の最西端になった佐世保駅。本日は、東口から出ます。

東口から山の方を望む
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歌手のEXILE TAKAHIRO(たかひろ)さんが佐世保で過ごしたことは一部では知られた話
ですが、上京する前はこの駅前広場で踊っていたとか。正面に烏帽子岳(えぼしだけ)が見
えます。

カトリック三浦町教会
(写真をクリックすると拡大されます)
駅からスタートして国道を北に進むと、すぐ右手にゴシック建築の教会があります。カトリ
ック三浦町教会です。70年代に歌手の藤圭子さんが結婚式を挙げられた教会としても知
られます。太平洋戦争中は、敵襲の目印にならないよう外観を黒く塗られ、空爆を免れた
ことでも有名です。

アーケード街(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
アーケード街(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
正面に四ヶ町商店街(よんかちょうしょうてんがい)が見えます。北側に繋がる三ヶ町商店
街(さんかちょうしょうてんがい)の長さを含めると960mとなり、直線に繋がったアーケー
ド街としては日本一の長さだそうです。

ヒイラギモクセイ
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アーケード街のもう一方の出入口が見えたところで右折、名切(なきり)交差点を直進する
と中央公園・交通公園に着きます。中心市街地にあって緑豊かな一帯は、昔は米海軍の
住宅地だったとか。ヒイラギとギンモクセイの雑種と考えられるヒイラギモクセイは、10月
に花が咲くそうです。

蒸気機関車
(写真をクリックすると拡大されます)
交通公園の中に「D51(デゴイチ)」が保存されていました。製造両数1115両は1形式と
しては最も多く作られたといいます。
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第145話 長崎県

2016年6月18日 長崎県長崎市・木鉢町  
前回(第144話)ご紹介した稲佐山。山の北側の小江原(こえばる)からの縦走コースを登ったので、南側の大浜コースを下山しました。本日は、その時の大きな出会いをご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


女神大橋たもと
稲佐山を下山したゴールは大浜町、長崎市の西部地区にあたります。ここから車道を歩いて
およそ30分、長崎港の湾口に架かる女神大橋(めがみおおはし)の近くにやって来ました。

大型観光船
(写真をクリックすると拡大されます)
休憩のためにと向かった先は、神埼稲荷大明神(かんざきいなりだいみょうじん)です。「なが
さき女神大橋道路」の北側から道路を潜り、南側に進みます。突然、船の汽笛が聞こえ、木々
の間から大型観光船が見えました。予想以上の速さで橋の下を通過して行きました。
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第138話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2016年6月 長崎県長崎市・駅からウオーク  
第124話以来の長崎市です。居留地の面影が色濃く残る街だと以前ご紹介したことがありますが、本日は第112話でご紹介した「孔子廟」を訪ねます。「長崎孔子廟」に入館できたほか、予期しない遭遇もありました。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR長崎駅から
駅の看板地図を見て、コースを考えました。第39話でもご紹介した海沿いには
進まずに、市電を見ながら歩くことにします。

JR長崎駅
(写真をクリックすると拡大されます)
市電通りを南へ
(写真をクリックすると拡大されます)
長崎の中心市街地は案外わかりやすく、市電を見ながら歩くと飽きないですね。
ひたすら南をめざしますが、外国人観光客も本日は特に多く見受けます。

長崎水辺の森公園
(写真をクリックすると拡大されます)
電停「大波止」を過ぎて「出島」に来ると、文字通り「出島資料館」があります。
市電と別れ、まっすぐ進むと市民病院が見えます。右手には大きな「長崎水辺
の森公園」、左手奥の方にはグラバー園などがあります。

長崎孔子廟(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
市民病院の先を左折してオランダ通りに。南に進み、旧長崎英国領事館の先
を再び左折。正面の洋館群を見上げながら右折、やがて見えたのが「長崎孔
子廟」です。

長崎孔子廟(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
入館するとすぐ儀門(ぎもん)が迎えます。中央は、平常は閉ざされている神聖
な門です。

長崎孔子廟(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
正面の木造神殿が孔子廟正殿で大成殿(たいせいでん)というそうです。18
93年建立以来百余年、原爆の衝撃にも耐えたそうです。敷地奥には長崎孔
子廟中国歴代博物館があり、長崎と中国との深く長い歴史を知ることができ
ます。さて孔子は紀元前の人ですが、一度論語を読んでみようと思いました。

大型客船 COSTA SERENA
(写真をクリックすると拡大されます)
冒頭の「予期しない遭遇」は、大型客船、でした。朝方にチェジュ島から入港
し、まもなく夕方に上海に向かうそうです。
機会があればまたご紹介します。

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第126話 長崎県

2016年4月 長崎県大村市・駅からウオーク  
第106話以来の大村市です。市の玄関駅は、遠い昔のままの姿を留めていました。改札口の頭上には「天正少年使節のまち」とあります。朝から雨だったのですが、私らしく予定決行です。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR大村駅から
駅の内外に備えられた地図看板は微妙に違うので、まずは経由地点を
探ります。目的地は既に決めているので、さっそく線路沿いを南の方に
進むことにします。

