第 98話 長崎県
2015年12月 長崎県・四ツ峠~帆場岳
帆場岳(ほばだけ)は、長崎市の北東部に位置し、市内のどの角度からも山頂が3峰に見えるところから三ツ山と呼ばれます。四ツ峠(よつとうげ)は、昔長崎へ入るために越さねばならなかった4つの峠道のことで、北から現川(うつつがわ)峠、木場(こば)峠、中尾(なかお)峠、日見(ひみ)峠です。南から4ツ峠を北へ、帆場岳を目ざします。今回は、第90話でご紹介した男性3人に新参者を加えた4人とご一緒します。
今年多分最後の、馴染みのある長崎での「山登り」の様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
四ツ峠~帆場岳
長崎は今日も晴れではなかった、のですが、計画変更が困難ゆえ予定
通り決行です。朝の8時半にバスターミナルに集合します。

(写真をクリックすると拡大されます)

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昔は長崎街道と呼ばれた国道34号線沿いの芒塚(すすきづか)バス停
を降りて、トンネル口に向かいます。左手の石段を登り、民家を見ながら
登山開始。15分ほど歩くと日見新道の標識があります。

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右折してやがて急峻な坂道が続きますが、このあたりが「西の箱根」と
言われた日見峠。およそ50分、杉と竹の混合林を緩やかに登ります。
途中は道に迷ったり、イノシシの罠に驚いたりしながら中尾峠に。

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これまで、(第50話)でもご紹介した烽火山への標識に従って登ってき
ました。そのため、この分岐でも同じように進み、再び引き返すことにな
ります。

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分岐に戻ったところで右に進みます。カトリック長崎中央墓園を右に見な
がら車道や山道を歩き、木場峠に。短い舗装路を登ると眼下には、矢上
普賢岳(やがみふげんだけ)と右下に東長崎地区の街が見えます。

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現川峠は、4本の車道が交錯します。目の前の標識を見て安堵。ここか
ら再び山道を登ります。

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尾根伝いに北へ登ることおよそ1時間。急傾斜の山道を登りきるとよう
やく帆場岳(標高506m)頂上です。

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南の方に長崎の中心市街地が見えます。西の方に目を移すと稲佐山、
その背後にはうっすらと伊王島や高島などが見えます。
機会があればまたご紹介します。
ここまで記事を読んでいただき
ありがとうございました。
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帆場岳(ほばだけ)は、長崎市の北東部に位置し、市内のどの角度からも山頂が3峰に見えるところから三ツ山と呼ばれます。四ツ峠(よつとうげ)は、昔長崎へ入るために越さねばならなかった4つの峠道のことで、北から現川(うつつがわ)峠、木場(こば)峠、中尾(なかお)峠、日見(ひみ)峠です。南から4ツ峠を北へ、帆場岳を目ざします。今回は、第90話でご紹介した男性3人に新参者を加えた4人とご一緒します。
今年多分最後の、馴染みのある長崎での「山登り」の様子をご紹介します。感想などをいただければ幸いです。
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長崎は今日も晴れではなかった、のですが、計画変更が困難ゆえ予定
通り決行です。朝の8時半にバスターミナルに集合します。

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昔は長崎街道と呼ばれた国道34号線沿いの芒塚(すすきづか)バス停
を降りて、トンネル口に向かいます。左手の石段を登り、民家を見ながら
登山開始。15分ほど歩くと日見新道の標識があります。

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右折してやがて急峻な坂道が続きますが、このあたりが「西の箱根」と
言われた日見峠。およそ50分、杉と竹の混合林を緩やかに登ります。
途中は道に迷ったり、イノシシの罠に驚いたりしながら中尾峠に。

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これまで、(第50話)でもご紹介した烽火山への標識に従って登ってき
ました。そのため、この分岐でも同じように進み、再び引き返すことにな
ります。

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分岐に戻ったところで右に進みます。カトリック長崎中央墓園を右に見な
がら車道や山道を歩き、木場峠に。短い舗装路を登ると眼下には、矢上
普賢岳(やがみふげんだけ)と右下に東長崎地区の街が見えます。

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現川峠は、4本の車道が交錯します。目の前の標識を見て安堵。ここか
ら再び山道を登ります。

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尾根伝いに北へ登ることおよそ1時間。急傾斜の山道を登りきるとよう
やく帆場岳(標高506m)頂上です。

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南の方に長崎の中心市街地が見えます。西の方に目を移すと稲佐山、
その背後にはうっすらと伊王島や高島などが見えます。
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