第109話 佐賀県
2016年2月 佐賀県武雄市・駅からウオーク
第66話以来の武雄市です。本日は、第27話の「続編」です。武雄温泉楼門が限定公開中だと知って、再び訪れました。気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
JR武雄温泉駅から
およそ1年半ぶりの駅周辺は、今も区画整理が進んでいます。北口から広い通りを
西に向かってスタート、一気に温泉街をめざすことにします。
(写真をクリックすると拡大されます)

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ゆっくり歩いて20分、温泉街の中に長崎街道物語公園がありました。この辺りは、
長崎街道が鍵型(かぎがた)に走っていたそうです。

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表の「楼門4干支(えと)限定公開中」の案内を見ると、昨年4月1日から今年3月
31日までの期間、またガイドの説明あり、ということ。滑りこみセーフです。
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急な階段を登ると、ボランテイアガイドの方が展示物を使って説明されてました。北
の方には新館が見えます。写真右は、新館2階から見た湯気抜きドームです。東京
駅丸の内駅舎を連想します。

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第27話でご紹介したように、2014年の開業100周年の前に復元された東京駅丸
の内駅舎には、十二支のレリーフのうちちょうど東西南北を示す、酉(西)、子(北)、
午(南)、卯(東)がありません。「残りはどこに?」とネットがにぎやかになったのが
2013年。東京駅開業の翌年、1915年に完成した楼門2階の四隅の天井板に四
つの干支(えと)が刻まれていたのでした。

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武雄温泉の新館と楼門は、辰野金吾氏(1854~1919年)の設計によるもので、
氏の晩年の大作と言われる東京駅と同期の作品です。楼門と東京駅を結ぶミステ
リーとなった干支(えと)。関係者は、氏のふるさとを思う遊び心だったのでは、と推
理されているそうです。
機会があればまたご紹介します。
ここまで記事を読んでいただき
ありがとうございました。
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第66話以来の武雄市です。本日は、第27話の「続編」です。武雄温泉楼門が限定公開中だと知って、再び訪れました。気ままな1時間のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
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およそ1年半ぶりの駅周辺は、今も区画整理が進んでいます。北口から広い通りを
西に向かってスタート、一気に温泉街をめざすことにします。

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ゆっくり歩いて20分、温泉街の中に長崎街道物語公園がありました。この辺りは、
長崎街道が鍵型(かぎがた)に走っていたそうです。

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表の「楼門4干支(えと)限定公開中」の案内を見ると、昨年4月1日から今年3月
31日までの期間、またガイドの説明あり、ということ。滑りこみセーフです。

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急な階段を登ると、ボランテイアガイドの方が展示物を使って説明されてました。北
の方には新館が見えます。写真右は、新館2階から見た湯気抜きドームです。東京
駅丸の内駅舎を連想します。

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第27話でご紹介したように、2014年の開業100周年の前に復元された東京駅丸
の内駅舎には、十二支のレリーフのうちちょうど東西南北を示す、酉(西)、子(北)、
午(南)、卯(東)がありません。「残りはどこに?」とネットがにぎやかになったのが
2013年。東京駅開業の翌年、1915年に完成した楼門2階の四隅の天井板に四
つの干支(えと)が刻まれていたのでした。

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武雄温泉の新館と楼門は、辰野金吾氏(1854~1919年)の設計によるもので、
氏の晩年の大作と言われる東京駅と同期の作品です。楼門と東京駅を結ぶミステ
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