第137話 佐賀県
[平成の大合併] ブログ村キーワード2016年3月 佐賀県唐津市・肥前町大鶴
小学生の時に観た映画「にあんちゃん」。佐賀県を舞台にした作品だと知ったのは50歳を過ぎてからのことです。ずっと気になっていた映画の里を訪ねました。旧東松浦郡肥前町(ひぜんまち)は、平成の大合併で唐津市に編入されました。JR唐津駅前からバスを乗り継ぎ1時間程度、「大鶴入口(おおつるいりぐち)」で下車します。
気ままな1時間余りのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
にあんちゃん
「にあんちゃん」(角川文庫:安本末子)が、映画界の巨匠・今村昌平監督の手で映画化
されたのは1959(昭和34)年のことです。にあんちゃんの里は、旧杵島炭鉱大鶴鉱業
所があったここ大鶴の地です。

(写真をクリックすると拡大されます)
旧杵島炭鉱大鶴鉱業所第二坑口は、2004年に国登録有形文化財となりました。「杵島
(きしま)炭鉱」は、かつての県下最大炭鉱として知られます。

(写真をクリックすると拡大されます)
杵島炭鉱大鶴鉱業所は、1956年12月閉山。当時4000人の人が居住した大鶴の地
も今では50人程の人が暮らしているそうで、庭先で話を伺っている時に指差して教えて
いただいたのがこの旧ボタ山です。

(写真をクリックすると拡大されます)
「にあんちゃんの里」記念碑です。「どん底の貧しい生活の中で明るく生き抜く少女の日
記、昭和28年から親もない家もない兄弟4人が厳しい現実の中でくじけることなく、いつ
も励ましあって云々」とありますが、お涙頂戴ではなく、子供の明るく素直な目で綴られ
ていることが覗えます。地元の方からは、ロケが行われた様子や松尾嘉代さんのデビュ
ー作、などといった興味ある話も聞くことができました。ご存じない方には、DVD「にあん
ちゃん」をおすすめします。
機会があればまたご紹介します。
ここまで記事を読んでいただき
ありがとうございました。
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小学生の時に観た映画「にあんちゃん」。佐賀県を舞台にした作品だと知ったのは50歳を過ぎてからのことです。ずっと気になっていた映画の里を訪ねました。旧東松浦郡肥前町(ひぜんまち)は、平成の大合併で唐津市に編入されました。JR唐津駅前からバスを乗り継ぎ1時間程度、「大鶴入口(おおつるいりぐち)」で下車します。
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にあんちゃん
「にあんちゃん」(角川文庫:安本末子)が、映画界の巨匠・今村昌平監督の手で映画化
されたのは1959(昭和34)年のことです。にあんちゃんの里は、旧杵島炭鉱大鶴鉱業
所があったここ大鶴の地です。

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旧杵島炭鉱大鶴鉱業所第二坑口は、2004年に国登録有形文化財となりました。「杵島
(きしま)炭鉱」は、かつての県下最大炭鉱として知られます。

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杵島炭鉱大鶴鉱業所は、1956年12月閉山。当時4000人の人が居住した大鶴の地
も今では50人程の人が暮らしているそうで、庭先で話を伺っている時に指差して教えて
いただいたのがこの旧ボタ山です。

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「にあんちゃんの里」記念碑です。「どん底の貧しい生活の中で明るく生き抜く少女の日
記、昭和28年から親もない家もない兄弟4人が厳しい現実の中でくじけることなく、いつ
も励ましあって云々」とありますが、お涙頂戴ではなく、子供の明るく素直な目で綴られ
ていることが覗えます。地元の方からは、ロケが行われた様子や松尾嘉代さんのデビュ
ー作、などといった興味ある話も聞くことができました。ご存じない方には、DVD「にあん
ちゃん」をおすすめします。
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