2015年1月 長崎県・金比羅山~健山~烽火山~英彦山
長崎市では、正月から15日頃までに、市街を囲む七つの山を、家族や親戚から使用人まで一緒に登るという七高山(しちこうさん)めぐりという習わしがあったそうです。そのうちの金比羅山(こんぴらさん)・烽火山(ほうかざん)・英彦山(ひこさん)をめざしました。今回は、第41話でご紹介した3人を含む、男性4人のベテラン親父と一緒です。
今年初の、マイペース「山登り」の様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
金比羅山~健山~烽火山~英彦山
晴天というわけにはいかなかったのですが、連休中の計画だったため
予定通りの挑戦です。朝の8時に諏訪神社の鳥居に集合します。

(写真をクリックすると拡大されます)
おくんちの会場としてテレビでも目にする諏訪神社。8時過ぎにみんな
が揃い、地図を片手にスタートします。神社の階段を登るほどに市街
の景色が見えてきます。車道に進み、端を歩きますが、樹木が中央分
離帯の役割をしています。

(写真をクリックすると拡大されます)

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住宅街のはずれに来ました。立山荘の横を通り、緩やかに登っていく
と金比羅神社に着きます。途中、「ドンク岩」のところで一休み。頂上は
すぐ近くです。金比羅山(標高366m)の名は、1705年、修験者であ
る祥院長慶が山の頂上に石窟を掘り、飯縄、愛宕の2神を祭ったこと
に由来するそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)

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35分ほどで西山高部水源地に下ります。健山の山頂を経て、烽火山
(標高426m)をめざします。何度か立ち止まって道を確認しながら、
およそ1時間で烽火山の頂上です。烽火台は、異国船の侵攻を近国
に知らせるため1638年に作られたそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)

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天気がいまいちだったのが惜しまれます。40分ほどで街に下り、本
河内高部(ほんごうちこうぶ)ダムで休憩。近くを国道34号線が走り、
しばらくは道路端を進みます。住宅街を抜けたところで最後の登りに
なります。

(写真をクリックすると拡大されます)

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住宅街を抜けてからおよそ50分、ようやく英彦山(標高386m)の頂
上です。いつもの2倍以上、約8時間の登山を終えました。
機会があればまたご紹介します。
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長崎市では、正月から15日頃までに、市街を囲む七つの山を、家族や親戚から使用人まで一緒に登るという七高山(しちこうさん)めぐりという習わしがあったそうです。そのうちの金比羅山(こんぴらさん)・烽火山(ほうかざん)・英彦山(ひこさん)をめざしました。今回は、第41話でご紹介した3人を含む、男性4人のベテラン親父と一緒です。
今年初の、マイペース「山登り」の様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
金比羅山~健山~烽火山~英彦山
晴天というわけにはいかなかったのですが、連休中の計画だったため
予定通りの挑戦です。朝の8時に諏訪神社の鳥居に集合します。

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おくんちの会場としてテレビでも目にする諏訪神社。8時過ぎにみんな
が揃い、地図を片手にスタートします。神社の階段を登るほどに市街
の景色が見えてきます。車道に進み、端を歩きますが、樹木が中央分
離帯の役割をしています。

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住宅街のはずれに来ました。立山荘の横を通り、緩やかに登っていく
と金比羅神社に着きます。途中、「ドンク岩」のところで一休み。頂上は
すぐ近くです。金比羅山(標高366m)の名は、1705年、修験者であ
る祥院長慶が山の頂上に石窟を掘り、飯縄、愛宕の2神を祭ったこと
に由来するそうです。

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35分ほどで西山高部水源地に下ります。健山の山頂を経て、烽火山
(標高426m)をめざします。何度か立ち止まって道を確認しながら、
およそ1時間で烽火山の頂上です。烽火台は、異国船の侵攻を近国
に知らせるため1638年に作られたそうです。

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天気がいまいちだったのが惜しまれます。40分ほどで街に下り、本
河内高部(ほんごうちこうぶ)ダムで休憩。近くを国道34号線が走り、
しばらくは道路端を進みます。住宅街を抜けたところで最後の登りに
なります。

