2017年8月25日 三重県志摩市・磯部町的矢
志摩市磯部町の中心街から車で約10分、パールロードの的矢湾大橋にやって来ました。本日は、的矢湾を西へ入り込んだ大橋付近の静かな、そして神秘的な眺望などをご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
(的矢湾大橋)展望台
道路上に見つけた標識には「展望台」とありました。このあと橋を渡って南の方に行ける
ところまで歩いてみようと思います。

(写真をクリックすると拡大されます)
木の繁みのおかげで敷地からは橋の全容を望めません。橋を注視すると、ウオーキング
の人が近づいてくるのが見えます。

(写真をクリックすると拡大されます)
静けさと、海面までの高さのせいか、下を覗くと少々怖い気分になります。

(写真をクリックすると拡大されます)
20分余り歩くと「志摩スペイン村」駐車場に着きます。引き返す頃には陽がすっかり昇り、
橋の北側まで照らしていました。
機会があればまたご紹介します。
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志摩市磯部町の中心街から車で約10分、パールロードの的矢湾大橋にやって来ました。本日は、的矢湾を西へ入り込んだ大橋付近の静かな、そして神秘的な眺望などをご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
(的矢湾大橋)展望台
道路上に見つけた標識には「展望台」とありました。このあと橋を渡って南の方に行ける
ところまで歩いてみようと思います。

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木の繁みのおかげで敷地からは橋の全容を望めません。橋を注視すると、ウオーキング
の人が近づいてくるのが見えます。

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静けさと、海面までの高さのせいか、下を覗くと少々怖い気分になります。

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2017年8月20日 佐賀県武雄市・山内町宮野
第237話以来の武雄市です。本日は、西側を有田町に接する山内町の、滅多に見られない眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
狩立・日ノ峯ダム
狩立・日ノ峯(かりたて・ひのみね)ダムは、その二つ並んだ姿から「夫婦(めおと)ダム」とも
呼ばれています。全国でも珍しいそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)
松浦川水系狩立川に建設されたダムで、竣工は2002年。こちらの狩立ダムは堤高28.4
m、堤頂長177mです。

(写真をクリックすると拡大されます)
狩立ダム湖です。流域では昔、度々河川が氾濫し、洪水災害に見舞われてきたそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)
西側にある日ノ峯ダムは堤高28.4m、堤頂長112mです。

(写真をクリックすると拡大されます)
日ノ峯ダム湖です。中央が連絡水路で、その奥が狩立ダム湖です。

(写真をクリックすると拡大されます)
ダム湖の周囲を散策できるようですね。下流の方には山内の集落が少し見えます。
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第237話以来の武雄市です。本日は、西側を有田町に接する山内町の、滅多に見られない眺望をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
狩立・日ノ峯ダム
狩立・日ノ峯(かりたて・ひのみね)ダムは、その二つ並んだ姿から「夫婦(めおと)ダム」とも
呼ばれています。全国でも珍しいそうです。

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松浦川水系狩立川に建設されたダムで、竣工は2002年。こちらの狩立ダムは堤高28.4
m、堤頂長177mです。

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狩立ダム湖です。流域では昔、度々河川が氾濫し、洪水災害に見舞われてきたそうです。

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西側にある日ノ峯ダムは堤高28.4m、堤頂長112mです。

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日ノ峯ダム湖です。中央が連絡水路で、その奥が狩立ダム湖です。

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2017年7月 東京都国分寺市・駅からウオーク
第244話に続く東京散歩です。東京を知る道しるべ「歴史と文化の散歩道」というのがあるそうですが、そのうちのひとつ「府中国分寺コース」を訪ねました。
気ままな1時間ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
JR西国分寺駅から
改札口を通り、左手の南口から外へ出ます。覚えたはずのコースを忘れ、再び構内の地図と
にらめっこです。国分寺という名前の通り、奈良・平安時代にタイムスリップしたいと思います。

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
JR武蔵野線の下を潜り、西国分寺南入口交差点を右折して、府中街道を南へ進みます。

(写真をクリックすると拡大されます)
5分余りで広い交差点、歩道橋に着きます。ここから左折、多喜窪通りを東へ歩くことにします。

(写真をクリックすると拡大されます)
やがて通りの右側に第四小学校が見えます。手前の元町通りへと進み、緩やかな坂を降りき
ったところで、左に入る道を進むことにします。

