親父の街歩き山歩き 街歩き・青森県
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第163話 青森県~秋田県

2016年8月 青森県十和田市・奥瀬~秋田県小坂町・十和田湖  
宿で貰った「ようこそ!休屋(やすみや)・休平(やすみたい)へ」(十和田ビジターセンター発行)を見ると、十和田湖は二つの県に跨っていることがわかります。8月の猛暑の時期、大袈裟に言うと秋田県から県境を越えて青森県まで、早朝に散策しました。
気ままな1時間余りのウオーキングの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


十和田湖畔ぶらり
先のパンフを見て、湖畔遊歩道を歩こうと思いました。宿を出て桂が浜に向かいます。

桂が浜
(写真をクリックすると拡大されます)
ゆっくり歩いて10分で桂が浜に。早朝の5時半、人影はありません。ここまでは秋田
県なのですが……。

両国橋
(写真をクリックすると拡大されます)
湖畔遊歩道は東に伸びています。ゆっくり歩いて5分、両国橋です。この橋は神田川
に架かっています。十和田湖を背に南を見て左手が青森県、右手が秋田県です。と
いうわけで、県境を越えて青森県に入ります。

喫茶店
(写真をクリックすると拡大されます)
朝の6時ですが、犬を連れて散歩する人もちらほら。喫茶店が開いています。

十和田湖(西湖)
(写真をクリックすると拡大されます)
十和田湖は水深が深く、湖に流れ込む大きな川がないために湖中に運ばれる泥や
栄養分が少なく、そのせいで水がきれいとか。

恵比寿大黒島
(写真をクリックすると拡大されます)
このあたりは西湖というようですね。5分ほどで恵比寿大黒島が現れます。ガイドさ
ん同行の団体の皆さんが追い越して行きます。

乙女の像
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遊歩道の東の端は御前ヶ浜です。ここに建つ「乙女の像」(1953年)は、詩人・彫刻
家の高村光太郎の傑作として知られます。

十和田湖
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前日に、発荷峠(はっかとうげ)から坂を下るバスの中から見えた景色です。
機会があればまたご紹介します。

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第162話 青森県

2016年8月5日 青森県青森市・長島1丁目  
「青森ねぶた祭」は、第158話でご紹介した「秋田竿燈(かんとう)まつり」と並ぶ、広く知られた祭りです。待機場所は、第94話でご紹介したJR青森駅から歩いて15分、国道4号線の南側です。2016青森ねぶた祭での幻想風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


青森市国道4号線
ラッセ!ラッセ!ラッセラー!威勢のいい掛け声が、いつまでも耳に残ります。にぎやかさ
と解放感を堪能できました。

ねぶた祭(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

ねぶた祭(2)
(写真をクリックすると拡大されます)

ねぶた祭(3)
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手びらがねを打ち鳴らす囃子(はやし)の音色は軽やかで、それでいて深みがありますね。
機会があればまたご紹介します。

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第161話 青森県

2016年8月 青森県十和田市・奥瀬  
奥入瀬(おいらせ)渓流は思った以上にスケールが大きく、短い時間でしたが、バスを降りて歩く機会がありました。JR八戸駅からバスで1時間半、あるいは第94話でご紹介したJR青森駅からバスで2時間というアクセスですが、それだけ大自然を楽しめると思います。相変わらずの猛暑の中、清涼感を覚えるひとときでした。
気ままな30分足らずのウオーキングの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


奥入瀬ぶらり
深い自然林におおわれた約14kmの奥入瀬渓流。全コースを歩くと5時間とも聞きます。

奥入瀬(1)
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渓流に沿って流れとほぼ同じ高さに車道と歩道がありますが、「雲井の滝」は、断崖から
三段になって落下することで知られています。歩道からの撮影です。

奥入瀬(2)
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写真の中央下、「千筋の滝」は最も小さく、水の量も比較的少ないため、教えられて初め
て気づきました。

奥入瀬(3)
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奥入瀬(4)
(写真をクリックすると拡大されます)

奥入瀬(5)
(写真をクリックすると拡大されます)
様々な水の流れが生む躍動感あふれる景観です。短い時間ですが、渓流美を満喫でき
ました。因みに、冒頭にご紹介したアクセスですが、運行期間はJRバスが4月から11月
まで、のようです。
機会があればまたご紹介します。

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第 97話 青森県

2015年11月 青森県五所川原市・駅からウオーク    
前回(第96話)ご紹介した津軽鉄道の列車を降りたのは旧金木町(かなぎまち)にある金木駅でした。およそ2時間の滞在ですが、太宰治ゆかりの地を訪ねます。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


津軽鉄道・金木駅から
「走れメロス」で有名な太宰治。『太宰の文章は、読者への手紙で
ある』と語ったのは奥野健男さん。「かなぎ文学散歩2時間コース」
という案内を見ましたが、時間が許す範囲で歩くことにします。

