第 68話 福岡県
[弥生文化] ブログ村キーワード2015年5月 福岡県春日市・駅からウオーク
春日は福岡市の南に隣接する街です。昔読んだ「春日市(かすがし)には奴国(なこく)の王都(おうと)があったと推定されている」という記事が気になっていました。
気ままな3時間足らずのタウンウオークの様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
JR春日駅から
冒頭にご紹介した記事によると、弥生時代に春日市域で弥生文化が
花開いた、とあります。現地を歩けば何かがあるだろうと思い、春日市
に向かいました。

(写真をクリックすると拡大されます)
市の玄関駅は春日駅だろう、と勝手に決めて降車しました。予め決め
ていたのは、弥生時代に出会う奴国探索と、実はもう一つありました。

(写真をクリックすると拡大されます)
好天のおかげで西の山の下に本日のゴールが、あいにく見えません。
が、福岡平野いっぱいに景色が広がります。
(写真をクリックすると拡大されます)
駅西側の道路を南に進み、市役所の先を右折します。南に接する春
日公園は、野球場も備える広い敷地です。テニスコートの南側を春日
大通りに抜け、春日神社を覗いた後、春日の杜通りを南西に歩きま
す。沿道の地図にあった白水大池をめざすことにしました。

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春日南通りを右折するとほぼ北に向かうことになります。やがて白水
大池公園、ここも広い敷地なので少し覗くだけにします。スタートして
からまもなく2時間、ようやく大土居水城跡(おおどいみずきあと)に。
さらに西へ15分、天神山土塁(てんじんやまどるい)に着きました。

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大土居水城跡、天神山土塁いずれも大和朝廷が大宰府(だざいふ)を
守るために664年に造ったことが知られ、そばの天神山古墳(てんじ
んやまこふん)は丘陵部も含めて国の特別史跡だそうです。弥生時代
のこの地に多数の集落や墓地が形成されたという話が残っています。

(写真をクリックすると拡大されます)
予め決めていたゴールは、実はJR博多南駅でした。新幹線が博多駅
に乗り入れたのは1975年、現在は博多駅とここ博多総合車両所との
間を営業運転されています。「魏志倭人伝」の奴国は福岡平野にあっ
たのでしょうか、そんなことを想いながら博多駅に向かいました。
機会があればまたご紹介します。
ここまで記事を読んでいただき
ありがとうございました。
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春日は福岡市の南に隣接する街です。昔読んだ「春日市(かすがし)には奴国(なこく)の王都(おうと)があったと推定されている」という記事が気になっていました。
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冒頭にご紹介した記事によると、弥生時代に春日市域で弥生文化が
花開いた、とあります。現地を歩けば何かがあるだろうと思い、春日市
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市の玄関駅は春日駅だろう、と勝手に決めて降車しました。予め決め
ていたのは、弥生時代に出会う奴国探索と、実はもう一つありました。

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好天のおかげで西の山の下に本日のゴールが、あいにく見えません。
が、福岡平野いっぱいに景色が広がります。

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駅西側の道路を南に進み、市役所の先を右折します。南に接する春
日公園は、野球場も備える広い敷地です。テニスコートの南側を春日
大通りに抜け、春日神社を覗いた後、春日の杜通りを南西に歩きま
す。沿道の地図にあった白水大池をめざすことにしました。

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春日南通りを右折するとほぼ北に向かうことになります。やがて白水
大池公園、ここも広い敷地なので少し覗くだけにします。スタートして
からまもなく2時間、ようやく大土居水城跡(おおどいみずきあと)に。
さらに西へ15分、天神山土塁(てんじんやまどるい)に着きました。

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大土居水城跡、天神山土塁いずれも大和朝廷が大宰府(だざいふ)を
守るために664年に造ったことが知られ、そばの天神山古墳(てんじ
んやまこふん)は丘陵部も含めて国の特別史跡だそうです。弥生時代
のこの地に多数の集落や墓地が形成されたという話が残っています。

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予め決めていたゴールは、実はJR博多南駅でした。新幹線が博多駅
に乗り入れたのは1975年、現在は博多駅とここ博多総合車両所との
間を営業運転されています。「魏志倭人伝」の奴国は福岡平野にあっ
たのでしょうか、そんなことを想いながら博多駅に向かいました。
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