JR大村駅
(写真をクリックすると拡大されます)   
西の方向を望む              
(写真をクリックすると拡大されます)
「おおむらふらっと散策マップ」の「大村駅周辺」ページを見るとわかりや
すいですね。天正夢広場を右に見ながら裁判所の先を左折、線路の東
側に進みます。

旧円融寺庭園 
(写真をクリックすると拡大されます)   
大村公園入口                 
(写真をクリックすると拡大されます)
内田川を渡るとすぐ護国寺があり、60段余りの階段を登りきると目の前
にあるのが「旧円融寺庭園(1652年創建)」です。江戸時代初期様式の
石組庭園です。再び線路の西側へ進み、国道34号線を歩くと市役所が
見え、大村公園入口に。

珍客と対面
(写真をクリックすると拡大されます)
大村公園は広く、花の名所でもあります。大村藩主の居城であった玖島
城址にあり、「日本の歴史公園100選」「日本さくら名所100選」の地に
選定されています。桜田の堀にかかる桜田橋では、珍客と対面です。

クシマザクラ
(写真をクリックすると拡大されます)
きれいな藤棚を過ぎると、南堀跡に花菖蒲(ハナショウブ)が広がってい
る、はずでしたが残念。見頃は5月下旬からです。脇にオオムラザクラと
はタイプの違うクシマザクラが雨に濡れてます。今週までが見頃とか。

玖島城跡
(写真をクリックすると拡大されます)
玖島城(大村城)跡のシンボル、板敷櫓(いたじきやぐら)です。雨上がり
の気配を感じながら見入っていると第122話でご紹介した「熊本城」を思
い出します。このたびの熊本地震によって、無残に姿を変えました。甚大
な被害をもたらし、余震が続くことに言いようのない悲しみを覚えます。
機会があればまたご紹介します。

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第124話 長崎県

2016年4月5日 長崎県長崎市・稲佐町  
第119話以来の長崎市です。第39話でご紹介したJR長崎駅から北西の方へ歩いて20分、ロープウエイ「淵神社駅」に到着。運行は毎日、山頂そばの「稲佐岳駅」に向かいます。本日は、展望台からの眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


稲佐山展望台
本年2月にリニューアルオープンしたという「長崎ロープウエイ」。世界的
デザイナーの奥山清行氏のデザインによるものだそうです。5分間の素
敵な空中散歩を楽しめます。

稲佐山展望台から(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

稲佐山展望台から(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
標高333mの山頂からは、360度のパノラマで市内全景を望めます。
後背地には稲佐山公園、野外ステージなどがあり、まもなく「稲佐山つ
つじまつり(4月29日~5月5日)」が開催とのことです。稲佐山の高さ、
東京タワーと同じなのですね。
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第119話 長崎県

[平成の大合併] ブログ村キーワード2016年3月 長崎県長崎市・外海ぶらり  
第110話以来の長崎市です。そしてちょうど1年ぶりの外海町(そとめちょう)、映画のロケ地を訪ねます。平成の大合併で長崎市に編入され、このあたりは長崎市黒崎(くろさき)地区といいます。JR浦上駅前からバスで1時間足らず、「永田浜(ながたはま)」で下車することにします。
気ままな1時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


外海黒崎ぶらり
昨年の暮れに観たある映画、神秘的なシーンが印象的でした。最寄りのバス停
ではなく、ひとつ手前で下車します。

バス停「永田浜」
(写真をクリックすると拡大されます)
国道202号線を北上する車窓からは、まれに海の彼方に五島列島を見ること
もできるそうです。

国道から山道へ   
(写真をクリックすると拡大されます)

別名「花大根」
(写真をクリックすると拡大されます)                    
バス停そばの商店を右に見ながら、ゆるやかな車道を登ります。途中、枯松神
社(かれまつじんじゃ)に行くことにします。花大根が綺麗です。

枯松神社
(写真をクリックすると拡大されます)
標識があるおかげで道を迷うことはなく、参道を登っていきます。枯松神社に着
きました。もともとは潜伏キリシタンが集まってオラショ(祈り)を唱え、それを伝
承し、この地に宣教師ジワンの墓を建てたと伝えられます。

元の分岐点に  
(写真をクリックすると拡大されます)

国道に
(写真をクリックすると拡大されます)                    
参道と併走する車道を下り、もと来た道との分岐点を右に進むと、ふたたび国
道202号線に出ます。

黒崎教会
(写真をクリックすると拡大されます)
国道カーブの先に黒崎教会が見えます。第57話でご紹介したフランス人宣教
師ド・ロ神父の指導で1920年に完成。作家・遠藤周作の小説『沈黙』の舞台と
もなった黒崎の地に建つ教会です。冒頭の「映画のロケ地」ですが、昨2015
年12月公開の「母と暮らせば」(山田洋次監督)です。教会の中に入り、身廊
(しんろう)をゆっくりと主祭壇に向かって歩きながら、映画の神秘的なシーンを
思い出していました。
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第110話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2016年2月10日 長崎県長崎市・新地町  
第107話以来の長崎市です。第39話でご紹介したJR長崎駅から南へ歩いて20分、中華街の南側にあるのが湊公園です。2016長崎ランタンフエステイバルでの幻想風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


