親父の街歩き山歩き 2017年09月
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第252話 熊本県

2017年9月 熊本県人吉市・駅からウオーク
駅の中にある観光案内所で「人吉おでかけまちなかマップ」をもらいました。本日の目的地、人吉城への道順を思案します。この過程も大きな楽しみです。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


人吉駅から
人吉といえば球磨川(くまがわ)、といえば川下りあるいは焼酎、ですね。また全国京都
会議加盟の街でもあります。そしてまた数多くの温泉があることでも知られています。

JR人吉駅
(写真をクリックすると拡大されます)

からくり時計
(写真をクリックすると拡大されます)
人吉駅舎は、10年ほど前にリニューアルされたそうです。駅前広場にあるのは、朝9時
から毎時間作動する「からくり時計」です。時々、講釈する人が現れるほどにストーリー
が楽しめるそうです。

南の方へ
(写真をクリックすると拡大されます)                   
南の方へ、人吉橋をめざしてスタートします。ゆっくりあるいておよそ10分、橋の手前に
着きます。通りは電線が地中化されていて、街が綺麗ですね。

下流の方を眺める
(写真をクリックすると拡大されます)
人吉橋は渡らずに左折、東の方へ球磨川に沿って大橋まで進みます。川釣りの風景を
見ながら大橋を渡り、橋の中ほどから下流の方を眺めます。中洲には中川原公園があ
ります。

下流の方を眺める
(写真をクリックすると拡大されます)                    
大橋を渡った傍らは、球磨川と胸川(むねがわ)の合流点になります。東に向かう最初
の橋は、胸川に架かる大手橋です。橋の中央から写真右手に見える辺りが大手門横
長櫓(おおてもんよこながやぐら)の跡でしょうか。

人吉城跡
(写真をクリックすると拡大されます)                  
人吉城跡(ひとよしじょうせき)です。右側に石段が見えるので一番高い所をめざします。
                   
街を一望
(写真をクリックすると拡大されます)
三の丸跡、でしょうか。人吉の街を一望できるポイントです。人吉城は、球磨川と胸川を
天然の堀としたという話、頷けます。
機会があればまたご紹介します。

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第251話 長崎県

[旧居留地] ブログ村キーワード2017年9月 長崎県長崎市・駅からウオーク  
第239話以来の長崎市です。猛暑が去った後、本日は坂本龍馬ゆかりの寺を訪ねます。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR長崎駅から
長崎駅構内の観光案内所で「NAGASAKI長崎MAP」を貰い、目的の寺三か所の所在を
教えていただきました。いずれも、意外に近い、です。

JR長崎駅
(写真をクリックすると拡大されます)

駅前商店街
(写真をクリックすると拡大されます)
本日のコースは、とてもシンプル。駅前の筑後通りをめざします。正面の高架広場の先
を降りると駅前商店街です。ちゃんぽん等の店が並び、中華街を思わせます。直進し、
階段と緩やかな坂を登り、突き当ると筑後通りです。

筑後通り
(写真をクリックすると拡大されます)
筑後通りはホテル、住宅のほか山側に八つの寺が並ぶように建っています。

福済寺
(写真をクリックすると拡大されます)
1628年創建の福済寺(ふくさいじ)は、勝海舟に同行した坂本龍馬が、初めて長崎に
滞在した場所といわれます。北隣には万国霊廟長崎観音(ばんこくれいびょうながさき
かんのん)が建っています。

聖福寺
(写真をクリックすると拡大されます)
1677年創建の聖福寺(しょうふくじ)は、海援隊のいろは丸事件(1867年5月)の交渉
の舞台となった場所です。一帯は、電車通りに近いのですが、少し小高い所にあるせい
か静寂ですね。

眼鏡橋
(写真をクリックすると拡大されます)
この後、長崎歴史文化博物館の前を通り、一直線に中島川まで歩きます。最初に出会
う古町橋(ふるまちばし)の手前で右折、川沿いに下流域へと進みます。多くの観光客の
様々な「言語」を聞きながら、眼鏡橋に着きました。

晧台寺
(写真をクリックすると拡大されます)
中島川で最も古い石造アーチ橋、眼鏡橋(めがねばし)を渡って直進します。左手に諏訪
小学校を見ながら突き当ったら右折、すぐに左手に、1608年創建の晧台寺(こうたいじ)
が見えました。墓の一画には、海援隊の近藤長次郎の墓があるそうです。
機会があればまたご紹介します。