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上です。いつもの2倍以上、約8時間の登山を終えました。
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2014年12月 東京都渋谷区・駅からウオーク
第47話に続く東京散歩です。そこでも触れたように東京は随分前に住んでいたことがあり、渋谷の街もまた、仕事が終わって大学へ通う時の通り道でした。本日は、今まで行ったことのない、松濤(しょうとう)の街を歩きました。
気ままな1時間ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
渋谷駅から
「歩く地図 東京散歩」によると、「都内屈指の高級住宅街・松濤
は、さほど大きくはないが、個性的な展示を行う美術館が点在」
といいます。歩く前から楽しくなります。
(写真をクリックすると拡大されます)
長いこと会ってないハチ公と対面。昔との違いは外国人が多い
ことでしょうか。

(写真をクリックすると拡大されます)

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文化村通りを東急百貨店本店まではスムーズに進みます。着い
たところで左折し、松濤郵便局前交差点に来たら右に入ります。
と、急に人が少なくなり、別世界に入った気分です。

(写真をクリックすると拡大されます)
「別世界」に入ってから5分余りで正面に観世能楽堂がみえます。
その手前で左折します。一帯は閑静な住宅街。やがて右側には
戸栗美術館(とぐりびじゅつかん)。旧鍋島家屋敷跡地に建てられ、
江戸時代に作られた伊万里焼などが所蔵されているそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)
区立鍋島松濤公園は、明治時代には佐賀の鍋島家が所有、こ
の界わいには珍しい湧水池ですが、工事中のため水が入って
ません。水車もあるのに、残念!

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
区立松濤美術館は、湾曲した石積みのエントランスや空中ブリ
ッジなど、確かに建物が斬新ですね。いつか企画展を訪れたい
と思います。都会の喧騒を忘れるひとときでした。駅の大半がト
ンネル内にあるという京王電鉄・神泉(しんせん)駅に着きました。
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気ままな1時間ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
渋谷駅から
「歩く地図 東京散歩」によると、「都内屈指の高級住宅街・松濤
は、さほど大きくはないが、個性的な展示を行う美術館が点在」
といいます。歩く前から楽しくなります。

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長いこと会ってないハチ公と対面。昔との違いは外国人が多い
ことでしょうか。

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文化村通りを東急百貨店本店まではスムーズに進みます。着い
たところで左折し、松濤郵便局前交差点に来たら右に入ります。
と、急に人が少なくなり、別世界に入った気分です。

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その手前で左折します。一帯は閑静な住宅街。やがて右側には
戸栗美術館(とぐりびじゅつかん)。旧鍋島家屋敷跡地に建てられ、
江戸時代に作られた伊万里焼などが所蔵されているそうです。

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区立鍋島松濤公園は、明治時代には佐賀の鍋島家が所有、こ
の界わいには珍しい湧水池ですが、工事中のため水が入って
ません。水車もあるのに、残念!

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区立松濤美術館は、湾曲した石積みのエントランスや空中ブリ
ッジなど、確かに建物が斬新ですね。いつか企画展を訪れたい
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2014年12月 千葉県千葉市・駅からウオーク
滅多には訪れることがない千葉。第8話でご紹介した時と同様、今回もまだ暗いうちに、ひとり宿を飛び出しました。
気ままな1時間ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
JR海浜幕張駅から
朝の6時台はまだ薄暗く、駅前広場のベンチに座ります。ホテル
フロントでもらったばかりの「幕張オフイシャルマップ」を開き、海
が見える所まで行けたらいいなと思いました。

(写真をクリックすると拡大されます)
話に聞いていたように、この一帯は近代的な街並みですね。東
側にある幕張海浜公園をめざします。

(写真をクリックすると拡大されます)
(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
幕張新都心の中心にある公園です。JR京葉線の南側にはBブ
ロックとCブロックがあり、公園標識とBブロック案内図が見えま
した。にぎわいの広場から海の方向に進むと、花時計そして大
芝生広場が文字通り拡がっています。

