第210話 長崎県
2017年1月 長崎県・豊前坊~英彦山~愛宕山
第50話でもご紹介したように、長崎市では正月から15日頃までに、市街を囲む七つの山を、家族や親戚から使用人まで一緒に登るという七高山(しちこうさん)めぐりという習わしがあったそうです。そのうちの豊前坊(ぶぜんぼう)・英彦山(ひこさん)・愛宕山(あたごやま)をめざしたのは1月下旬。これまでご紹介したお馴染みの2人を含む5人グループの、マイペース「山登り」の様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
豊前坊~英彦山~愛宕山
英彦山は、二年前に登ったことがあります。が、途中の木々の間から見える、あるいは眼下に広がる
景色など、その時とは違った表情を見せていました。市電の終点「蛍茶屋」に集合します。

(写真をクリックすると拡大されます)
英彦山(標高386m)はさほど高くはない、いえいえ私には高い山、蛍茶屋電停が坂道の途中にある
のでさらに低い位置にある、などと考えていたら3名が揃い、国道(旧34号線)を北へ向かいます。

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本河内(ほんごうち)2丁目の登り口で2名が加わり勢ぞろい、鳥居を潜ってスタートです。鳥居には英
彦山の文字が刻まれているそうですが、なかなか読めませんね。

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それにしてもこの辺りの階段道、住んでいる人々の昇り降りは大変。住宅街を抜けると勾配が急にな
ったり、長い石段がありますが、軽やかに登ります。

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スタートしておよそ45分で豊前坊神社です。ここ豊前坊(標高340m)は、これから向かう英彦山と一
体の山だとも聞きます。

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2~3分休憩の後およそ25分、緩やかな登りの先にあるのが英彦山神社です。

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近くにありました。山頂の標識です。

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山頂からおよそ30分降りると視界が開けます。目の前に見えたのが愛宕山(標高230m)です。

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住宅街を抜けてバス通りまで降り、愛宕山登山道の標識をいくつか確かめながら、再び住宅街を歩き
ます。登山道に入り、10分登ると愛宕神社です。

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休憩の後、風頭公園へ降りて行きます。途中、長崎港や市街が広がっていました。
「ひこさん」は、もともと福岡県と大分県にまたがる標高1200mの英彦山(ひこさん)にあやかってつけ
たといわれる山名だそうです。
機会があればまたご紹介します。
ここまで記事を読んでいただき
ありがとうございました。
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第50話でもご紹介したように、長崎市では正月から15日頃までに、市街を囲む七つの山を、家族や親戚から使用人まで一緒に登るという七高山(しちこうさん)めぐりという習わしがあったそうです。そのうちの豊前坊(ぶぜんぼう)・英彦山(ひこさん)・愛宕山(あたごやま)をめざしたのは1月下旬。これまでご紹介したお馴染みの2人を含む5人グループの、マイペース「山登り」の様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
豊前坊~英彦山~愛宕山
英彦山は、二年前に登ったことがあります。が、途中の木々の間から見える、あるいは眼下に広がる
景色など、その時とは違った表情を見せていました。市電の終点「蛍茶屋」に集合します。

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英彦山(標高386m)はさほど高くはない、いえいえ私には高い山、蛍茶屋電停が坂道の途中にある
のでさらに低い位置にある、などと考えていたら3名が揃い、国道(旧34号線)を北へ向かいます。

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本河内(ほんごうち)2丁目の登り口で2名が加わり勢ぞろい、鳥居を潜ってスタートです。鳥居には英
彦山の文字が刻まれているそうですが、なかなか読めませんね。

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それにしてもこの辺りの階段道、住んでいる人々の昇り降りは大変。住宅街を抜けると勾配が急にな
ったり、長い石段がありますが、軽やかに登ります。

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スタートしておよそ45分で豊前坊神社です。ここ豊前坊(標高340m)は、これから向かう英彦山と一
体の山だとも聞きます。

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2~3分休憩の後およそ25分、緩やかな登りの先にあるのが英彦山神社です。

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近くにありました。山頂の標識です。

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山頂からおよそ30分降りると視界が開けます。目の前に見えたのが愛宕山(標高230m)です。

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住宅街を抜けてバス通りまで降り、愛宕山登山道の標識をいくつか確かめながら、再び住宅街を歩き
ます。登山道に入り、10分登ると愛宕神社です。

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休憩の後、風頭公園へ降りて行きます。途中、長崎港や市街が広がっていました。
「ひこさん」は、もともと福岡県と大分県にまたがる標高1200mの英彦山(ひこさん)にあやかってつけ
たといわれる山名だそうです。
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