[平成の大合併] ブログ村キーワード2016年3月 長崎県長崎市・外海ぶらり
第110話以来の長崎市です。そしてちょうど1年ぶりの外海町(そとめちょう)、映画のロケ地を訪ねます。平成の大合併で長崎市に編入され、このあたりは長崎市黒崎(くろさき)地区といいます。JR浦上駅前からバスで1時間足らず、「永田浜(ながたはま)」で下車することにします。
気ままな1時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
外海黒崎ぶらり
昨年の暮れに観たある映画、神秘的なシーンが印象的でした。最寄りのバス停
ではなく、ひとつ手前で下車します。

(写真をクリックすると拡大されます)
国道202号線を北上する車窓からは、まれに海の彼方に五島列島を見ること
もできるそうです。
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バス停そばの商店を右に見ながら、ゆるやかな車道を登ります。途中、枯松神
社(かれまつじんじゃ)に行くことにします。花大根が綺麗です。

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標識があるおかげで道を迷うことはなく、参道を登っていきます。枯松神社に着
きました。もともとは潜伏キリシタンが集まってオラショ(祈り)を唱え、それを伝
承し、この地に宣教師ジワンの墓を建てたと伝えられます。
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参道と併走する車道を下り、もと来た道との分岐点を右に進むと、ふたたび国
道202号線に出ます。

(写真をクリックすると拡大されます)
国道カーブの先に黒崎教会が見えます。第57話でご紹介したフランス人宣教
師ド・ロ神父の指導で1920年に完成。作家・遠藤周作の小説『沈黙』の舞台と
もなった黒崎の地に建つ教会です。冒頭の「映画のロケ地」ですが、昨2015
年12月公開の「母と暮らせば」(山田洋次監督)です。教会の中に入り、身廊
(しんろう)をゆっくりと主祭壇に向かって歩きながら、映画の神秘的なシーンを
思い出していました。
機会があればまたご紹介します。
ここまで記事を読んでいただき
ありがとうございました。
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第110話以来の長崎市です。そしてちょうど1年ぶりの外海町(そとめちょう)、映画のロケ地を訪ねます。平成の大合併で長崎市に編入され、このあたりは長崎市黒崎(くろさき)地区といいます。JR浦上駅前からバスで1時間足らず、「永田浜(ながたはま)」で下車することにします。
気ままな1時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
外海黒崎ぶらり
昨年の暮れに観たある映画、神秘的なシーンが印象的でした。最寄りのバス停
ではなく、ひとつ手前で下車します。

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国道202号線を北上する車窓からは、まれに海の彼方に五島列島を見ること
もできるそうです。

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バス停そばの商店を右に見ながら、ゆるやかな車道を登ります。途中、枯松神
社(かれまつじんじゃ)に行くことにします。花大根が綺麗です。

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標識があるおかげで道を迷うことはなく、参道を登っていきます。枯松神社に着
きました。もともとは潜伏キリシタンが集まってオラショ(祈り)を唱え、それを伝
承し、この地に宣教師ジワンの墓を建てたと伝えられます。

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参道と併走する車道を下り、もと来た道との分岐点を右に進むと、ふたたび国
道202号線に出ます。

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国道カーブの先に黒崎教会が見えます。第57話でご紹介したフランス人宣教
師ド・ロ神父の指導で1920年に完成。作家・遠藤周作の小説『沈黙』の舞台と
もなった黒崎の地に建つ教会です。冒頭の「映画のロケ地」ですが、昨2015
年12月公開の「母と暮らせば」(山田洋次監督)です。教会の中に入り、身廊
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