津軽鉄道・金木駅
(写真をクリックすると拡大されます)                      
金木駅から太宰治記念館までは10分もかからないと聞きました。
が、私の歩みはいつものようにゆっくりです。美容院の前でメロス
坂通りの方に進みます。
   
太宰治疎開の家「新座敷」
(写真をクリックすると拡大されます)                     
終戦直前の1945年7月から、戦禍から逃れた太宰が妻子と共に
身を寄せ、翌年11月まで滞在したそうです。

太宰治記念館「斜陽館」
(写真をクリックすると拡大されます)
1907年に建てられた太宰の生家です。この豪邸も戦後に手放さ
れ、1950年から旅館「斜陽館」に、その後1996年に旧金木町が
買い取ったそうです。

雲祥寺(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
   
雲祥寺(2)
(写真をクリックすると拡大されます)                     
太宰が幼い頃、子守のタケに連れられてよく訪れた雲祥寺。外か
ら窓越しに、作品に登場する「地獄の絵」が見えました。この老松
は、樹齢500年以上と伝えられます。

太宰通り
(写真をクリックすると拡大されます)
太宰通りが西の方に続きます。ここから右折して1100m先には
文学碑のある県立芦野公園があります。

太宰治誕生の「部屋(小間)」
(写真をクリックすると拡大されます)
太宰治誕生の「部屋(小間)」です。手前にある「説明」を、最後に
ご紹介します。「『生まれてすみません』『罪、誕生の時刻にあり』
という名言と重ね合わせると、太宰誕生の『この、小間』は太宰文
学の母胎にあたるでしょう」
機会があればまたご紹介します。

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第 96話 青森県

2015年11月22日 青森県鶴田町・JR五能線
五能線リンゴ畑のことは全く知りませんでした。川部(かわべ)駅から乗車したあと、ぼんやりと車窓の景色を見ていました。そこで見た風景、初めての体験をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR鶴泊駅→JR陸奥鶴田駅
突然、目の前に現れたリンゴ畑。慌ててカメラを取り出しました。
近くの席の方に「五所川原から川部の間はリンゴ畑の脇を走る」
と教えてもらいました。

リンゴ畑(1)
(写真をクリックすると拡大されます)

リンゴ畑(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
下の写真は、帰路に撮ったものです。ただし、上の写真の駅間、
陸奥鶴田(むつつるだ)駅→鶴泊(つるどまり)ではありません。
途中、小雨の中の収穫作業を見ることも出来て、「青森名物」を
覗えました。
機会があればまたご紹介します。

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第 94話 青森県

2015年11月 青森県青森市・駅からウオーク  
本州最北端の青森。あと十日もすれば晦日に入ります。まだ夜が明けないうちに、青森駅周辺を歩きます。こちらでは普通のことかも知れませんが、驚くようなことがありました。
気ままな1時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR青森駅(東口)から
青森観光コンベンション協会発行の「おいしい!あおもり まちナビ
 マップ」を片手にコースを考え、新町通りを歩くことにします。

JR青森駅(東口)
(写真をクリックすると拡大されます)
気温は6°、さすが北国ですね。構内にある看板「おすすめ街歩き
コースあおもり街てく」に3コースが案内されてますが、新町通りを
東へ進むことにします。

右折して南へ   
(写真をクリックすると拡大されます)

左手に県庁
(写真をクリックすると拡大されます)                   
右手のさくら野デパートを過ぎた交差点を右折、ここからはねぶた
運行コースでもある八甲通りを南に歩きます。10分余りで国道7
号線です。

国道の分岐点
(写真をクリックすると拡大されます)
左折すると左手に県庁、次の信号に来ると左に青い森公園があり
ます。出入り口に「国道の碑」と「道路標石」があります。ふり返った
のが写真の交差点です。こちら側は国道4号線になります。

青森県観光物産館   
(写真をクリックすると拡大されます)                 
ここから信号二つ目の交差点を左折して、柳町通りを北上します。
六つ目の信号に来ると左折、青森ベイブリッジに進みます。右手に
青森県観光物産館アスパムを見ながら、一番高い所へ進みます。

八甲田丸
(写真をクリックすると拡大されます)
やはり、でした。眼下に姿を見せたのは「八甲田丸」。第82話でご
紹介した摩周丸と共に活躍したことは、私たち世代にはよく知られ
ています。

ヒメリンゴの木
(写真をクリックすると拡大されます)
冒頭に述べた「驚くようなこと」は、ヒメリンゴの木、でした。夜が明
けた新町通りの駅近く、ふつうに食べるリンゴよりずっと小さくかわ
いらしい実がなることからこの名がついたそうです。
機会があればまたご紹介します。

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定年退職後、ウオーキングを始めました。いつもの同じコースを離れ、たまには他の街を歩いたり山にも登って、その時の風景などをご紹介したいと思います。コロナ禍のため街歩きを控えていましたが、少しづつ復活したいと思います。

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