(写真をクリックすると拡大されます)
辺りはすっかり静かです。そして現れたのは「武蔵国分寺」本堂です。「万葉植物園」や「薬師
堂」などの文化財が接しています。

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
「お鷹の道(おたかのみち)・真姿の池湧水群(ますがたのいけゆうすいぐん)」です。尾張徳川
家の御鷹場に指定された、また国分寺崖線(こくぶんじがいせん)湧水群の中の代表的な湧水
であった、などの歴史に由来する名勝です。奈良・平安という時代をほんの少し感じられたひと
ときでした。写真の階段を昇った先、西側一帯には都立武蔵国分寺公園が広がっていました。
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第244話に続く東京散歩です。東京を知る道しるべ「歴史と文化の散歩道」というのがあるそうですが、そのうちのひとつ「府中国分寺コース」を訪ねました。
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JR西国分寺駅から
改札口を通り、左手の南口から外へ出ます。覚えたはずのコースを忘れ、再び構内の地図と
にらめっこです。国分寺という名前の通り、奈良・平安時代にタイムスリップしたいと思います。

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JR武蔵野線の下を潜り、西国分寺南入口交差点を右折して、府中街道を南へ進みます。

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5分余りで広い交差点、歩道橋に着きます。ここから左折、多喜窪通りを東へ歩くことにします。

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やがて通りの右側に第四小学校が見えます。手前の元町通りへと進み、緩やかな坂を降りき
ったところで、左に入る道を進むことにします。

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辺りはすっかり静かです。そして現れたのは「武蔵国分寺」本堂です。「万葉植物園」や「薬師
堂」などの文化財が接しています。

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「お鷹の道(おたかのみち)・真姿の池湧水群(ますがたのいけゆうすいぐん)」です。尾張徳川
家の御鷹場に指定された、また国分寺崖線(こくぶんじがいせん)湧水群の中の代表的な湧水
であった、などの歴史に由来する名勝です。奈良・平安という時代をほんの少し感じられたひと
ときでした。写真の階段を昇った先、西側一帯には都立武蔵国分寺公園が広がっていました。
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2017年7月 東京都町田市・駅からウオーク
第241話に続く東京散歩です。都下の衛星都市である町田は、若い頃に1年間住んだことのある、懐かしい街です。
気ままな1時間ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
JR町田駅から
町田駅中央改札口は2階部分にありますが、横浜線は昔と変わらず平地を走っていました。
昔住んでいた高ヶ坂を訪ねるのを諦めて、駅周辺をひと回りしようと思います。

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
2階通路から北の方に原町田大通りが見えました。そういえばJR町田駅は昔、原町田駅と
いう名称でした。時に傘をさしながら雨を凌ぎ、北の方に進みます。

(写真をクリックすると拡大されます)
ゆっくり歩いて10分、原町田五丁目交差点に来ます。懐かしい神奈川中央交通(神奈中)バ
スが追い越して行きます。左折して町田街道を西の方へ進むことにします。

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
中央橋の下を小田急・小田原線が走っています。左手の先は小田急・町田駅の方向です。

(写真をクリックすると拡大されます)
中町一丁目交差点を左折して、森野中町大通りを南の方に歩きます。昔住んでいたといっ
ても辺りを散策した記憶はなく、地図をたよりに歩くだけです。

(写真をクリックすると拡大されます)
栄通り中央交差点に来ると左折、あとは目的地まで直進します。およそ10分で踏切が見え、
まもなく小田急・町田駅です。西側に周るとバスセンターがあり、駅ビルが大きいことがわか
ります。それにしても、JRと小田急の二つの駅の変貌ぶりには大いに驚かされました。写真
の「箱根そば」ですが、大変美味しく、ぜひお薦めです。
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第241話に続く東京散歩です。都下の衛星都市である町田は、若い頃に1年間住んだことのある、懐かしい街です。
気ままな1時間ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
JR町田駅から
町田駅中央改札口は2階部分にありますが、横浜線は昔と変わらず平地を走っていました。
昔住んでいた高ヶ坂を訪ねるのを諦めて、駅周辺をひと回りしようと思います。

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2階通路から北の方に原町田大通りが見えました。そういえばJR町田駅は昔、原町田駅と
いう名称でした。時に傘をさしながら雨を凌ぎ、北の方に進みます。

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ゆっくり歩いて10分、原町田五丁目交差点に来ます。懐かしい神奈川中央交通(神奈中)バ
スが追い越して行きます。左折して町田街道を西の方へ進むことにします。

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中央橋の下を小田急・小田原線が走っています。左手の先は小田急・町田駅の方向です。