(写真をクリックすると拡大されます)
メッセ大通りに架かるひび野橋を渡ります。超高層ホテルが目
に入ります。

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
幕張海浜公園は広過ぎて全部を周ることはできず、海を見る
のは諦めます。歩道橋からは、目の前に幕張メッセが見えます。
大きいのでカメラに収まりませんね。目を左に転じると、ロッテ
マリーンズ本拠地として知られる、QVCマリンフイールドです。
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JR海浜幕張駅から
朝の6時台はまだ薄暗く、駅前広場のベンチに座ります。ホテル
フロントでもらったばかりの「幕張オフイシャルマップ」を開き、海
が見える所まで行けたらいいなと思いました。

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話に聞いていたように、この一帯は近代的な街並みですね。東
側にある幕張海浜公園をめざします。

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幕張新都心の中心にある公園です。JR京葉線の南側にはBブ
ロックとCブロックがあり、公園標識とBブロック案内図が見えま
した。にぎわいの広場から海の方向に進むと、花時計そして大
芝生広場が文字通り拡がっています。

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メッセ大通りに架かるひび野橋を渡ります。超高層ホテルが目
に入ります。

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幕張海浜公園は広過ぎて全部を周ることはできず、海を見る
のは諦めます。歩道橋からは、目の前に幕張メッセが見えます。
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2014年12月 東京都新宿区・駅からウオーク
第17話に続く東京散歩です。その中でも触れたように東京は随分前に住んでいたことがあり、特に新宿は想い出の多い街です。昔何度も、時には酔って徘徊したこともある懐かしい街。短い時間を得て、駅の近くを歩きました。
気ままな40分ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
新宿駅から
自由な時間とはいえ、限られた時間なので、旧知の広い通り
をひと回りします。昔の自分に会えたら嬉しいですね。

(写真をクリックすると拡大されます)

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南口からスタートです。昔は甲州街道を挟んで飲み屋街があ
り、ギターを抱えた流しの人が活躍していたように記憶します。
今は駅の出入り口を増築中のようで、駅舎の「進化」を感じま
す。

(写真をクリックすると拡大されます)
東口のなかでも比較的静けさを感じたこのあたりですが、懐
かしい喫茶店を見つけることはできませんでした。

(写真をクリックすると拡大されます)
スタートから500mも行かないうちに新宿4丁目交差点、明
治通りに出ます。左折して200mと歩かずに新宿3丁目交差
点、新宿通りに出会います。記憶のとおり伊勢丹本館が現れ
ました。

(写真をクリックすると拡大されます)
このあたりは相変わらず賑やかですね。右手には紀伊国屋
書店、左手には有名な飲食店が装い新たに現れます。

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
新宿3丁目交差点から300m余り進むと新宿駅東口交差点
に着きます。70年代初めのことですが、このあたりにはヒッ
ピー族などといわれた人たちが少なからず集まり、日曜日に
は彼らを観ようとここに来たものでした。
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第17話に続く東京散歩です。その中でも触れたように東京は随分前に住んでいたことがあり、特に新宿は想い出の多い街です。昔何度も、時には酔って徘徊したこともある懐かしい街。短い時間を得て、駅の近くを歩きました。
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新宿駅から
自由な時間とはいえ、限られた時間なので、旧知の広い通り
をひと回りします。昔の自分に会えたら嬉しいですね。

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南口からスタートです。昔は甲州街道を挟んで飲み屋街があ
り、ギターを抱えた流しの人が活躍していたように記憶します。
今は駅の出入り口を増築中のようで、駅舎の「進化」を感じま
す。

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東口のなかでも比較的静けさを感じたこのあたりですが、懐
かしい喫茶店を見つけることはできませんでした。

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スタートから500mも行かないうちに新宿4丁目交差点、明
治通りに出ます。左折して200mと歩かずに新宿3丁目交差
点、新宿通りに出会います。記憶のとおり伊勢丹本館が現れ
ました。

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このあたりは相変わらず賑やかですね。右手には紀伊国屋
書店、左手には有名な飲食店が装い新たに現れます。

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新宿3丁目交差点から300m余り進むと新宿駅東口交差点
に着きます。70年代初めのことですが、このあたりにはヒッ
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