長崎市湊公園
市内中心部を約1万5千個のランタン(中国提灯)が彩ります。
観光客で混雑する新地中華街を抜けて、湊公園会場に向か
います。会場の周囲や沿道は、肉まん、ゴマ団子、福建中華
菓子等々が売られ、ビールコップを持つ人も多々、です。

新地中華街
(写真をクリックすると拡大されます)

湊公園会場(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

湊公園会場(2)
(写真をクリックすると拡大されます)

長崎に住む華人が旧正月を祝う祭りを中華街で行っていた春
節祭という祭り。今では市全体のイベントになったと聞きます。
映画「ペコロスの母に会いに行く」で観た夜空に映えるランタン
の美しさ、ようやく直に観ることができました。
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第107話 長崎県

2016年1月25日 長崎県長崎市・松山町  
第70話以来の長崎市です。そこでご紹介したJR浦上駅から北へ歩いて15分、小高い丘にあるのが平和公園です。前日は、この冬一番の寒波に見舞われました。交通ダイヤの乱れもある中、滅多に見られない雪化粧をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


長崎市平和公園
前日までの記録的な大雪、そして今日も時おり舞い散る粉雪の
おかげで、車の通行は少なく、転倒しないように気をつけながら
公園内に入りました。

平和の泉
(写真をクリックすると拡大されます)

モニュメント
(写真をクリックすると拡大されます)

平和祈念像
(写真をクリックすると拡大されます)
「平和の泉」は、水を求めながら亡くなった原爆犠牲者の冥福を
祈り、1969年に作られました。北側には世界各国から寄贈され
たモニュメントが設置され、式典広場の北側には北村西望(きた
むらせいぼう。1884~1987年)先生の作品、1955年完成の
「平和祈念像」があります。
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第106話 長崎県

2016年1月 長崎県大村市・駅からウオーク  
長崎県の中央部に位置し、日本最初のキリシタン大名・大村純忠の街と言われる大村市。街のやや北部を歩き、歴史のほかに街おこしの一端も覗い知ることができました。
気ままな2時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR竹松駅から
冷え切った天気が続きますが、予定を変えることなく大村に
向かいました。竹松駅を降りて、とある場所をめざします。

JR竹松駅   
(写真をクリックすると拡大されます)

北へ
(写真をクリックすると拡大されます)                     
駅を出てすぐ南に、ほどなく左折して線路を渡り、ひたすら
山の方向に向かいます。それにしても青い空に安堵です。

大村純忠終焉の居宅跡
(写真をクリックすると拡大されます)
スタートしてから約1.5km、大村荒瀬郵便局の前に来まし
た。東の方に「大村純忠終焉の居宅跡」が見えます。大村
純忠は、戦国時代の大村領主、島原の有馬家から大村家
に迎えられました。

レストラン  
(写真をクリックすると拡大されます)

森園公園
(写真をクリックすると拡大されます)                     
国道444号線を進み、長崎自動車道のインター付近を過
ぎておよそ200m、「とある場所」に着きました。が、あいに
くの休業。ここから空港をめざして歩くこと1時間、森園公園
が見えてきました。

天正遣欧少年使節顕彰之像
(写真をクリックすると拡大されます)
長崎空港が目の前にある森園公園です。大村純忠は南蛮
貿易を行い、キリスト教を受け入れ、少年使節をローマに向
かわせました。公園には、四少年の偉業をたたえた顕彰像
があります。

空港連絡道から南側を望む
(写真をクリックすると拡大されます)
着陸する飛行機が見えます。「あいにくの休業」レストランは、
「大村あま辛黒カレー」を考案し、カレーの街おこしに参画す
る店だそうです。天正使節が持ち帰ったとされるスパイスが
きいたカレーは、欧州で歓待された「甘い」体験と、帰国後の
キリシタン弾圧の「辛い(つらい)」体験を表現したものだとか。
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第100話 長崎県

2015年12月 長崎県佐世保市・駅からウオーク  
第36話以来の佐世保市です。第99話でご紹介したように、「ななつ星in九州」を追いかけて佐世保を訪ねました。あまり知られていない、すばらしい景色がありました。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


佐世保駅から
以前から、普段着で登れそうな山だと思っていた天神山。道に迷う
ことなく、しかも予想以上に短時間で、山頂まで登れました。

佐世保駅(東口)
(写真をクリックすると拡大されます)
国鉄時代の松浦線が松浦鉄道となってからは、JR駅の最西端にな
った佐世保駅です。

右奥に天神山   
(写真をクリックすると拡大されます)

バス停横を登る
(写真をクリックすると拡大されます)                     
みなと口(西口)から出て、海沿いに南へ歩きます。西九州道路が
延びる先に見えるのが天神山(標高136m)。競輪場の先を福石
中学校の方へ進み、カーブ先のバス停「中大黒」横の階段を登り
ます。

虹
(写真をクリックすると拡大されます)
家並みを東に抜けると久しぶりに見る虹。ここを右折したらバス通
りに向かってゆっくり登ります。

通学路(1)   
(写真をクリックすると拡大されます)

通学路(2)
(写真をクリックすると拡大されます)                     
10分かからず、市営バス停「東大黒」の近くに。この階段まで来る
とあとは一本道。山頂の長崎放送佐世保ラジオ送信所が見えてお
り、予定通りのコースです。

