第112話 佐賀県
2016年2月 佐賀県多久市・駅からウオーク
江戸幕府が各地に儒学の祖・孔子を祭る「孔子廟」を建てた話は知られていますが、それが多久市にあるとは知りませんでした。
気ままな1時間半のタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
JR多久駅から
パンフ「多久市観光ガイドマップ」の表紙には、孔子の里・佐賀県多久市、
と紹介されています。市の玄関であるJR多久駅は、第74話でご紹介した
JR小城駅から唐津方面へ3駅目になります。

(写真をクリックすると拡大されます)
南口に降り立ち、北の方の山を見ると、雪が残っています。
(写真をクリックすると拡大されます)

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南に進み、すぐ右折するとめざす県道が見えてきます。地図を見ると1時
間は「ゆっつら~と散策」(多久市観光ガイド)できそうです。写真のような
広い歩道を歩くこと約1時間。県立産業技術学院、長崎自動車道、牛津川
を過ぎるとやがて市立病院が見えます。
(写真をクリックすると拡大されます)

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右手に市立病院を見ながら直進します。突き当たって左折。聖堂大路を
抜け、駐車場の先には、佐賀藩二代藩主・鍋島光茂の三男である多久茂
文(1669~1711年)の像があります。参道を進み、孔子石像と対面。
1997年に友好都市の山東省曲阜市から寄贈されたそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)
儒学を重んじる多久茂文の熱意は、東原庠舎(とうげんしょうしゃ)の建設
や、多久聖廟の創建の中に覗えますね。聖廟内には孔子ほか諸氏の像
が安置されているそうです。

(写真をクリックすると拡大されます)
多久聖廟では年2回の祀り行事が行われているとか。天高く伸びるメタセ
コイヤの木を見ながら、帰路につきました。
機会があればまたご紹介します。
ここまで記事を読んでいただき
ありがとうございました。
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江戸幕府が各地に儒学の祖・孔子を祭る「孔子廟」を建てた話は知られていますが、それが多久市にあるとは知りませんでした。
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JR多久駅から
パンフ「多久市観光ガイドマップ」の表紙には、孔子の里・佐賀県多久市、
と紹介されています。市の玄関であるJR多久駅は、第74話でご紹介した
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南口に降り立ち、北の方の山を見ると、雪が残っています。

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南に進み、すぐ右折するとめざす県道が見えてきます。地図を見ると1時
間は「ゆっつら~と散策」(多久市観光ガイド)できそうです。写真のような
広い歩道を歩くこと約1時間。県立産業技術学院、長崎自動車道、牛津川
を過ぎるとやがて市立病院が見えます。

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右手に市立病院を見ながら直進します。突き当たって左折。聖堂大路を
抜け、駐車場の先には、佐賀藩二代藩主・鍋島光茂の三男である多久茂
文(1669~1711年)の像があります。参道を進み、孔子石像と対面。
1997年に友好都市の山東省曲阜市から寄贈されたそうです。

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儒学を重んじる多久茂文の熱意は、東原庠舎(とうげんしょうしゃ)の建設
や、多久聖廟の創建の中に覗えますね。聖廟内には孔子ほか諸氏の像
が安置されているそうです。

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多久聖廟では年2回の祀り行事が行われているとか。天高く伸びるメタセ
コイヤの木を見ながら、帰路につきました。
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