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第250話 山口県

2017年9月 山口県宇部市・駅からウオーク
山陽線・宇部駅の前で「宇部市街観光案内図」を見ながら、どこへ行こうかと考えました。すぐに決めたのは「ときわ公園」でした。絵地図なので最寄駅がどこになるのか、迷った挙句「常盤駅」だと決め、宇部駅から海沿いに走る宇部線に乗ります。
気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


JR常盤駅から
昼間は1時間に1本走る普通電車でおよそ30分。2両編成で客もまばら、降りたのは私
一人でした。駅舎前の「ときわ公園周辺マップ」を見て、まさしく最寄駅でした。どこにでも
ある公園だと思っていたのですが、実は………。

常盤駅ホーム
(写真をクリックすると拡大されます)

JR常盤駅
(写真をクリックすると拡大されます)                    
乗ってきた電車は新山口駅へ向かい、あたりは静かです。南の方を眺めると木々に遮ら
れ、ホームからは少しだけ海が見えます。

北の方を望む
(写真をクリックすると拡大されます)
住宅街を北の方に歩くこと5分、歩道橋が見えてきました。橋の上から見える広い車道を
山口宇部空港の方へ歩き、5分足らずで右折します。
   
白鳥湖
(写真をクリックすると拡大されます)                    
「常盤ふれあいセンター」の前を過ぎるとすぐ交差点。常盤公園正面駐車場の案内に沿っ
て左折します。まもなく見えたのが白鳥湖です。常盤橋の向こうに常盤湖が広がります。
                                 
飛上り地蔵尊
(写真をクリックすると拡大されます)
聞き慣れない名前のお地蔵様ですね。右手あたりが本土手(ほんどて)と呼ばれる、常盤
池を締め切る咳堤(ぜきてい)になります。毛利藩の時代、灌漑を目的に常盤湖築堤が完
成したのが1698年だそうです。

ときわ公園
(写真をクリックすると拡大されます)                   
正面駐車場の先にあるのが、「ときわ公園正面入り口」です。いただいた「ときわ公園マッ
プ」を見ると、動物園、遊園地、植物園などを備える大きな公園だとわかります。

眺望
(写真をクリックすると拡大されます)
中央は白鳥湖、奥に広がるのは周防灘でしょうか。右は石炭記念館展望台です。それか
ら左側の手前に少し見える常盤湖、2016年11月に世界かんがい施設遺産に登録され
たそうです。「ときわ公園」、県下有数の公園でした。
機会があればまたご紹介します。

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第249話 和歌山県

2017年8月25日 和歌山県那智勝浦町・那智山      
那智山を訪ねました。和歌山にある熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺、補陀洛山寺は「熊野三山」と総称されます。自然崇拝の聖地での風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


那智大滝と三重塔
那智大滝(飛籠神社=ひろうじんじゃ)と三重塔(青岸渡寺=せいがんとじ)の組み合わせ
です。神仏混合の時代を残すスポットだと聞いて、不思議な気持ちになりました。

那智大滝と三重塔
(写真をクリックすると拡大されます)
青岸渡寺の本堂横から眺める三重塔(さんじゅうのとう)とその後ろに見えるのが那智の滝
(なちのたき)。滝の落差133m、滝壺の深さ10mです。隣接域の那智原始林も世界遺産
だそうです。
機会があればまたご紹介します。

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第248話 和歌山・三重・奈良県

2017年8月25日 三重県熊野市・志古  
瀞峡(どろきょう)は、和歌山県・三重県・奈良県を流れる熊野川水系北山川上流にある峡谷です。上流から、奥瀞、上瀞、下瀞と呼ばれます。訪ねた下瀞は瀞八丁(どろはっちょう)の名で知られています。そこで観た幻想風景をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。


瀞峡
下瀞は、巨岩、奇岩、断崖が続く渓谷です。志古乗船場の近くでは、腰まで水に入る
釣り人の姿が多々見られました。

瀞峡(1)
(写真をクリックすると拡大されます)
峡谷の両岸には奇岩や洞窟が見られます。これは、亀岩と呼ばれます。

瀞峡(2)
(写真をクリックすると拡大されます)
高さ50mにおよぶ断崖もあります。船は頻繁に速度を変えたりしながら上流に向か
います。

瀞峡(3)
(写真をクリックすると拡大されます)
両岸の景勝は、美しい、の一言。飽きることがありません。写真の瀞ホテルは、20
13年から食堂として再開したという話です。
機会があればまたご紹介します。

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定年退職後、ウオーキングを始めました。いつもの同じコースを離れ、たまには他の街を歩いたり山にも登って、その時の風景などをご紹介したいと思います。コロナ禍のため街歩きを控えていましたが、少しづつ復活したいと思います。

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