佐世保市中心街   
(写真をクリックすると拡大されます)
登りきったら左へ。天神山公園です。西側から車道がここまで通っ
ています。公園の展望台からは、北の方向に佐世保市の中心街が
広がっていました。
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第 93話 長崎県

2015年11月15日 長崎県五島市・玉之浦地区  
平成の大合併の前の旧玉之浦町。前回(第92話)ご紹介した福江港から車で約60分。大海原を体感しましたのでご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


大瀬崎灯台
東シナ海に突出した断崖。岬の突端にある白亜の灯台は、海面
に対して24°傾いた地層で構成された海抜80mの断崖上に、
1879(明治12)年に竣工しました。

大瀬崎灯台
(写真をクリックすると拡大されます)
全国でも最大級の200万カンデラの光を発し、沖合約50kmま
で光が届くそうです。断崖は、地殻変動による傾斜や、断ち切ら
れた断層を随所に見せて、壮大な景色を作っています。ここは、
映画「悪人」のシーンで使われたことでも知られています。
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第 92話 長崎県

2015年11月 長崎県五島市・離島ウオーク  
五島列島の中心地である旧福江市、三度目の訪問です。が、釣りではなく観光目的では初めて。全国で11番目に大きな島だと聞きました。
離島の一人ウオーク、朝早くからの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸い
です。


五島(ごとう)
長崎港から西に100km、東シナ海に浮かぶ面積326㎢ほどの島。
大村市長崎空港からわずか30分で到着しました。

福江港ターミナル
(写真をクリックすると拡大されます)
海の玄関口、福江港からスタートします。1時間もあれば市街地を
散策できると思いました。九州本土の長崎・博多のほか五島列島の
各港と結ばれています。夜が明けないうちから人の移動が覗えます。

常灯鼻
(写真をクリックすると拡大されます)
五島市商工観光課などが発行する「五島市街ご案内」チラシを手に
北に向かいます。海の方に見えるのが常灯鼻(昔の灯台)。丸木橋
まで来たところで左折します。二つ目の交差点(写真)を右折、道に
沿って緩やかに進むと左手に六角井(ろっかくいど)が見えます。

六角井戸
(写真をクリックすると拡大されます)
1540年に通商のため明国から来航した王直らが、飲料用水、船舶
用水として造ったといわれています。県内の数か所に六角井があり、
いずれも港町だそうです。

チャンココ
(写真をクリックすると拡大されます)
南に歩くとアーケード商店街です。福江に伝わる古い念仏踊り、チャ
ンココですね。鉦や太鼓を使い、似た踊りは周辺の旧町などに伝えら
れているそうです。

武家屋敷通り
(写真をクリックすると拡大されます)
アーケードを過ぎて直進、次の信号を左折します。やがて武家屋敷
通りに。石垣塀は丸い小石が積み重ねられているのが特徴だそうで
す。

福江城(石田城)跡
(写真をクリックすると拡大されます)
福江城(石田城)跡です。三方が海に臨む我が国唯一の海城です。
黒船に備えて江戸時代最後に築城されたそうです。中に入ると国指
定名勝の五島氏庭園心字ヶ池があるそうですが、復元工事のため
に一時閉園中でした。

五島市図書館・五島観光歴史資料館
(写真をクリックすると拡大されます)
一度外へ出て東の方の城山神社に入ります。目の前に現れたのは、
天守閣を模した五島観光歴史資料館、左に隣接するのは五島市図
書館。高い所から撮った写真、遠くに鬼岳(おにだけ)が見えます。
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第 87話 長崎県

2015年10月 長崎県波佐見町・波佐見ぶらり  
波佐見といえば波佐見焼が有名。同時に棚田も知られています。鉄道を利用する場合、JR三河内駅前からバスで約15分、「やきもの公園前」バス停で下車します。
気ままな3時間近くのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


波佐見鬼木の棚田ぶらり
バスを降りて徒歩1分。スタート地点は「陶芸の館」のある「やきも
の公園」です。目的地は「鬼木の棚田」です。近くの観光協会でも
らった「はさみガイドマップ」を見て、中尾山を周ることにしました。

やきもの公園   
(写真をクリックすると拡大されます)

中尾山入口
(写真をクリックすると拡大されます)                   
やきもの公園の一角にある「陶芸の館」は、400年の波佐見焼の
歴史がわかる観光拠点だそうです。どのような風景が広がってい
るか、期待を胸にスタートします。

陶郷中尾山
(写真をクリックすると拡大されます)                   
緩やかに登る道は、しだいに細くなります。長田山窯跡(ながたや
まかまあと)を過ぎ、中尾山入口ゲートからは窯元が点在してい
ます。

中尾山交流館
(写真をクリックすると拡大されます)
スタートからおよそ1時間、中尾山交流館に着きました。近くにあ
る中尾山伝習館では、宿泊しながら陶芸体験できるそうです。

かかし
(写真をクリックすると拡大されます)                  
中尾展望台を過ぎると、下り坂になります。視線の先の平らな道に
大勢の人が見えます。と思ったのですが実は「かかし」の皆さんた
ち、でした。人気のラグビー選手もいます。