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中町一丁目交差点を左折して、森野中町大通りを南の方に歩きます。昔住んでいたといっ
ても辺りを散策した記憶はなく、地図をたよりに歩くだけです。

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栄通り中央交差点に来ると左折、あとは目的地まで直進します。およそ10分で踏切が見え、
まもなく小田急・町田駅です。西側に周るとバスセンターがあり、駅ビルが大きいことがわか
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2017年7月 群馬県安中市・駅からウオーク
北陸新幹線長野ルートが開業したのは1997(平成9)年10月1日のことでした。この時に、並行する信越本線・横川~軽井沢間が廃止になったことは何となく知っていました。碓氷(うすい)峠に登ってみたいという気持ちとも相俟って、中山道の宿場町だった松井田町(まついだまち)を訪ねました。今回(第243話)と前回(第242話)とでその様子をご紹介します。今回は「熊の平」までを、前回は「峠の湯」付近までを、印象に残ったことを中心にご紹介します。
感想をいただければ幸いです。
JR横川駅から Ⅱ
アプトの道は、横川駅西側の「起点」から熊の平「折返し」を歩く遊歩道です。朝から小雨の中、
前日に引き返した「峠の湯」付近、横川駅から2.7km地点からの再スタートです。

(写真をクリックすると拡大されます)
最初に目に飛び込んだ看板は、「クマの出没に注意して下さい 群馬県」でした。クマは怖い
ですので、目的地の「熊の平」まで行けるのか、少し不安になりました。

(写真をクリックすると拡大されます)
2分ほど進むとレールが分岐しています。左が旧線、右が新線、でしょうか。アプトの道は旧
線です。新線は1963(昭和38)年9月に完成し、横川~軽井沢間が廃線になる1997(平
成9)年9月まで使用されたそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)
3分ほどでトロッコ列車の「とうげのゆ駅」です。

(写真をクリックすると拡大されます)
5分もしないうちに「第1号トンネル」が見えました。

(写真をクリックすると拡大されます)
そこから10分で着いた「第2号トンネル」を出て、しばらくすると碓井湖が見えます。ここから
1km余り、3号、4号、写真の5号トンネルを抜けると第3橋梁です。

(写真をクリックすると拡大されます)
第3橋梁というより「めがね橋」という方が有名かもしれません。1893(明治26)年4月開業
の碓氷線と呼ばれた横川~軽井沢間の、象徴的な建造物です。

(写真をクリックすると拡大されます)
再び「めがね橋」に戻り、数人の人達のカメラの先に見えたのは、「新線」でした。

(写真をクリックすると拡大されます)
「めがね橋」からゆっくり歩いて20分、最後の「第10号トンネル」です。

(写真をクリックすると拡大されます)
トンネルを抜けておよそ10分、標高689mにある熊の平駅(くまのたいらえき)は、新線開通
後の1966(昭和41)年に廃止されました。ちなみに、軽井沢の標高は939mです。
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北陸新幹線長野ルートが開業したのは1997(平成9)年10月1日のことでした。この時に、並行する信越本線・横川~軽井沢間が廃止になったことは何となく知っていました。碓氷(うすい)峠に登ってみたいという気持ちとも相俟って、中山道の宿場町だった松井田町(まついだまち)を訪ねました。今回(第243話)と前回(第242話)とでその様子をご紹介します。今回は「熊の平」までを、前回は「峠の湯」付近までを、印象に残ったことを中心にご紹介します。
感想をいただければ幸いです。
JR横川駅から Ⅱ
アプトの道は、横川駅西側の「起点」から熊の平「折返し」を歩く遊歩道です。朝から小雨の中、
前日に引き返した「峠の湯」付近、横川駅から2.7km地点からの再スタートです。

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最初に目に飛び込んだ看板は、「クマの出没に注意して下さい 群馬県」でした。クマは怖い
ですので、目的地の「熊の平」まで行けるのか、少し不安になりました。

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2分ほど進むとレールが分岐しています。左が旧線、右が新線、でしょうか。アプトの道は旧
線です。新線は1963(昭和38)年9月に完成し、横川~軽井沢間が廃線になる1997(平
成9)年9月まで使用されたそうです。

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3分ほどでトロッコ列車の「とうげのゆ駅」です。

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5分もしないうちに「第1号トンネル」が見えました。

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そこから10分で着いた「第2号トンネル」を出て、しばらくすると碓井湖が見えます。ここから
1km余り、3号、4号、写真の5号トンネルを抜けると第3橋梁です。

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第3橋梁というより「めがね橋」という方が有名かもしれません。1893(明治26)年4月開業
の碓氷線と呼ばれた横川~軽井沢間の、象徴的な建造物です。

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再び「めがね橋」に戻り、数人の人達のカメラの先に見えたのは、「新線」でした。

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「めがね橋」からゆっくり歩いて20分、最後の「第10号トンネル」です。

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トンネルを抜けておよそ10分、標高689mにある熊の平駅(くまのたいらえき)は、新線開通
後の1966(昭和41)年に廃止されました。ちなみに、軽井沢の標高は939mです。
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2017年7月 群馬県安中市・駅からウオーク
北陸新幹線長野ルートが開業したのは1997(平成9)年10月1日のことでした。この時に、並行する信越本線・横川~軽井沢間が廃止になったことは何となく知っていました。碓氷(うすい)峠に登ってみたいという気持ちとも相俟って、中山道の宿場町だった松井田町(まついだまち)を訪ねました。今回(第242話)と次回(第243話)とでその様子をご紹介します。今回は「峠の湯」付近までを、次回は「熊の平」までを、印象に残ったことを中心にご紹介します。
感想をいただければ幸いです。
JR横川駅から Ⅰ
終着の横川駅に降り立って驚いたのが「峠の釜めし」でした。ずっと、どこの峠のことかを
知らなかったのです。松井田町は、「平成の大合併」により、安中市になっていました。

(写真をクリックすると拡大されます)
駅舎の出入口横に展示されていたのが、横川~軽井沢間を活躍した機関車の動輪。駅
そば店の方から聞いたのですが、軽井沢方面から通学する高校生の皆さんが、今も相当
数いらっしゃるそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
雨が落ちないうちに、西の方に見えている碓氷峠にチャレンジしたいと思いました。駅でも
らったガイド「碓井峠路探訪」(A4サイズ)をたよりに歩き始めます。すぐに軽井沢駅ゆきバ
ス停、左前方には「碓氷峠鉄道文化むら」が見えます。

(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
いくつかの案内板を見て進路を確認します。いよいよアプトの道をスタートです!右手の
横川郵便局を見ながら左折して、緩やかな坂を進むと、峠のトロッコ列車が見えました。

(写真をクリックすると拡大されます)
アプトの道の横を走っているのは、碓氷峠専用の電気機関車EF63型です。なんと体験運
転できるとか。

(写真をクリックすると拡大されます)
少し歩くと「碓井関所跡」の案内があり、立ち寄ります。10分もしないでアプトの道に戻り、
ゆっくり歩いて30分余り、旧丸山変電所の前に来ました。日本初の幹線電化(横川~軽
井沢間)に伴い、1912(明治45)年に建設されました。左手にはトロッコ列車の「まるや
ま駅」が見えます。

(写真をクリックすると拡大されます)
今登っているアプトの道は、旧信越本線の上り線で、左側のトロッコ線は同じく下り線、で
しょうか。すでに急な勾配に変わっています。そのためのアプト式軌道なのですね。

(写真をクリックすると拡大されます)
アプトの道をスタートして1時間半、「峠の湯」の近くに来ました。途中、少なくないウオーキ
ングの皆さんと会いました。平日はトロッコはお休みですので、本日はここから引き返すこ
とにします。
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北陸新幹線長野ルートが開業したのは1997(平成9)年10月1日のことでした。この時に、並行する信越本線・横川~軽井沢間が廃止になったことは何となく知っていました。碓氷(うすい)峠に登ってみたいという気持ちとも相俟って、中山道の宿場町だった松井田町(まついだまち)を訪ねました。今回(第242話)と次回(第243話)とでその様子をご紹介します。今回は「峠の湯」付近までを、次回は「熊の平」までを、印象に残ったことを中心にご紹介します。
感想をいただければ幸いです。
JR横川駅から Ⅰ
終着の横川駅に降り立って驚いたのが「峠の釜めし」でした。ずっと、どこの峠のことかを
知らなかったのです。松井田町は、「平成の大合併」により、安中市になっていました。

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駅舎の出入口横に展示されていたのが、横川~軽井沢間を活躍した機関車の動輪。駅
そば店の方から聞いたのですが、軽井沢方面から通学する高校生の皆さんが、今も相当
数いらっしゃるそうです。