鬼木棚田
(写真をクリックすると拡大されます)
やや急な上り坂を進むこと20分、日本棚田百選の郷「鬼木棚田」
展望所です。

茶畑

(写真をクリックすると拡大されます)
下り坂になる手前に、茶畑が広がっていました。「かかし」の皆さ
んたちは、想定外でした。
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第 85話 長崎県

2015年9月 長崎県東彼杵町・駅からウオーク
駅で見かけたポスター、青春18きっぷの広告はとても印象的でした。綺麗な風景を求めて、大村湾に面するその小さな駅に向かいました。
気ままな2時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR千綿駅から
快速列車を彼杵駅で降りて待つこと1時間超、各停に乗り換えます。
ひと駅で千綿駅に着きます。大村湾の眺めのほかに茶畑、それから
もう一つ、楽しみがあります。

JR千綿駅   
(写真をクリックすると拡大されます)                 
旧駅員室には役場職員の方でしょうか、丁寧に道を教えていただき
ました。千綿小学校の東側を登って、グリーンロードを北上すること
にします。目の前の千綿歩道橋からスタートします。

町営バス停
(写真をクリックすると拡大されます)
山の方の千綿中学校とそしてバス通りを探りながら、緩やかな坂を
登ります。東彼杵町営バス(ひがしそのぎちょうえいバス)が走る道
に出たところで一安心。話に聞いていた平似田地区です。

茶畑
(写真をクリックすると拡大されます)
およそ10分で平似田交差点、大村湾グリーンロードです。車を避け
て西側の農道を進むと茶畑です。町の茶園面積は、県全体の約55
%と聞きましたが、集積地区は離れた所にあるそうです。

建設中の高架橋   
(写真をクリックすると拡大されます)

防除
(写真をクリックすると拡大されます)                   
約20分で大村湾グリーンロードを離れて西に降ります。北の方の
谷間を降って行くこと10分、長崎新幹線の高架橋建設現場が見え
ました。一帯の畑では、無人ヘリによる、防除をやっていました。
ここから30分近く畑の脇を再び登り、民家が点在する地区を抜け
ると下り坂。瀬戸郷公民館の前を過ぎると国道34号線が見えます。

駅ホーム(1)    駅ホーム(2)(写真をクリックすると拡大されます)                    (写真をクリックすると拡大されます)
駅に戻りました。無人のホームに立つと、南の方に青い空と眩しい
陽の光が広がっています。日没までここにいたいなあ。
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第 70話 長崎県

2015年6月 長崎県長崎市・駅からウオーク  
エキゾテイック長崎には多くの観光名所があります。北部九州地方が梅雨に入ったことで、「長崎は今日も雨だった」を覚悟していたのですが、傘不要の曇天の中、浦上天主堂をめざしました。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR浦上駅から
鉄道の終着駅である長崎駅のひとつ手前が浦上駅です。現在、駅舎は
高架のための工事中でした。

JR浦上駅
(写真をクリックすると拡大されます)
駅は小さいながらも特急電車すべてが停車します。

山王通りへ
(写真をクリックすると拡大されます)                   
第39話でもご紹介したように、駅前の街並みの先は山が迫っています。
山王通りに出るまでまっすぐ歩きます。長崎の街にはめずらしく、一帯は
碁盤の目のような区画です。

二の鳥居
(写真をクリックすると拡大されます)

一本柱鳥居
(写真をクリックすると拡大されます)                   
山王通りに出たら左折、少し行くと標識が山王神社二の鳥居を案内して
くれます。通り右手の角に立つと、目の先に一本柱鳥居がありました。石
段を登りきった左手に、原爆に吹き飛ばされたという鳥居の左半分が横
たわって保存されていました。
 
町民原爆殉難の碑
(写真をクリックすると拡大されます)
鳥居が保存されている横をそのまま進むと山王神社があります。境内を
背に原爆殉難の碑があり、被爆当時の自治会長だった方の手記から抜
粋された文を読むことができます。

長崎医科大学門柱
(写真をクリックすると拡大されます)                   
およそ10分で再び山王通りに出ると、長崎大学医学部附属病院正門
跡の碑があり、北に向かってすぐ近く、前身の医科大学門柱が保存され
ていました。

浦上天主堂
(写真をクリックすると拡大されます)
ふたたび医学部通りに出て、北に向かって緩やかな坂道を下った所で
カトリック浦上教会が見えてきます。一般的には旧称の浦上天主堂(う
らかみてんしゅどう)の名で知られています。1914年に完成し、原爆で
破壊された後、1959年に再建されました。建物・信徒数ともに日本最
大規模だそうです。近くには平和公園、原爆資料館など多くの名所があ
ります。
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第 57話 長崎県

[平成の大合併] ブログ村キーワード2015年3月 長崎県長崎市・外海ぶらり  
第39話以来の長崎市です。友人に勧められて外海町(そとめちょう)に来ました。平成の大合併で長崎市に編入され、このあたりは長崎市出津(しつ)地区といいます。鉄道を利用する場合、JR浦上駅からバスでおよそ1時間、「出津(しつ)」で下車することにします。
気ままな2時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