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雨が落ちないうちに、西の方に見えている碓氷峠にチャレンジしたいと思いました。駅でも
らったガイド「碓井峠路探訪」(A4サイズ)をたよりに歩き始めます。すぐに軽井沢駅ゆきバ
ス停、左前方には「碓氷峠鉄道文化むら」が見えます。

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いくつかの案内板を見て進路を確認します。いよいよアプトの道をスタートです!右手の
横川郵便局を見ながら左折して、緩やかな坂を進むと、峠のトロッコ列車が見えました。

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アプトの道の横を走っているのは、碓氷峠専用の電気機関車EF63型です。なんと体験運
転できるとか。

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少し歩くと「碓井関所跡」の案内があり、立ち寄ります。10分もしないでアプトの道に戻り、
ゆっくり歩いて30分余り、旧丸山変電所の前に来ました。日本初の幹線電化(横川~軽
井沢間)に伴い、1912(明治45)年に建設されました。左手にはトロッコ列車の「まるや
ま駅」が見えます。

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今登っているアプトの道は、旧信越本線の上り線で、左側のトロッコ線は同じく下り線、で
しょうか。すでに急な勾配に変わっています。そのためのアプト式軌道なのですね。

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2017年7月 東京都品川区・駅からウオーク
第49話に続く東京散歩です。東京は随分前に住んでいたことがあり、池上線で仕事の現場に通ったことを想い出します。本日は、当時の雰囲気を感じる住宅街散歩ができました。
気ままな1時間ほどのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
東急・大井町駅から
平日の朝8時前、東京急行電鉄大井町駅の改札口付近は、JR大井町駅と往来する乗客
などで混雑していました。できれば戸越公園駅まで歩きたいと思いながらスタートします。
(写真をクリックすると拡大されます)

(写真をクリックすると拡大されます)
区役所通りを西へ進みます。大井町線の次の駅は、下神明(しもしんめい)駅です。この時
は、道に迷うことはない、って思っていました。

(写真をクリックすると拡大されます)
品川区役所前交差点を過ぎて、「新しい道路をつくっています」という看板が目に入ります。
どちらに行くか迷った末に、大井町線が見える右(北)の方へ歩くことにします。

(写真をクリックすると拡大されます)
下神明駅前を通り、荏原第五地域センターの前を過ぎたあたりまでは順調でした。が、後
でわかったことなのですが、豊町3丁目の中で道を大きく間違え、南へ進んだのでした。
湘南新宿ラインの「しもむら踏切」に来たところで、ゴールを下神明駅に変更することにし
ます。

(写真をクリックすると拡大されます)
踏切を渡ると二葉1丁目です。都会の中の静かな住宅街に現れた下神明天祖神社、です。
御神木のカヤは、区内最大だそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)
近くの人に尋ねて、北の方へ歩くとまもなく大井町線、そして駅が見えてきました。

(写真をクリックすると拡大されます)
下神明駅です。大井町駅までのひと駅の電車旅です。第111話でご紹介した「青ガエル」
が、ここ大井町線を走っていたことを知る人は、今どれほどいらっしゃるのかを想いました。
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第49話に続く東京散歩です。東京は随分前に住んでいたことがあり、池上線で仕事の現場に通ったことを想い出します。本日は、当時の雰囲気を感じる住宅街散歩ができました。
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東急・大井町駅から
平日の朝8時前、東京急行電鉄大井町駅の改札口付近は、JR大井町駅と往来する乗客
などで混雑していました。できれば戸越公園駅まで歩きたいと思いながらスタートします。

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区役所通りを西へ進みます。大井町線の次の駅は、下神明(しもしんめい)駅です。この時
は、道に迷うことはない、って思っていました。

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どちらに行くか迷った末に、大井町線が見える右(北)の方へ歩くことにします。

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下神明駅前を通り、荏原第五地域センターの前を過ぎたあたりまでは順調でした。が、後
でわかったことなのですが、豊町3丁目の中で道を大きく間違え、南へ進んだのでした。
湘南新宿ラインの「しもむら踏切」に来たところで、ゴールを下神明駅に変更することにし
ます。

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踏切を渡ると二葉1丁目です。都会の中の静かな住宅街に現れた下神明天祖神社、です。
御神木のカヤは、区内最大だそうです。

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近くの人に尋ねて、北の方へ歩くとまもなく大井町線、そして駅が見えてきました。

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下神明駅です。大井町駅までのひと駅の電車旅です。第111話でご紹介した「青ガエル」
が、ここ大井町線を走っていたことを知る人は、今どれほどいらっしゃるのかを想いました。
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