外海出津ぶらり
パンフレットの言葉にあるまさに輝く海とキリシタンの里を歩き
ます。出津(しつ)地区公民館で「乙女の長崎プチバカンス・外
海の旅」それから地元で毎月開催されているという、本日のウ
オーキングマップをいただき、北の方に歩き始めます。

出津地区公民館
(写真をクリックすると拡大されます)

カリタス診療所の方へ
(写真をクリックすると拡大されます)

司祭館を過ぎて
(写真をクリックすると拡大されます)
ほとんど登ったという実感もなく、いつの間にか下りになって
います。診療所や修道院あるいは司祭館といったキリシタン
文化を十分に感じながら、また他のさまざまなグループの皆
さんと語らいながら、歩きます。

出津教会
(写真をクリックすると拡大されます)

ド・ロ神父様
(写真をクリックすると拡大されます)                    
出津教会(しつきょうかい)及びド・ロ神父記念館、旧出津救
助院いずれも国指定重要文化財です。1879年に外海に赴
任したフランス人宣教師ド・ロ神父は、キリスト教だけではな
く、教会建築の技法など幅広く伝えました。第39話でご紹介
した長崎市の大浦天主堂などと合わせ、世界遺産登録に向
けた取り組みが展開中とのことです。

遠くに池島
(写真をクリックすると拡大されます)

遠藤周作文学館
(写真をクリックすると拡大されます)
一旦平地に下り、漁港集落を抜けて再び登り道です。西の
方に広がる五島灘、中央にうっすらと浮かぶのは池島。や
がてゴールである道の駅です。すぐ手前、海側に2000年
5月開館の「遠藤周作文学館」があります。氏の生前の愛
用品、遺品、生原稿など、作家・遠藤周作の足跡を覗える
と聞きました。
機会があればまたご紹介します。

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第 39話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2014年10月 長崎県長崎市・駅からウオーク  
エキゾテイック長崎の代名詞ともいえる南山手に行こうと思いました。居留地の面影が色濃く残る街だと言われます。観光地ならではの見どころはたくさんあるようですが、今日は港からの風を堪能しながら歩きます。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR長崎駅から
長崎駅構内の観光案内所で「長崎さるくコースマップ①居留地
界隈」を手に取り、駅ビル(アミュプラザ長崎)2階に上がります。

JR長崎駅
(写真をクリックすると拡大されます) 

東の方向を望む   
(写真をクリックすると拡大されます)                 
駅舎は「長崎新幹線」を見据えた仮の建物だと聞きます。駅前
には山が迫り、上の方までホテルが並んでいます。

駅前通りを南へ
(写真をクリックすると拡大されます)

海沿いの通りへ
(写真をクリックすると拡大されます)
駅を出るとすぐ右側へ、電車通りを南へ歩きます。長崎の街を
走るチンチン電車は、全国各地から廃止になった車両が集結
していることで知られます。10分ほどで右折して海沿いの道に
出ます。中央に稲佐山(いなさやま)が見えます。

大型客船「MARINER OF THE SEAS」
(写真をクリックすると拡大されます)
隣接する長崎水辺の森公園を歩いていると時おり船の汽笛が
聞こえます。国際線岸壁には大型客船が接岸されていました。
朝方に博多から入港し、夕方にチエジュ島に向かうそうです。

旧香港上海銀行長崎支店
(写真をクリックすると拡大されます)
旧香港上海銀行長崎支店記念館です。1904年にできた、国
指定重要文化財。海外と繋がっていた近代史を学べますね。

大浦天主堂
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国宝・大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)です。日本最古のゴ
シック建築様式の教会ですね。案内には「世界史上類のない
信徒発見の舞台となったことで知られる」とあります。近くには、
南山手地区町並み保存センターなどたくさんの「異国」があり
ます。
機会があればまたご紹介します。

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第 36話 長崎県

2014年10月 長崎県佐世保市・駅からウオーク  
浦頭引揚記念平和公園(うらがしらひきあげきねんへいわこうえん)、随分前に職場の上司が、「長崎のうらがしらに引き揚げた」と言われたことがあり、気になっていたその土地を、ようやく訪れる機会を得ました。第二次世界大戦終結後、海外から日本国内に引き揚げた多くの人たちが歩いたという道を、自分の足で歩いてみようと思いました。
気ままな3時間あまりのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR南風崎駅から
南風崎(はえのさき)駅そして駅周辺は、ほとんど昔と変わらない姿
のように思えます。ただ、付近そして今回の目的コースは、時の流れ
を感じさせるほどに変容していました。浦頭検疫所跡地をめざします。

JR南風崎駅   
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駅前の通りを北へ
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南風崎(はえのさき)駅は、普通列車が一日上下合わせて29本走る
だけの小さな駅。駅の案内板には「昭和20年10月から昭和25年4
月までの間」「海外から佐世保港浦頭に引き揚げてこられた方々が」
「故郷へ向かわれた思い出の駅」とあります。駅前の通りを目的地ま
での最短距離を意識し、北の方へ進みます。

左手の針尾島へ   
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国道を南へ(1)
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狭い住宅街を抜け、踏切を渡るとやがて針尾(はりお)島が見えます。
手前の橋は、JRハウステンボス駅と対岸のハウステンボスとを結ぶ
連絡橋。この橋を渡り、ハウステンボスのゲート付近を通り過ぎ、緑に
包まれた国道に入るとあとは道なりに南に向かいます。沿道には、ハ
ウステンボス関連施設や米軍住宅などが点在し、やがて有料道路手
前に交差点が見えます。

国道を南へ(2)
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交差点を右折し、入り江に沿って走る車道を進みます。浦頭検疫所
から引揚援護局までの、約7キロメートルの山道というのは、きっとこ
のあたりだったのかと想像します。やがて前方左手の丘陵部に記念
平和公園らしきものが見えます。ここから約30分、まもなく出会う国
道202号線の緩やかな上り坂を歩きます。国道から分かれてすぐ記
念平和公園入口に着きます。

「引揚第一歩の地」碑
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記念平和公園のある針尾島浦頭の地は、引揚げる日本人の受け入
れ場所の一つとして、厚生省佐世保引揚援護局の検疫所が置かれ
ました。この地には1986(昭和61)年5月に開園した引揚記念資料
館があり、当時の引揚者の着衣や日記等の所持品、引揚証明書な
ど、たくさんの展示物がありました。記念平和公園から500メートル
ほど海の方に降りていくと、「引揚第一歩の地」碑があります。この一
帯が浦頭検疫所跡地です。

引揚列車はここから各地へ
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引揚者のみなさんは、総数1396468人で、上陸後に検疫を終え、
針尾援護局までの山道を歩かれ、二泊ないし三泊の後、南風崎駅
からそれぞれの郷里へ向かわれたそうです。
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第 35話 長崎県

2014年9月 長崎県諫早市・駅からウオーク  
長崎県の中央部に位置し、県下最大の穀倉地帯です。鎌倉時代に「伊佐早」の地名が登場、安土桃山時代に「諫早」と改まったそうです。街の中心を歩き、佐賀県との歴史的なつながりなど諫早史の一端を知ることができました。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR諫早駅から
諫早駅に掲示されている地図を見て、駅周辺の見どころとその
順路をほぼイメージできました。島原鉄道に沿って東南の方向
をめざします。

JR諫早駅   
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東の方向を望む
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駅前商店街の広い車道から別れ、感を頼りに住宅街を緩やか
に登ります。線路を跨ぐ道を過ぎてまもなく五差路に出合い、
左折してしばらく歩くと右手に上山(じょうやま)公園です。

上山公園入口   
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野呂邦暢文学碑
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上山(じょうやま)公園には、常緑広葉樹を中心とする自然林
があり、森林浴の森日本百選の地とか。出入り口近くに諫早
を舞台にした小説・随筆を多く残した野呂邦暢(のろくにのぶ)
文学碑があります。

島原鉄道
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島原鉄道の踏切でワンマン列車を見送り、北の方へ諫早公園
をめざします。

眼鏡橋
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諫早神社   
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諫早公園内の高城神社には、初代諫早藩藩主、竜造寺家晴
が祀られ、近くには国指定重要文化財の眼鏡橋があります。
諫早神社もまた行基(ぎょうき)菩薩が石祀を建てたのが始ま
りと伝えられます。
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第 19話 長崎県

2014年4月 長崎県島原市・駅からウオーク  
島原温泉あるいは城下町・島原、それとも水の都・島原、さまざまな顔を持つこの街を歩きたいと、ずっと前から思っていました。これまで何度も訪ねた街ですが、車を降りて散策するのは30年ぶりです。
気ままな3時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


島原鉄道・島原駅から
島原城、武家屋敷、湧水そして坂本竜馬。これらをキーワードにコースを
考えました。まずは目の前に見えるお堀に向かって島原駅からスタートし
ます。

島原駅
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七万石坂
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島原駅に降り立つと、目の前に島原城が見えます。背後に眉山
(まゆやま)、その後ろに平成新山(へいせいしんざん)、その奥
に普賢岳(ふげんだけ)と続きます。1990年からおよそ5年間
続いた噴火活動。眉山が火砕流から市街地を守ったという話を
思い出します。

時鐘楼
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二つ目の交差点を右折、すぐに左折すると右手に総合案内所
「酒造」があります。ここからは堀に沿うように北に向かいます。
二の丸坂交差点を左折、ひたすら西(山側)へ歩きます。時鐘
楼は、島原藩の名君松平忠房が鋳造させたもので、文字どお
り時を告げる鐘として重宝されたそうです。

町並保存地区
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松倉重政は島原城を築いた1625年、外郭の西に接して下士
をまとめて住まわせ、街路中央の水路に豊かな湧水を引きまし
た。水がとても清らかです。南の方に向かって山本邸、篠塚邸、
島田邸があります。

四明荘
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武家屋敷街を離れ、中心市街地を縦貫するように南へ歩きます。
比較的賑やかなアーケード街を過ぎると標識が目に止まります。
右折してしばらくすると、湧水めぐりゾーンに入ります。湧水庭園
「四明荘(しめいそう)」は島原を代表する水屋敷で、大小3つの
池があります。

白土湖
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南西に向かっておよそ20分、白土湖(しらちこ)が見えます。17
92年の眉山崩壊でできた湖で、湖底からは今でも1日約4万トン
の水が湧き出ているそうです。

坂本龍馬上陸の地
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白土湖から再び中心街の方へおよそ20分、島原郵便局の前を
通り過ぎて国道を横切り、「坂本龍馬上陸の地」に着きました。
1864年、海舟と龍馬らは島原への第一歩を、島原湊の石段に
標したそうです。石組の岸壁に往時を偲びながら、近くの南島原
駅に向かいました。
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第 12話 長崎県

2013年12月 長崎県雲仙市・雲仙温泉  
雲仙温泉は標高700mを越える高地のため、温泉街一帯は温度が低く、絶好の避暑地。ちなみに8月の平均気温はなんと、21・7度。この季節に散策するのは初めてです。今回は同行者が買い物している夕方に、ひとり宿を飛び出しました。
気ままな1時間足らずのウオーキングの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


雲仙温泉ぶらり
噴気や温泉の集まっている所を、「地獄」と呼んでいます。この季節だけに、
噴気は暖かく身を包み、散策をより楽しませてくれます。

スタート
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雲仙地獄散策の始まりはここ、スパハウスでもある雲仙ビードロ美術館の
前から。九州を代表するアンテイークガラス美術館です。右側は観光協会
が入る建物です。下の写真の右奥に進みます。

足湯広場
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昼間は観光客で賑わいを見せるといいますが、この時間は人が少ないで
すね。この辺りから坂道になります。

ウオーキングストリート(1)
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ずっと登り続けるのかなと思いきや、少し下ったりと、散策に適した勾配で
す。11月初旬には全山紅葉して、山が燃えているみたいとか。
また、4月下旬頃に咲き始めるというミヤマキリシマは有名ですね。標高
600m以上の九州の山地に特有な植物だそうです。

地獄
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雲仙地獄の一番高い位置にある大叫喚(だいきょうかん)地獄。現在、最も
活発な噴火活動をしているそうです。

ウオーキングストリート(2)
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雲仙は初夏ともなれば、野鳥の楽園と言われるそうです。国立公園だけに
鳥獣保護がなされ、冬季にはヒヨドリ、カモなども仲間入りして、ざっと150
種類にもなるそうです。

真知子岩
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地獄
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上の写真は、戦後のラジオドラマ、映画で大ヒットした「君の名は」のロケで
一躍有名になった「真知子岩」。そして下の写真は、江戸時代初期のキリシ
タン弾圧によって、ここで拷問されたときに噴出したといわれる清七地獄。
日が暮れる前の時間帯でしたが、噴気の暖かさを時折感じました。
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第  5話 長崎県 

2013年9月 長崎県壱岐市・離島ウオーク  
初めての壱岐。港に着いたらすぐ歩こうと思っていました。が、友人と会うことになっている
郷ノ浦町は遥か遠く、予想外の行動をすることになります。
離島の一人ウオーク、暗くなるまでの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸い
です。


壱岐(いき)
福岡市博多港から北西に約64km、玄界灘に浮かぶ面積134㎢
ほどの島。博多港から壱岐・芦辺港まではジェットフオイルで1時間
05分、ちょうど昼時に到着。

芦辺港ターミナル
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ジェットフオイルは乗客が下船したあと、対馬へ向かいました。とり
あえず一支国(いきこく)博物館までは歩きたいと思います。最初
の交差点を左折して、石田町をめざします。

芦辺の街
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海沿いに港の対岸に来たところで、魚礁が多く作られていました。
やがてイカ釣り漁船が多く係留されている地区に。

遠くに島
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近くのバス停「芦辺」で時刻表を見ると、もうすぐやってきます。とい
うわけで、乗車。バスはお婆さんが一人。運転手さんに聞くと、博物
館方面には行かず、一番近くで降りることを教えてくれました。やが
て遠方に小さな島を発見。小呂島(おろのしま)でしょうか。バス停
「田河校前」で下車、3kmのバス旅でした。

一支国博物館
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家々が点在するなか、平坦な道を黙々と歩きます。たまにタクシー
か観光バスが走ります。歩き始めて90分、一支国(いきこく)博物
館に到着。曲線屋根の博物館、設計は黒川紀章さん。テーマは
「海を介した交流と交易の歴史」です。

復元公園へ
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休憩を兼ねて博物館に入ります。1995年には、この遺跡が「魏志
倭人伝」の中の「一支国」の王都だったことが特定されたそうです。
散策道をゆるやかに降りていき、バス停を探しました。

復元された建物群
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バス停「原の辻遺跡」から3時間ぶりの便に乗車。乗客は私一人だ
ったせいか、停車してくれた際に写真撮影。バスの旅は約30分、終
点の郷ノ浦港に着いたのは17時過ぎでした。

港をあとに
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翌朝早く、今度はフエリーで郷ノ浦港を離れました。好天に、そして
バス便にも恵まれました。
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定年退職後、ウオーキングを始めました。いつもの同じコースを離れ、たまには他の街を歩いたり山にも登って、その時の風景などをご紹介したいと思います。コロナ禍のため街歩きを控えていましたが、少しづつ復活したいと思います。

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